クローゼットを開けるたびに、「もう少しきれいに収納できないかな」と思っていました。
わが家は家族分の服やタオル、小物類を同じクローゼットにまとめているのですが、収納ケースの大きさがバラバラ。
空いている隙間には紙袋や小さなカゴを置いていたので、見た目もごちゃごちゃしていました。
特に困っていたのが、「ちょっとした隙間はあるのに、ちょうどいい収納ケースが見つからない」ということ。
大きな衣装ケースを置けば収納量は増えるものの、今度は細かい物が中で混ざってしまいます。
逆に小さいケースだけでは、Tシャツや部屋着をまとめるには物足りません。
そんなときに見つけたのが、リブウェルの「プラストベーシック」でした。
最初に気になったのは、同じシリーズで幅17cm、34cm、51cmとサイズを選べるところです。
正直、商品ページを見た最初の感想は「結局どの幅を買えばいいんだろう?」でした。
幅17cmはかなりスリムそうだし、34cmなら無難そう。
51cmならたっぷり入りそうですが、置いたときに圧迫感が出ないか気になります。
そこで私は、最初から全部同じ幅でそろえるのではなく、「何を入れるか」でサイズを分けて考えることにしました。
プラストベーシック幅17・34・51cmのサイズを比較
実際にサイズを確認すると、3タイプとも奥行は約45cm。
引き出し内寸は、幅17cmタイプが約11.3×40.8×15.7cm、34cmタイプが約28×40.8×15.7cm、51cmタイプが約45.2×40.8×15.7cmです。
幅が変わることで、収納できる物や使い方もかなり変わります。
幅17cmは靴下や下着など小物収納に使いやすい
私がまず便利だと感じたのは17cm幅でした。
このサイズは、家族の靴下やハンカチ、下着など、「大きな引き出しに入れると迷子になりやすいもの」を分けるのに使いやすいです。
以前は34cmくらいの引き出しの中に収納ボックスを入れて仕切っていました。
でも、それだとケースの中にさらにケースが増えてしまい、掃除するときも少し面倒でした。
幅17cmなら最初から収納スペース自体が細いので、「ここは靴下」「ここはタオル」というように役割を決めやすくなりました。
一方で、洋服まで17cm幅だけで収納しようとすると、私には少し細すぎました。
幅34cmは普段着を入れやすくバランスがいい
そこで普段よく着る服には34cm幅を使用。
これが個人的には一番バランスがよかったです。
幅34cmタイプは引き出し内寸が約28cmあるので、シャツや薄手の部屋着などをまとめるのに使いやすく、「何でも入る大きな引き出し」と「小物専用の細い引き出し」のちょうど中間という印象でした。
幅51cmはTシャツやタオルなど量が多い物向き
そして51cm幅。
これは、家族分のTシャツやタオル類など、ある程度まとまった量を収納したい場所に向いていました。
幅が広いぶん、何でも放り込むと以前と同じ状態に戻ってしまうので、私は「ここにはTシャツ」「ここにはタオル」と引き出しごとに収納する物を限定しています。
この使い方に変えてから、洗濯物をしまうときがかなりラクになりました。
以前は「これはどこだっけ?」と引き出しを何度か開けることがありましたが、今はサイズそのものが目印になります。
細い17cmは小物、34cmは普段着、51cmは量の多い衣類。
家族にも説明しやすくなりました。
17cm+34cmなど組み合わせて使うのも便利
特によかったのは、「収納量が多い=大きいケースを選べば正解」という考え方をやめられたことです。
大きな収納ケースを一つ置くより、収納する物に合わせて17cmと34cmを組み合わせたほうが使いやすい場所もあります。
逆に、家族の衣類をまとめたい場所では51cm幅のほうがすっきりすることもあります。
つまり、プラストベーシックは「どのサイズが一番おすすめか」というより、置き場所と収納物によってサイズを選び分けるのが合っていると感じました。
プラストベーシックの良い口コミ
プラストベーシックの口コミを確認すると、サイズの種類が豊富で、置き場所に合わせやすいという評価が見られます。
また、引き出しの動きがスムーズだったという声や、見た目がすっきりしている点を評価する口コミもありました。
17cm・34cm・51cmから選べるため、クローゼットの隙間や収納する物に合わせて組み合わせやすいのは大きな特徴です。
完成品のタイプなら、届いてから組み立てる手間が少ない点も使いやすさにつながります。
プラストベーシックの悪い口コミ
一方で、口コミの中には、思っていたより素材が薄く感じたという声もありました。
衣類を詰め込みすぎたり、重い物を偏って収納したりすると、引き出しの開閉に影響する可能性があります。
また、51cm幅のような大きいタイプでは、本体が軽いぶん、収納する物の重量や置き方によって使用感が変わるという声も見られます。
そのため、「幅が広いほどたくさん入れられる」と考えて詰め込みすぎるのではなく、余裕を持たせて収納したほうが使いやすそうです。
口コミからわかる注意点
口コミから特に注意したいのは、サイズだけでなく、収納する物の重さや量まで考えて選ぶことです。
メーカーの収納目安では、17cm幅は1段あたり靴下約16足、34cm幅はYシャツ約8枚、51cm幅はTシャツ約18枚とされていますが、これはあくまで目安です。
衣類の厚みや畳み方によって実際に入る量は変わります。
また、1段だけに重さが偏ると安定性が悪くなる可能性があるため、複数段タイプでは重量をなるべく分散させたほうがよいでしょう。
購入前は外寸だけでなく引き出すスペースも確認
購入前にもう一つ確認しておいてよかったのが、外寸だけで判断しないことです。
収納ケースは置ければ終わりではなく、毎日引き出しを開けます。
そのため私は、クローゼットの幅と奥行だけでなく、ケースの前に立った状態で引き出しを開けられるスペースがあるかも確認しました。
扉やベッド、洗濯カゴなどがすぐ前にある場合は、ケース本体が収まっても使いにくくなる可能性があります。
また、「幅51cmが置けるから51cmにしよう」ではなく、実際に入れたい物がどれくらいの幅を必要とするかも考えたほうが失敗しにくいと思います。
わが家の場合、すべて51cm幅にするより、17cm+34cmという組み合わせを作ったことで、小物と衣類を分けやすくなりました。
プラストベーシックはどの幅を選べばいい?
収納を整える前は、「収納ケースなんて、入ればどれも同じ」と思っていました。
でも実際には、収納量だけでなく、「戻しやすいか」「家族が迷わないか」「空いているスペースを無駄なく使えるか」で日々の使いやすさがかなり変わります。
幅17cmは靴下やハンカチなど細かい物を分けたい人。
幅34cmは普段着などを無理なくまとめたい人。
幅51cmはTシャツやタオルなど、ある程度まとまった量を収納したい人。
私はこんな基準で選ぶとわかりやすかったです。
まとめ|17・34・51cmは収納する物に合わせて選ぶ
これから購入するなら、まず収納場所の幅・奥行・高さを測り、その次に「何を入れるか」を決めてみるのがおすすめです。
さらに、引き出しを開ける前方のスペースも忘れずチェック。
収納用品は、一度置くとなかなか買い替えないものだからこそ、数センチの違いを面倒がらずに確認しておくと安心です。
クローゼットを開けたときにサイズの違うケースがバラバラに並んでいた頃に比べると、同じシリーズで幅を使い分けるだけでも見た目がまとまりました。
何より、「とりあえず空いているところに入れる」収納から、「これはここ」と決められる収納になったのが一番の変化でした。
収納ケース選びで17cm、34cm、51cmのどれにするか迷っているなら、ひとつのサイズに決める必要はありません。
置き場所と収納物に合わせて組み合わせる。
それが、わが家では一番使いやすい選び方でした。

