敷布団を買い替えるとき、意外と気になるのが「汚れたらどうするの?」ということです。
シーツや敷きパッドなら洗濯機に入れれば済みますが、敷布団そのものとなると話は別。
汗をかく季節はもちろん、飲み物をこぼしたときや、子どもと一緒に寝ている家庭では、汚れが気になっても簡単には洗えません。
そんなときに候補になるのが、テイジンの「ガンガン洗える敷布団」です。
名前だけを見ると「敷布団をそのまま丸ごと洗濯機に入れられるの?」と思ってしまいますが、実際の仕組みは少し違います。
テイジンのガンガン洗える敷布団はどこまで洗える?
この商品は、表側と裏側のカバーを取り外せる構造になっていて、洗えるのは脱着式のカバー部分です。
中に入っている高反発ウレタンは洗えません。
ここは購入前にしっかり確認しておきたいポイントです。
一方で、普通の敷布団と比べると「汚れた部分を自宅で洗いやすい」というのは魅力的です。
全周にファスナーが付いているので、ファスナーを開けると表側のカバー、ウレタンの中材、裏側のカバーに分けられます。
カバーの中わたにはテイジンの「まもらいふ」が使われています。
洗濯するときは、中のウレタンを必ず取り出して、カバーだけを洗濯ネットに入れます。
タンブラー乾燥は使えないため、洗濯後は自然乾燥です。
「ガンガン洗える」という商品名から何でも丸洗いできるイメージを持ちやすいため、この点は最初に知っておいたほうがいいでしょう。
ただ、敷布団をクリーニングに出したり、大きな布団をコインランドリーまで運んだりする手間を考えると、カバーを外して自宅で洗えるだけでも日常のお手入れはしやすそうです。
厚みは約10cm
もう一つ気になるのが厚みです。
洗えることを優先した商品だと、薄くて簡易的な敷布団なのではないかと思う人もいるでしょう。
テイジンのガンガン洗える敷布団は厚みが約10cmあります。
中芯には高反発ウレタンが使われ、表側と裏側のカバーを合わせた3層構造になっています。
楽天の口コミを見ても、「しっかり厚みがある」といった趣旨の声が見つかります。
もちろん寝心地や硬さの感じ方には個人差がありますが、厚み約10cmの仕様なので、薄手の敷布団とはタイプが異なります。
サイズはセミシングルからダブルまで
サイズ展開が豊富なのも選びやすいポイントです。
セミシングルは80×200cm、シングルは100×200cm、セミダブルは120×200cm、ダブルは140×200cmです。
長さはいずれも200cmです。
特に気になるのが80cm幅のセミシングルです。
一般的な100cm幅のシングルでは少し大きい部屋や、寝具のスペースをなるべくコンパクトにしたい人には検討しやすいサイズです。
一方、夫婦や親子で広めに使いたい場合は、セミダブルやダブルまで選べます。
カラーはホワイト、グレージュ、ダークグレー、ブラック、ブルーグレーが用意されているため、寝室の雰囲気に合わせて選べます。
良い口コミ
楽天の口コミを確認すると、洗濯しやすさや厚みについて評価する声が見つかります。
特に、子どもと一緒に寝る家庭などでは、汚れた側のカバーだけを外して洗える構造を便利に感じている購入者がいます。
厚みや硬さについて満足しているという趣旨の口コミもあります。
敷布団のカバー部分を家庭で洗いたい人にとっては、全周ファスナーで表側と裏側を分けられる構造が大きな特徴といえそうです。
悪い口コミ
一方で、毎日の上げ下ろしや収納については少し注意したいところです。
商品ページでは、付属のバンドを使わないと折りたためない仕様になっています。
一般的な三つ折り敷布団のように、パタン、パタンと簡単に畳めるタイプではありません。
毎朝必ず押し入れにしまう人は、収納スペースや持ち運び方まで考えてから購入したほうがよさそうです。
また、洗濯後にもう一度カバーを取り付ける作業については、「装着し直すのに力が必要だった」という趣旨の口コミもあります。
ファスナーを開けて外せるからといって、すべての作業がワンタッチというわけではありません。
ここはメリットだけでなく、実際に使ううえでの手間として知っておきたい部分です。
重量は公式ページで数値を確認できず
重量については、今回確認したテイジン公式楽天市場店の商品ページには、サイズ別の明確な重量表記を確認できませんでした。
購入者口コミには重さについて言及する声もありますが、重さの感じ方は人によって違います。
数字としての重量を重視する場合は、購入前に販売店へ確認しておくと安心です。
片面だけ汚れた場合にも洗いやすい構造
この敷布団で便利そうなのが、「全部を洗わなくていい」というところです。
たとえば片面だけ汚れた場合、全周ファスナーを開けて汚れた側のカバーを外せます。
大きな敷布団を丸ごと抱えて移動するのではなく、洗える部分だけ取り外せるのは現実的です。
ただし、先ほど触れたように、洗濯後のカバー装着に手間を感じる人もいます。
洗いやすさだけでなく、外す・洗う・乾かす・再装着するところまで考えておくとよいでしょう。
口コミからわかる注意点
購入前に特に確認しておきたいのは、「敷布団全体を丸洗いできる商品ではない」という点です。
洗えるのは脱着式カバーで、中に入っているウレタンは洗えません。
また、商品は圧縮梱包で届きます。
開封直後から完全な厚みに戻るとは限らず、公式商品ページでは回復に数日かかる場合があると案内されています。
届いたその日に使う予定なら、少し余裕を持って開封したほうがよさそうです。
掃除についても注意点があります。
公式では、詰め物が吹き出す原因になる可能性があるため、掃除機の使用は控えるよう案内されています。
どうしても使う場合は、脱着式カバーの上からかける方法がすすめられています。
購入前は「洗える敷布団なら、とにかく手入れが簡単なのだろう」と考えがちですが、実際には洗える範囲や乾燥方法、収納方法まで確認しておくことが大切です。
テイジンのガンガン洗える敷布団が向いている人
テイジンのガンガン洗える敷布団が合いそうなのは、敷布団の汚れが気になる人や、子どもと一緒に寝ていて洗濯しやすい寝具を探している人、シーツだけでなく敷布団側も手入れしやすくしたい人です。
反対に、敷布団を丸ごと洗いたい人や、毎日簡単に三つ折りして収納したい人は、購入前に仕様をよく確認したほうがいいでしょう。
実際の口コミを見ても、評価されているのは「洗えること」だけではありません。
約10cmの厚みを評価する声がある一方、洗濯後のカバーの装着については気になるという意見もあります。
商品名のインパクトだけで決めるのではなく、「どこまで洗えるのか」「どのくらいの厚みなのか」「収納するときはどうするのか」まで確認すると、自分の生活に合っているか判断しやすくなります。
まとめ
敷布団は毎日使うものだからこそ、寝心地だけでなく、お手入れのしやすさも長く使ううえでは大切です。
テイジンのガンガン洗える敷布団は、厚み約10cmで、セミシングルからダブルまで4サイズが用意されています。
洗えるのは表裏の脱着式カバーで、中材のウレタンは洗えないため、「敷布団を丸ごと洗える商品」ではない点には注意が必要です。
また、付属バンドなしでは折りたためないため、毎日収納する人は置き場所や扱い方も確認しておきたいところです。
汚れが気になったときにカバーを取り外して洗える構造に魅力を感じるなら、テイジンのガンガン洗える敷布団はチェックしておきたい選択肢の一つでしょう。
