食洗機が欲しいと思いながら、ずっと迷っていました。
わが家は毎日の食器がそこそこ多く、夕食後はシンクの中がお皿や茶碗、コップでいっぱい。
仕事や家事が終わって「やっと座れる」と思ったところで、まだ食器洗いが残っているのが地味につらかったんです。
とはいえ、食洗機なら何でもいいわけではありませんでした。
特に気になっていたのが、水道工事です。
賃貸だったり、蛇口の形によって分岐水栓が付けにくかったりすると、食洗機を買うだけでは済まないことがあります。
そこで候補にしたのが、シロカの食器洗い乾燥機「SS-LH451」でした。
SS-LH451は自動給水式と分岐水栓式の2WAYに対応していて、自動給水を使えば分岐水栓の取り付け工事をしなくても使えます。
ただ、ネットで「工事不要」と書かれているのを見ると簡単そうに感じますが、購入前に確認しておきたいことは意外とありました。
シロカSS-LH451の良い口コミ
SS-LH451の口コミを見ると、容量やバケツを使った自動給水、洗浄力、運転音などを評価している声があります。
特に、分岐水栓を取り付けにくい環境でも使いやすいことや、大容量で家族分の食器をまとめて入れやすいことをメリットに感じている人がいました。
「想像より大きかったものの、その分たくさん入る」という趣旨の口コミも見られます。
また、バケツ給水についても、分岐水栓を付けにくい環境では便利だと感じている購入者がいます。
運転音については、「静かで使いやすい」という趣旨の口コミもありました。
シロカSS-LH451の悪い口コミ
一方で、気になる口コミもあります。
特に確認しておきたいのが、本体サイズ、乾燥後の水分、運転音です。
SS-LH451は大容量タイプなので、「想像していたより大きかった」という声があります。
乾燥についても、「取り出す頃には乾いていた」という人がいる一方、「乾燥後も水分が残ることがある」という口コミがあります。
運転音についても、静かだと感じている購入者がいる一方で、想像より音が大きかったという声があります。
このあたりは、使う環境や食器の種類、食器の入れ方などによって評価が分かれやすいポイントだと思います。
口コミからわかる注意点
口コミから特に分かるのは、「工事不要だから簡単」と本体だけを見て購入するのではなく、設置スペースや給排水まで確認しておくことが重要だという点です。
また、標準収納容量は約40点ありますが、実際に入る量は家庭で使っている食器の形や大きさによって変わります。
乾燥性能や運転音についても感じ方に差があるため、「必ず完全に乾く」「必ず静か」と考えず、自宅での使い方をイメージして選ぶのがよさそうです。
SS-LH451は工事不要でも設置スペースの確認が必要
まず一番大事なのが、本体サイズです。
SS-LH451の外形寸法は約幅55cm×奥行35cm×高さ50cm。
コンパクトな一人暮らし向け食洗機というサイズ感ではありません。
一方で、標準収納容量は約40点。
大皿5点、中皿5点、小皿16点、茶わん5点、汁わん5点、コップ4点などを入れられる仕様で、家族分の食器をまとめて洗いたい家庭には魅力的な容量です。
実際、公開されている口コミでも「想像より大きかったものの、その分たくさん入る」という趣旨の声が見られました。
私が特に注意したいと思ったのは、「本体が置けるか」だけで判断しないことです。
食洗機は給水と排水が必要ですし、ドアを開けたり食器を出し入れしたりするスペースも必要になります。
そのため、購入前には幅55cm、奥行35cm、高さ50cmという本体寸法だけではなく、シンクとの位置関係や排水ホースの取り回し、上部や前方に余裕があるかまで確認しておいた方が安心です。
工事不要だからどの家にも簡単に置ける、というわけではありません。
その代わり、設置条件が合えば、水道工事のハードルを下げられるのは大きなメリットだと思いました。
バケツから自動給水できるのが特徴
自動給水では、付属の給水専用バケツと給水ホースを使います。
よくあるタンク式食洗機のように、本体上部から毎回何リットルもの水をカップで注ぐ方式とは少し違い、バケツから自動で給水できるのが特徴です。
楽天の購入者口コミでも、分岐水栓を付けにくい環境でバケツ給水を便利に感じている声がありました。
ただし、バケツをどこに置くかは考えておいた方がよさそうです。
給水用だけでなく排水の位置も関係するので、「本体を置くスペース」だけではなく、「食洗機を使うための周辺スペース」まで含めて考える必要があります。
SS-LH451の容量は約40点
そして、SS-LH451で個人的に気になったのが容量です。
食洗機を導入しても、入りきらない食器を毎回大量に手洗いするなら、「思っていたほどラクにならなかった」と感じるかもしれません。
その点、SS-LH451は上下2段カゴで、最大約27cmの大皿にも対応しています。
家族分の食器をまとめて洗いたい人にとって、この収納力はかなり重要なポイントです。
もちろん、40点入るというのは標準食器を想定した数字なので、実際には使っている食器の形や大きさによって収納できる量は変わります。
深めのボウルや大きなマグカップ、保存容器などが多い家庭では、毎回きっちり40点入るとは考えない方がよさそうです。
洗浄コースは食器の状態に合わせて選べる
洗浄については、「おまかせ」「標準」「おいそぎ」「念入り」「低温」などのコースが用意されています。
食後すぐの食器と、油汚れが多い日の食器でコースを変えられるので、「毎回同じ設定で洗う」というより、食器の状態に合わせて使い分けるイメージです。
ただ、食洗機だからどんな汚れでも必ず落ちるとは限りません。
焦げ付きやこびり付いた汚れ、食器の重なり方などによって仕上がりは変わります。
入れ方にも慣れが必要だと思います。
オートオープンと温風乾燥を搭載
もう一つ便利そうだと感じたのが、オートオープン機能です。
洗浄後にドアが自動で開き、庫内の蒸気を逃がして自然乾燥を促す機能なので、夜に運転して、そのまま朝まで置いておきたい家庭との相性は良さそうです。
SS-LH451には温風乾燥も搭載されています。
ただし、乾燥については口コミが分かれていました。
「取り出す頃には乾いていた」という声がある一方で、「乾燥後も水分が残ることがある」という口コミもあります。
食器の材質や形状、置き方、運転条件によって乾き方は変わるため、「すべての食器が必ず完全に乾く」と期待するより、乾燥を助けてくれる機能として考えた方がよさそうです。
SS-LH451の運転音は感じ方に差がある
運転音についても同じです。
静かだと感じている購入者もいる一方で、想像より音が大きかったという口コミもあります。
音の感じ方は住環境によってかなり違います。
リビングとキッチンが近い家庭や、夜中に使う予定がある場合は、置き場所を含めて検討した方がいいと思いました。
食洗機でも定期的なお手入れは必要
使っていくうえでは、お手入れもゼロにはなりません。
食洗機を買えば「食器に関する家事が全部なくなる」というより、毎日の食器洗いを機械に任せる代わりに、残さいの処理やフィルター、庫内などを定期的に手入れする生活に変わる、と考える方が現実的です。
それでも、夕食後に家族分の食器を一枚ずつ洗い、すすぎ、拭いて片付ける時間が減るなら、日々の負担はかなり違ってきそうです。
特に共働き家庭では、食器洗いそのものより、「疲れているのにこれから洗わなければならない」という心理的な負担が意外と大きいものです。
食後に食器をセットして運転できれば、その間にお風呂に入ったり、翌日の準備をしたり、少し早く休んだりできます。
食洗機の魅力は単純な「洗浄力」だけではなく、この時間の使い方を変えられるところにあるのだと思います。
シロカSS-LH451はこんな家庭に向いている
シロカ SS-LH451を検討するなら、特に確認しておきたいのは「本体サイズ」「給水方法」「排水位置」「普段使っている食器が入るか」の4点です。
工事不要という言葉だけで購入を決めるのではなく、キッチンに実際に置いた状態をイメージして測っておくことが大切です。
逆に、設置条件さえクリアできれば、分岐水栓を付けずに大容量タイプの食洗機を導入したい家庭にとっては、かなり検討しやすい選択肢だと思います。
毎日何十分も続く食器洗いは、一回だけなら大したことがなくても、それが毎日のように続くとかなりの時間になります。
「食洗機は贅沢かな」と迷っている人ほど、価格だけではなく、毎日の家事時間をどれくらい減らしたいのかという視点で考えてみると、自分の家庭に必要かどうか判断しやすくなると思います。

