リビングの照明を買い替えようと思ったとき、最後まで迷ったのがART WORK STUDIOの「Glow LED-ceiling light 4000」と「Glow LED-ceiling light 5000」でした。
最初に惹かれたのは、やっぱり見た目です。
一般的なシーリングライトは「明るければ十分」と思っていたのですが、家具やカーテンを少しずつ好みのものに変えていくうちに、天井に付いている照明だけが妙に生活感を出しているのが気になるようになりました。
そこで見つけたのがGlowです。
薄くてすっきりしたデザインに加えて、普通に部屋を照らすメインライトだけではなく、天井側を照らすアッパーライトが付いているのが特徴です。
夜は間接照明のような使い方ができるので、「これなら照明ひとつで部屋の雰囲気を変えられそう」と思いました。
ただ、購入直前になって悩んだのが4000と5000の違いです。
名前だけ見ると「5000のほうが明るいんだろうな」ということは何となく分かります。
でも価格も決して安くない照明なので、大きいほうを選んでおけば安心、という決め方にはしたくありませんでした。
Glow 4000と5000の違いを比較
調べてみると、Glow 4000は約8畳までが目安で、白色時の明るさは最大約4000lmです。
最大消費電力は47Wです。
一方のGlow 5000は約12畳までが目安で、白色時は最大約5000lm、最大消費電力は57Wです。
主な違いをまとめると、次のようになります。
| 比較項目 | Glow 4000 | Glow 5000 |
|---|---|---|
| 畳数の目安 | ~約8畳 | ~約12畳 |
| 白色時の最大明るさ | 約4000lm | 約5000lm |
| 暖色時の最大明るさ | 約3500lm | 約4500lm |
| 最大消費電力 | 47W | 57W |
| 重量 | 約3.0kg | 約3.0kg |
| 調光 | 5%~100% | 5%~100% |
| 調色 | 2200K~5000K | 2200K~5000K |
| アッパーライト | あり | あり |
基本的には、8畳程度までの寝室や個室なら4000、より広いリビングやダイニングなら5000が候補にしやすいという違いがあります。
8畳ならGlow 4000で十分なのか
私が特に気になったのは、「8畳の部屋だから4000で十分なのか?」というところでした。
照明は畳数だけでは決めにくく、同じ8畳でも天井の高さや壁紙、家具の色などによって明るさの感じ方が変わります。
白い壁が多い部屋では比較的光を明るく感じやすい一方、濃い色の壁や家具が多い部屋では暗めに感じることもあります。
さらにリビングでは、食事をしたりテレビを見たり、パソコンを開いたり、本を読んだりと用途が多いですよね。
そのため私は、「必要なときに明るくできて、夜は暗く落とせるほうが使いやすそう」という基準で考えるようになりました。
Glowは調光・調色できるのが大きなポイント
Glowは4000も5000も明るさを5%~100%の範囲で調整でき、光の色も暖色2200Kから白色5000Kまで調整できます。
この調光・調色があるため、少し明るさに余裕のある5000を選んだ場合でも、常に最大の明るさで使う必要はありません。
昼間にパソコン作業をするときは白っぽく明るめ、夕食後は少し暖かい色にして明るさを落とす、といった使い分けができます。
寝る前はアッパーライトを中心に使うという方法もあります。
ひとつの照明でも、時間帯によって部屋の印象を変えやすいところが、Glowを選ぶ大きな理由になりました。
アッパーライトで間接照明のように使える
個人的に「これは普通のシーリングライトと違う」と感じやすいのは、やはりアッパーライトです。
夜にメインライトの明るさを落として天井側の光を使うと、部屋全体を直接照らす感じが弱まり、落ち着いた雰囲気を作りやすくなります。
以前は雰囲気を出すならフロアライトを追加しなければならないと思っていました。
でも床に照明を増やすとコードも増えますし、掃除のときに動かす手間もあります。
天井照明だけで普段の明るさと間接照明的な使い方の両方を切り替えられるのは、想像していた以上に便利なポイントでした。
Glow 4000がおすすめなのはこんな人
では結局、Glow 4000と5000のどちらを選ぶべきなのか。
私なら、寝室や個室など8畳程度までで、十分な明るさを確保しながらGlowらしい雰囲気を楽しみたいなら4000を候補にします。
5000より最大消費電力が低く、部屋の広さに対して必要以上の明るさを求めない人にも選びやすいモデルです。
Glow 5000がおすすめなのはこんな人
逆にリビングやダイニングなど比較的広い空間なら、5000を優先して考えます。
また、8畳程度の部屋でも「暗めの照明が苦手」「仕事や読書をするため明るさに余裕が欲しい」という場合は、5000も候補になります。
4000から5000になると最大消費電力は47Wから57Wになりますが、明るさ自体は調整できます。
そのため、単純に「5000では常に明るすぎる」と考える必要はありません。
ただし、部屋の広さや使い方によって必要な明るさは変わるため、5000を選べば必ず快適になるという意味ではありません。
良い口コミ
Glowの口コミでは、まずデザインを評価する声が目立ちます。
一般的なシーリングライトとは違った見た目で、消灯しているときもインテリアになじみやすい点を気に入っている人が見られます。
また、メインライトとアッパーライトを切り替えられることや、明るさ・色味を調整できることを評価する声もあります。
普段は部屋全体を明るくし、夜はアッパーライトを使って雰囲気を変えるなど、1台で使い分けやすいところが好評です。
明るさについても、設置する部屋に合ったモデルを選んだ人からは、十分明るいと感じている口コミが見られます。
悪い口コミ
一方で、取り付けについては簡単だったという人ばかりではありません。
本体重量は4000・5000とも約3kgあるため、天井近くで本体を支えながら作業する必要があります。
設置場所や作業する人によっては、取り付けに手間取る可能性があります。
また、リモコンの操作性については、慣れが必要と感じる口コミも見られます。
Glow 4000はカラーや購入時期によって付属するリモコンの仕様が異なるため、過去のレビューだけを見てリモコンの仕様を判断しないほうがよさそうです。
価格についても、一般的なLEDシーリングライトと比較すると安価な商品ではないため、明るさだけを目的に選ぶ人には割高に感じる可能性があります。
口コミからわかる注意点
口コミを確認して感じたのは、Glowは「明るいシーリングライトが欲しい人」だけに向いた商品ではないということです。
アッパーライトや調光・調色、デザインまで含めて魅力を感じるかどうかが、満足度を左右しやすいポイントになりそうです。
また、取り付けやリモコンについての評価は使用環境や製品仕様によって変わります。
特にリモコンは仕様変更があるため、購入前には実際に購入するショップの商品ページで付属品を確認しておくことが重要です。
購入前に確認したい取り付け条件
一方で、購入前に確認しておきたい点もあります。
Glow 4000と5000は引掛シーリングを使って取り付けるタイプですが、どんな天井でも設置できるわけではありません。
壁スイッチに調光システムが備わっている場合は使用できないとメーカーが案内しています。
また、傾斜のある天井や傾斜を合わせた舟底天井には取り付けできず、平らな天井への取り付けが必要です。
さらに、壁や天井の壁紙が黒色や濃い色の場合は、リモコンの赤外線が吸収され、操作への反応が不安定になる可能性があると案内されています。
Glow 4000はカラーなどによって付属リモコンの仕様が異なる場合があるため、リモコンの見た目や操作性まで気になる人は購入する商品ページで最新仕様を確認しておいたほうが安心です。
ちなみに4000も5000も本体重量は約3kgなので、「5000にすると急に重くなる」という違いはありません。
Glow 4000と5000の選び方
Glowを検討していて最初はデザインだけに目が行っていましたが、調べてみると4000と5000の基本的な差は比較的シンプルでした。
Glow 4000は約8畳まで、白色時は最大約4000lmです。
Glow 5000は約12畳まで、白色時は最大約5000lmです。
この違いを基本にしつつ、「部屋の広さ」だけではなく「その部屋で何をするか」まで考えると選びやすくなります。
リラックス中心の寝室や個室なら4000。
より広いリビングや、仕事・読書などで明るさに余裕を持たせたい空間なら5000、という考え方もひとつです。
私が照明選びで以前と変わったのは、「最大の明るさだけで選ばなくてもいい」と思えるようになったことでした。
明るくしたい時間もあれば、少し暗くして落ち着きたい時間もあります。
その両方に1台で対応しやすいのがGlowの面白いところだと思います。
まとめ|4000と5000は部屋の広さと使い方で選ぶ
4000と5000で迷っているなら、「何畳だからこちら」と機械的に決めるのではなく、普段その部屋で一番明るさが必要になる場面を一度イメージしてみるのがおすすめです。
照明は毎日使うものです。
だからこそ、数値上のスペックだけではなく、仕事をするとき、食事をするとき、テレビを見るとき、寝る前にゆっくりするときまで想像して選ぶと、購入後の「もう少し明るいほうにすればよかった」「ここまで明るくなくてもよかった」という後悔を減らしやすくなります。
Glow 4000と5000のどちらにも、それぞれ向いている使い方があります。
大切なのは大きいモデルを選ぶことではなく、自分の部屋と過ごし方に合った明るさを選ぶことです。
そこまで考えて選べば、Glowは単に部屋を明るくする照明ではなく、朝から夜まで部屋の雰囲気を調整する照明として長く使いやすい一台になりそうです。

