まな板って、毎日使うものなのに、いざ買い替えようとすると意外と迷います。
私も長年使っていたプラスチック製のまな板がだいぶ傷んできて、「そろそろ新しいものにしたい」と探し始めました。
特に気になっていたのが、切っている途中でまな板が少し動くこと。
濡れた調理台の上で位置がずれたり、野菜を切るたびにまな板を戻したりするのが、地味ですが毎日の小さなストレスになっていました。
そこで見つけたのが、マーナの「傷がつきにくいまな板」です。
ネットショップでは「滑りにくいまな板」と紹介されていることも多く、グリップと適度な重さで安定して使いやすそうなのが気になりました。
ただ、そこで迷ったのがSとMのどちらを選ぶか。
Sは約23×23cm、Mは約36.4×25.5cmと、数字で見るだけでもかなり違います。
「小さいほうが洗いやすそうだけど、料理中に狭くない?」
「Mなら使いやすそうだけど、重くて出し入れが面倒にならない?」
そんなことを考えながら、普段の料理や収納場所を基準に比較してみました。
マーナのまな板SとMのサイズ・重さを比較
まず、SとMの主な違いをまとめると次のようになります。
| 比較項目 | S | M |
|---|---|---|
| サイズ | 約23×23×1.1cm | 約36.4×25.5×1.3cm |
| 重量 | 約408g | 約759g |
| 材質 | ABS樹脂・ポリウレタン | ABS樹脂・ポリウレタン |
| 耐熱温度 | 70℃ | 70℃ |
| 食洗機 | 対応 | 対応 |
| 向いている使い方 | 果物・薬味・少量の食材 | 普段の夕食づくり・複数の食材 |
SとMの重量差は約351gあります。
サイズだけでなく、出し入れや洗いやすさまで考えると、使い勝手にもかなり違いが出そうです。
Sサイズは小回りのよさが魅力
まずSサイズを見て感じたのは、とにかく扱いやすそうだということ。
約23cm四方なので、大きな長方形のまな板に比べるとかなりコンパクトです。
重量も約408gです。
薬味を切ったり、朝食用の果物を切ったり、ちょっとだけ野菜を切りたいときには、このサイズ感が便利だと感じます。
わが家では「長ネギを少しだけ切りたい」「お弁当用のミニトマトを半分にしたい」という程度でも大きなまな板を出していたので、洗い物が少し大げさになりがちでした。
Sならシンクの中でも扱いやすく、洗って立てかけるまでの動作も比較的ラクです。
食卓に持っていってパンや果物を切り分けるような使い方にも合いそうです。
一方で、夕食を一から作るとなると、Sだけでは少し作業スペースが足りないと感じる場面もあります。
キャベツや白菜のような大きめの野菜を切ったり、切った食材をまな板の端に寄せながら次の食材を切ったりするなら、やはりMのほうが余裕があります。
Mサイズは普段の夕食づくりに使いやすい
Mは約36.4×25.5cmです。
重量は約759gなので、Sに比べると約350g重くなります。
最初は「759gはちょっと重いかも」と思いましたが、実際にまな板は切るたびに持ち続けるものではありません。
調理台に置いて使う時間のほうが長いため、ある程度重さがあることは、個人的にはそこまで大きなデメリットには感じませんでした。
むしろ野菜を何種類も切る普段の夕食づくりなら、作業スペースの広いMのほうが使いやすい印象です。
ただし、洗うときや収納するときには毎回持ち上げるため、軽さを優先する人はSのほうが扱いやすいでしょう。
持ち上げやすいフチも特徴
マーナのこのまな板で特に気に入ったのが、フチの形状です。
平らなまな板だと、調理台にぴったり張り付いてしまい、持ち上げようとして指が入りにくいことがあります。
でも、このまな板は指を入れて持ち上げやすいようフチが工夫されています。
本当に小さな違いなのですが、毎日使うものだからこそ、こういう「持ち上げやすい」「移動しやすい」という工夫が思った以上に快適でした。
また、グリップと適度な重さによって滑りにくい設計になっています。
ただし、「どんな場所でも絶対に滑らない」というわけではありません。
公式の注意事項にも、本体や使用場所に水や油が付いている場合は滑りやすくなるため、拭き取ってから使用するよう案内されています。
ここは購入前に知っておいたほうがいいポイントだと思います。
良い口コミ
実際の口コミを確認すると、「滑りにくく安定して切りやすい」「サイズが使いやすい」「ちょっとした食材を切るときにSが便利」といった声が見られます。
Sは小さいキッチンでも扱いやすく、果物や少量の野菜を切る用途で使っている人もいます。
また、Mについても、ある程度の重さがあることで安定感につながっていると感じる人がいます。
食洗機に対応していることや、持ち上げやすい形状を評価する声もあり、毎日の使いやすさを重視する人から支持されている印象です。
悪い口コミ
一方で、「思っていたより重い」という声も見られます。
特にMは約759gあるため、薄くて軽いプラスチック製まな板から買い替える場合は、最初に重さを感じる可能性があります。
Sでも一般的な薄型のミニまな板と比べると、ある程度の厚みと重量があります。
また、口コミでは色移りを気にする声もあります。
公式でも材質の特性上、食品などから色移りする場合があると案内されているため、色の濃い食材を頻繁に扱う場合は知っておきたいポイントです。
口コミからわかる注意点
口コミを見ると、このまな板の重さについては「重くて気になる」という人と、「重さがあるから安定する」と感じる人に分かれています。
そのため、単純に軽いまな板を探しているなら、特にMは購入前に約759gという重量を確認しておいたほうがよいでしょう。
また、「滑りにくい」という口コミが多くても、使用環境によって滑り方は変わります。
本体や調理台に水や油が付いている場合は滑りやすくなるため、使用前に水分や油分を拭き取ることが大切です。
食洗機についても、食洗機対応だからといって、すべての家庭の食洗機に入るわけではありません。
特にMは約36.4×25.5cmあるため、自宅の食洗機に入るサイズか確認してから選ぶのがおすすめです。
S・Mともに食洗機対応
もうひとつ気になっていたのが、お手入れです。
まな板は食品を直接置くものなので、「洗いやすいか」「毎日清潔に使いやすいか」はかなり重要でした。
S、Mともに食洗機に対応しています。
ただし、食洗機そのものの庫内サイズは家庭によって違うので、特にMを選ぶ場合は約36.4×25.5cmの本体が入るか、購入前に確認しておくのがおすすめです。
わが家の場合も、「食洗機対応だから大丈夫」と思い込むのではなく、実際に入れる場所の寸法を測ってから考えたほうが安心だと感じました。
材質はABS樹脂とポリウレタンで、耐熱温度は70℃です。
漂白剤も使用できますが、用法・用量を守る必要があります。
一方で、煮沸消毒や熱湯へのつけ置きは避ける必要があります。
熱い鍋をそのまま載せるような使い方にも向いていません。
「食洗機対応=どんな高温でも大丈夫」という意味ではないので、このあたりも確認しておきたいところです。
結局SとMはどっちがおすすめ?
では、結局SとMのどちらがいいのか。
私が比較して感じたのは、「どちらが上か」ではなく、「何をよく切るか」で決めるのが一番わかりやすいということでした。
朝食、果物、薬味、ちょっとした野菜などを切ることが多く、洗いやすさや収納のしやすさを優先したいならS。
夕食づくりで肉や魚、複数の野菜をまとめて切ることが多く、一枚のまな板である程度余裕を持って作業したいならM。
こんなふうに考えると選びやすいと思います。
特に収納スペースが限られている家庭では、「大は小を兼ねる」と考えてMを選ぶより、収納場所を実際に測ってから選ぶのがおすすめです。
逆に、毎日しっかり自炊する家庭では、Sを選んでから「もう少し広ければよかった」と感じる可能性もあります。
マーナのまな板S・Mの選び方まとめ
私はまな板選びというと、以前は「大きさ」と「価格」くらいしか見ていませんでした。
でも毎日使うものだからこそ、重さ、持ち上げやすさ、洗いやすさ、収納のしやすさまで含めて考えると、使ったときの満足感がかなり変わります。
マーナのSとMで迷っているなら、まず確認してほしいのは「今使っているまな板のサイズ」です。
現在のまな板を測って、「もう少し小さくても困らない」と感じるならS、「今くらいの広さは欲しい」と感じるならMを基準にすると、ネット上の数字だけで考えるより失敗しにくくなります。
Sは小回りのよさ、Mは普段の料理を一枚で進めやすい広さが魅力です。
どちらを選ぶにしても、自分のキッチンの作業スペース、収納場所、食洗機のサイズまで確認してから選ぶと、自分に合ったサイズを選びやすくなると思います。

