わが家の洗面所とお風呂で、ずっと地味に気になっていたのが「置き場所が足りない問題」でした。
シャンプーやボディソープ、洗顔料、掃除用品など、一つひとつはそれほど大きくないのに、集まると意外と場所を取ります。
特に困っていたのが、タオルバーの上に何もない空間があること。
「ここに棚があればかなり便利なのに」と何度も思っていたところ、見つけたのが山崎実業のtower「タオル掛け上ラック」でした。
備え付けのタオルバーを利用して、その上の空間を収納スペースとして使えるというものです。
ただ、調べ始めてすぐに迷ったのが「通常タイプ」と「ラージ」のどちらにするかでした。
見た目はかなり似ています。
towerタオル掛け上ラックの通常とラージの違い
通常タイプのサイズは幅33×奥行9×高さ15cm。
ラージは幅33×奥行14.5×高さ17cmです。
つまり横幅は同じ33cmなのに、ラージは奥行きが約5.5cm広くなっています。
数字だけ見ると「たった5.5cm?」と思ったのですが、収納するものを想像すると、この差が意外と大きいと感じました。
通常タイプのトレー内寸は約幅32.5×奥行8.5cm。
一方、ラージは約幅32.5×奥行14cmです。
ハンドソープや小さめの洗面用品、掃除用の小物などを置くなら、通常タイプでも使いやすそうです。
逆に、シャンプーやコンディショナーなど奥行きのあるボトルを何本かまとめたいなら、ラージのほうが余裕があります。
わが家がラージを候補にした理由
私の場合は、最初は通常タイプでいいかなと思っていました。
奥行き9cmなら圧迫感も少なそうですし、見た目もすっきりしています。
でも、実際に普段使っているボトルを並べてみると、収納したいものが思ったより多いことに気付きました。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープに加えて、家族それぞれが使う洗顔料やトリートメント。
さらに掃除用のスポンジやブラシもあります。
せっかくラックを追加するなら、「結局入りきらなくて別の場所にも置く」という状態にはしたくありません。
そこで最終的に魅力を感じたのがラージでした。
Amazonで「山崎実業 tower タオル掛け上ラック」を検索
Yahooで「山崎実業 tower タオル掛け上ラック」を見る
ラージは幅ではなく奥行きが広い
ラージは幅を大きくするのではなく、奥行きを広げて収納量を増やしているところが個人的には使いやすいポイントでした。
洗面所や浴室は横方向のスペースに余裕がないことが多いので、幅33cmのままなのはありがたいところです。
ただし、ここは購入前に注意したい点でもあります。
ラージは奥行き14.5cmあるので、壁との距離や周辺の設備によっては「思ったより前に出る」と感じる可能性があります。
そのため、商品ページの数字を見るだけで決めるのではなく、実際の設置場所でメジャーを当てて確認しておくのがおすすめです。
私は「奥行き14.5cmの棚がここに付く」と考えて、壁や蛇口、浴室ドアなどに干渉しないかを先に確認するようにしました。
取り付け前にタオルバーのサイズを確認
もう一つチェックしておきたいのがタオルバーです。
通常タイプは、取り付け可能なタオルバーの内寸として幅30cm以上が必要とされています。
ラージも販売ページでは幅約30cm以上が取り付け条件として案内されています。
そのため、「towerだからたぶん付くだろう」とサイズ確認なしで買うのは避けたほうが安心です。
タオルバーそのものの幅だけでなく、周囲にラックを取り付けるためのスペースがあるかも確認しておきたいところです。
また、販売ページではマグネットや粘着シールなどで取り付けたタオルバーではなく、備え付けのタオルバーへの設置が案内されています。
通常とラージの耐荷重はどちらも約2kg
耐荷重についても、通常とラージはどちらもラック部分が約2kgです。
ラージだから耐荷重まで大幅に増えるわけではありません。
ここは私も最初に勘違いしかけました。
「ラージ=重いボトルをたくさん載せられる」というより、「ラージ=奥行きが増えて並べやすくなる」と考えたほうが分かりやすいと思います。
収納スペースが広いからといって、重たいボトルを際限なく載せるものではありません。
特に耐荷重はタオルバー自体の強度や取り付け状態によっても変わるため、重量のあるものをまとめて載せる場合は注意が必要です。
また、ラージの商品説明では、ラックに置いたままディスペンサーを強くプッシュしないよう案内されています。
フックを使えば掛ける収納もできる
付属のフックがあるのも便利そうだと感じたポイントでした。
通常タイプ、ラージともにフックが5個付属しています。
棚の上にはボトル類、フックにはスポンジやブラシなど、置く収納と掛ける収納を一か所にまとめられます。
浴室では床や棚に物が増えるほど掃除のときに一つずつ動かす手間が増えるので、タオルバー周辺にまとめられると掃除の負担を減らしやすくなりそうです。
良い口コミ
towerのタオル掛け上ラックの口コミを見ると、タオルバーに差し込む形で設置できる手軽さを評価している声があります。
収納スペースを追加でき、シャンプーや洗面用品などの小物をまとめやすくなったという評価も見られます。
また、ラックだけでなくフックが付属しているため、スポンジやブラシなどを掛けて収納できる点も使いやすさにつながっているようです。
浴室や洗面所に新しく大きな収納家具を置かなくても、空いているタオルバー上部を活用できるところは、この商品の大きなメリットといえそうです。
悪い口コミ
一方で、すべての家庭で同じように使いやすいとは限りません。
口コミでは、フックの使い勝手など細かな部分について気になるという声も見られます。
また、ラージは奥行き14.5cmあるため、設置場所によっては想像していたより前に張り出して見える可能性があります。
タオルバーや周囲の設備との位置関係によって使いやすさが変わるため、「サイズを確認せずに買っても問題ない商品」とは考えないほうがよさそうです。
口コミからわかる注意点
口コミや商品仕様を合わせて見ると、一番重要なのは購入前の採寸です。
特に確認しておきたいのは、タオルバーの幅と、ラックを取り付けたときの奥行きです。
通常タイプは奥行き9cm、ラージは14.5cmなので、その差は約5.5cmあります。
数字では小さく感じても、実際の浴室や洗面所では印象がかなり変わる可能性があります。
また、ラック部分の耐荷重は通常とラージともに約2kgなので、ラージだから重いボトルを多く載せられるわけではありません。
収納量だけでなく、タオルバー自体の強度や設置状態も確認しておく必要があります。
通常とラージはどっちがおすすめ?
通常とラージのどちらがいいかは、結局「収納したい物」と「設置スペース」のバランスだと思いました。
小物中心で、できるだけ出っ張りを抑えたいなら通常タイプ。
シャンプーボトルなど奥行きのあるものを複数まとめたいならラージ。
この選び方が一番わかりやすいと思います。
個人的には、「大は小を兼ねるからラージ」と単純に決めるのではなく、まず奥行き14.5cmを実際の場所で確認するのがおすすめです。
逆に、奥行きに問題がなく、ボトル類をまとめて収納したい家庭なら、ラージの広さは魅力的です。
わが家のように「物は増やしたくないけれど収納スペースだけ少し増やしたい」という場合、家具や大きな棚を置くのではなく、今あるタオルバーの上を利用できるという発想はかなり相性がよさそうでした。
Amazonで「山崎実業 tower タオル掛け上ラック」を検索
Yahooで「山崎実業 tower タオル掛け上ラック」を見る
購入前に確認したい4つのポイント
towerのタオル掛け上ラックは、設置すればどんな浴室でも必ず片付く、という商品ではありません。
タオルバーのサイズや形状、周囲のスペース、置きたい物の大きさによって向き不向きがあります。
だからこそ購入前に「タオルバーの幅」「ラックを付けたときの奥行き」「収納したい物のサイズ」「重量」の4点を確認しておくのが大切です。
通常とラージで迷っているなら、まず家にある一番大きなボトルを測ってみると選びやすくなります。
奥行き8.5cm程度のトレーで収まりそうなら通常タイプ。
もう少しゆったり置きたい、複数のボトルをまとめたいという場合は、奥行き14cmのトレーを持つラージを検討する。
私はこの基準で比べると、かなり判断しやすくなりました。
まとめ|奥行きを抑えるなら通常、収納量を優先するならラージ
毎日使う洗面所や浴室だからこそ、ほんの少し物の定位置ができるだけでも使い勝手は変わります。
「タオルバーの上が空いているのにもったいない」「棚を増やしたいけれど大がかりな収納用品は置きたくない」という人は、通常とラージのサイズを一度自宅で再現してから比べてみると、自分の家に合うほうを選びやすいと思います。
通常タイプは奥行きを抑えたい人向き。
ラージは奥行きに余裕があり、ボトル類をまとめて置きたい人向きです。
ただし、ラージでも耐荷重はラック部分で約2kgなので、「大きい=重いものをたくさん載せられる」と考えないことが大切です。
収納したい物と設置場所を実際に測ってから選ぶのが、失敗を避ける一番確実な方法だと思います。

