洗面所って、気を抜くと本当にすぐ散らかります。
わが家の場合、特に気になっていたのが洗濯前の服でした。
家族が脱いだ服やタオルをひとつの洗濯かごに入れていたのですが、洗濯するときになると「これは普通に洗うもの」「これは別で洗いたいもの」と、結局その場で仕分け直すことに。
忙しい朝に洗濯機の前で一枚ずつ確認していると、それだけで地味に時間を取られます。
しかも、洗濯物が増えるとバスケットの上から服が見えてしまい、洗面所全体がなんとなくごちゃごちゃした印象になるのも気になっていました。
そこで見つけたのが、Classortのランドリーバスケットです。
最初に気になった理由は、縦型で2段と3段があり、洗濯物を最初から分けて入れられること。
そして、ワイヤーバスケットだけではなく、カバー付きタイプも選べることでした。
Classortランドリーバスケットの2段と3段の違い
ただ、購入するときにかなり迷ったのが「2段と3段、結局どちらがいいの?」という点です。
販売ページを確認すると、2段タイプは約70Lで高さ約96cm、3段タイプは約81Lで高さ約114cmです。
幅と奥行きはどちらも約40.5cm×32cmなので、床に必要なスペースは大きく変わらない一方、高さと仕分けできる段数には違いがあります。
| 比較項目 | 2段タイプ | 3段タイプ |
|---|---|---|
| 容量 | 約70L | 約81L |
| 幅 | 約40.5cm | 約40.5cm |
| 奥行き | 約32cm | 約32cm |
| 高さ | 約96cm | 約114cm |
| 重量 | 約4.5kg | 約6kg |
| 分別 | 2種類 | 3種類 |
2段は上段約29L・下段約41L、3段は上段約14L・中段約27L・下段約40Lとなっています。
わが家でも、最初は「容量が大きいなら3段でいいかな」と考えました。
でも、ランドリーバスケットは毎日見るものですし、洗濯機の横に置く予定だったので、容量だけではなく高さも重要でした。
洗濯機のふたを開けたときに邪魔にならないか、洗面台の引き出しや収納扉と干渉しないか、通路が狭くならないか。
このあたりを実際にメジャーで測ってから考えると、選びやすくなりました。
2段70Lがおすすめなのはこんな家庭
2段の良さは、シンプルに仕分けしやすいこと。
たとえば上段をタオルや色物、下段を普段着というように分けるだけでも、洗濯前の仕分けがかなりラクになります。
「細かく3種類に分けるほどではないけれど、全部一緒は困る」という家庭なら、2段でも使いやすそうです。
また、高さは約96cmなので、3段タイプより約18cm低くなります。
洗濯機まわりに棚がある場合や、高さをあまり出したくない場合にも2段のほうが検討しやすいでしょう。
実際の口コミでも、「3段と迷ったものの2段で十分だった」「高すぎず使いやすい」といった声が見られます。
3段81Lがおすすめなのはこんな家庭
一方、3段が便利そうだと感じたのは、「普通の洗濯物」「タオル」「分けて洗いたい衣類」など、最初から3種類に分別したい場合です。
わが家ではタオル類と衣類を分けることが多く、さらにネットに入れて洗いたいものもあるので、3段あると洗濯前の判断を減らせます。
ただし、3段タイプは高さが約114cmあります。
2段より約18cm高くなるため、洗面所の収納棚や窓、洗濯機まわりの配置によっては、この差が意外と大きいかもしれません。
そのため、「81Lのほうがたくさん入るから」という理由だけで3段を選ぶより、置く場所の高さまで測ってから決めるのがおすすめです。
バスケットを取り外して持ち運べる
私が使い方を考えるうえで便利だと思ったのは、バスケットを取り外して持ち運べるところでした。
販売ページでも、バスケットを本体から取り外して持ち運べる仕様と案内されています。
洗濯物を入れたまま洗濯機の近くまで運んだり、洗った服を別の場所へ持っていったりできるので、「ランドリーバスケット本体ごと毎回移動させる」という使い方だけではありません。
キャスター付きだが動かしやすさには注意
さらに、本体には回転キャスターが付いています。
掃除するときや少し位置をずらしたいときに動かせるのは便利ですが、ここは床材や段差、洗濯物の量によって使用感が変わりそうです。
実際の口コミでも、何も入れていない状態ではスムーズでも、重さがかかるとやや動かしにくくなるという声があります。
「どんな床でも軽々動く」と考えるより、あくまで移動を補助してくれる機能と考えておくと期待とのズレが少ないと思います。
カバー付きなら洗濯物を目立ちにくくしやすい
もうひとつ、便利そうなのがカバーです。
わが家では洗面所に来客が入ることはほとんどありませんが、それでも洗濯物が丸見えになっていると、なんとなく生活感が気になります。
この商品にはカバー付きタイプがあり、販売ページではカバーをテープで取り外せる仕様と案内されています。
もちろん、カバーがあるからといって中身が必ず完全に見えなくなるとは限りません。
洗濯物の入れ方や量によって見え方は変わります。
それでも、「洗濯物がそのまま積み上がっている状態」と比べると、見た目を整えやすいという点は魅力に感じました。
洗濯前に仕分けしておけるのが大きなメリット
そして何より変わったのは、洗濯するときではなく「服を脱いだ瞬間」でした。
以前は、とりあえずひとつのバスケットに全部入れて、洗う直前に仕分けしていました。
ところが最初から入れる場所を分けておけば、家族にも「タオルはここ」「服はここ」と伝えやすくなります。
洗濯のたびに山の中から仕分けする作業が減るので、ほんの数分の違いでも毎日のことだと負担感が変わりました。
ランドリー収納というと、「どれだけたくさん入るか」ばかり見てしまいがちですが、実際には「洗濯前の動作をどれだけ減らせるか」も重要です。
2段にするか3段にするか迷ったら、家族の人数だけで決めるよりも、普段どんな分け方で洗濯しているかを一度考えてみると選びやすいです。
「ほぼ2種類にしか分けない」「なるべく高さを抑えたい」という人なら70Lの2段。
「最初から3種類に分別したい」「高さ114cmでも置き場所に問題がない」という人なら81Lの3段。
そんな選び方がわかりやすいと思います。
Classortランドリーバスケットの良い口コミ
口コミでは、洗濯物を入れる段階で分別できる点を評価している声が見られます。
また、「脱衣所がすっきりした」「カバー付きで中身が見えにくくなった」「組み立てやすかった」といった声もあります。
2段タイプについては、「3段と迷ったものの2段で十分だった」という口コミも確認できました。
普段の洗濯物を2種類程度に分けたい家庭なら、必ずしも3段を選ぶ必要はなさそうです。
Classortランドリーバスケットの悪い口コミ
一方で、気になる口コミもあります。
キャスターについては、「もう少し足回りがスムーズだとうれしい」「重さがかかると少し動きにくい」といった声があります。
また、下段のバスケットについて「出し入れがスムーズではない」と感じた人もいました。
容量についても、2段タイプを使った4人家族から「日によっては洗濯物が入りきらない」という声があります。
さらに、直近のレビューにはネジ穴のズレや溶接状態についての低評価も見られます。
すべての商品に同じ問題が起こるわけではありませんが、届いたら組み立て前にフレームやネジ穴などを確認しておくと安心です。
口コミからわかる注意点
口コミから見ると、特に確認しておきたいのは「容量」「キャスター」「バスケットの出し入れ」の3点です。
70Lという数字だけを見ると十分大きく感じますが、家族人数や洗濯頻度によって必要な容量は変わります。
数日分をまとめて洗濯する家庭では、2段70Lでは足りない可能性も考えておいたほうがよいでしょう。
また、キャスターは便利ですが、大量の洗濯物を入れた状態で長い距離を頻繁に移動させる使い方より、掃除のときに少し動かす程度の使い方のほうが向いていそうです。
カバー付きタイプについても、濡れたタオルなどを長時間入れる場合は湿気がこもらないよう、入れ方や換気には気を配ったほうがよいでしょう。
購入前に高さと扉の干渉を確認
ちなみに、販売ページ上のサイズは2段が約幅40.5×奥行32×高さ96cm、3段が約幅40.5×奥行32×高さ114cmです。
購入前にはこの数字を見ただけで判断せず、実際に置く予定の場所をメジャーで測っておくのがおすすめです。
特に見落としやすいのが、洗濯機のふた、洗面台の引き出し、収納扉との干渉です。
床には置けても、「扉を開けるとぶつかる」「洗濯機のふたが開けにくい」となれば、毎日の小さなストレスになってしまいます。
逆に、そこさえ事前に確認しておけば、縦方向を使って洗濯物を分けられるランドリーバスケットは便利に使いやすいでしょう。
わが家のように、洗濯物そのものより「洗う前の仕分けが面倒」「洗面所のごちゃつきが気になる」という人には、こういう縦型の分別バスケットは検討する価値があると思います。
Classortランドリーバスケットは2段と3段どっちがおすすめ?
毎日の洗濯は、一度の作業だけを見るとそれほど大変ではないのかもしれません。
でも、服を集める、分ける、洗う、干す、取り込む、しまうという細かな作業が積み重なると、想像以上に負担になります。
だからこそ、全部を劇的に変えるのではなく、「仕分ける」というひと手間を先に済ませておけるだけでも、洗濯の流れは少しラクになります。
Classortのランドリーバスケットで2段と3段を迷っているなら、まずは容量よりも「自分の家では何種類に分けたいか」と「高さ96cmと114cmのどちらが置きやすいか」を確認してみるのがおすすめです。
70Lか81Lかだけで決めるのではなく、実際の洗濯動線と置き場所まで考えて選ぶ。
そのひと手間が、買ってから「思っていたより大きかった」と後悔しにくくするための大切なポイントだと思います。

