北欧食器が好きで、前から気になっていたARABIA(アラビア)の24h Avec。
ブルーをはじめとした独特の模様が印象的で、洋食器なのに和食を盛り付けても違和感がなく、普段の食卓に取り入れやすそうなのが魅力です。
ただ、いざ選ぼうとすると迷ったのがサイズでした。
平らなプレートには20cmと26cmがあり、さらに24cmのディーププレートもあります。
「20cmだと小さい?」
「26cmは普段使いには大きすぎる?」
「その中間なら24cmが一番使いやすいのかな?」
最初はそんなふうに考えていました。
でもサイズや形を比べてみると、この3種類は単純に「小・中・大」で考えないほうが選びやすいと感じました。
アラビア24hアベック20・24・26cmの違い
24h Avecには、20cmプレート、24cmディーププレート、26cmプレートがあります。
ただし、24cmは20cmと26cmの中間サイズというより、深さのある別タイプの器として考えたほうが分かりやすいです。
選ぶときは直径だけではなく、「どんな料理をよく盛るか」を考えることがポイントになります。
20cmプレートは小さく見えて意外と盛れる
24h Avecの20cmプレートは、販売店の実測では直径約21cm、高さ約2.6cm、重量約460gとされています。
公式オンラインストアでは約φ200×H25mmと案内されており、製品や計測方法によって多少の差があります。
数字だけを見ると「取り皿くらいかな」と思いますが、縁が広く取られたタイプではないので、料理を盛れる面積は思ったより広めです。
朝なら、トーストに目玉焼き、少量のサラダやウインナー。
昼なら、おにぎりと卵焼き、ちょっとしたおかず。
夜なら、焼き魚やハンバーグなど一人分のおかずを盛る。
こんな使い方なら20cmでも十分使いやすそうです。
特にいいなと思ったのは、「大皿料理を豪快に盛る必要はないけれど、普通の取り皿より少し余裕がほしい」という場面。
食パンだけ、おかずだけという使い方はもちろん、量を控えめにすれば朝食のワンプレートにも使えます。
20cmだから必ず取り皿向き、というわけではありません。
一方で、主菜・ご飯・副菜を全部ゆったり盛り付けたい人には、少し窮屈に感じることもありそうです。
食器棚で場所を取りにくく、出番の多いサイズを選びたいなら、最初の一枚として使いやすい候補だと思いました。
24cmディープは「20cmと26cmの中間」ではなかった
私が一番勘違いしそうになったのが、ディーププレート24cmです。
直径だけ見ると20cmと26cmのちょうど間くらい。
ところが、実際の形状を見ると役割はかなり違います。
24cmディープは、公式では約φ243×H42mm。
販売店の実測では高さ約41mm、重量約630gとされています。
20cm・26cmの平皿よりしっかり深さがあるため、汁気のある料理を盛りやすい形です。
カレー、パスタ、クリーム系の料理、あんかけご飯、丼ものに近いメニューなど、「平皿でも食べられるけれど、少し深さがあると安心」という料理に向いています。
特にパスタ。
平皿だとソースが広がりやすいことがありますが、ディーププレートなら中央にまとめて盛り付けやすそうです。
カレーも同じで、深さがある分、ルーを盛り付けやすくなります。
24cmという数字だけを見て「20cmでは小さいから24cmにしよう」と考えるより、「汁気のある一皿料理をよく食べるか」で判断したほうがよさそうです。
反対に、トーストや焼き魚など平らに見せたい料理では、20cmや26cmのプレートのほうが使いやすい場面もあります。
この違いが分かると、24cmディープだけ少し別ジャンルの器として考えられるようになりました。
26cmプレートは余白を生かした盛り付けがしやすい
26cmプレートは、公式サイズ約φ260×H30mm。
販売店の実測では重量約700gとされています。
20cmと並べるとひと回り以上大きく感じるサイズです。
この大きさのメリットは、単純に料理をたくさん載せられることだけではありません。
例えば、ハンバーグにサラダ、温野菜を添えたり、チキンソテーに付け合わせを添えたり。
料理同士を少し離して盛れるので、いつもの夕食でも余白を使った盛り付けがしやすくなります。
チャーハンやピラフなどを一皿でゆったり見せたいときにも便利です。
一方で、約26cmあるので、食器棚や食洗機のサイズによっては20cmより扱いにくくなる可能性があります。
毎回ちょっとしたおかずを盛るだけなら、26cmでは持て余す日もありそうです。
つまり「26cm=絶対にワンプレート用」というより、主菜をゆったり盛りたい人や、料理の余白まで楽しみたい人に向いているサイズだと思います。
アラビア24hアベックの良い口コミ
口コミでは、和食にも洋食にも合わせやすいデザインを評価する声が目立ちます。
特にAvecの特徴的な模様は存在感がありますが、料理を盛ると意外となじみやすく、普段の食卓でも使いやすいと感じる人が多いようです。
また、20cmについては「思ったより料理を盛れる」、26cmについては「主菜と付け合わせをゆったり盛れる」といった、サイズごとの使い勝手を評価する声もあります。
24cmディープについても、カレーやパスタなど一皿料理に使いやすいという評価があります。
アラビア24hアベックの悪い口コミ
一方で、サイズによっては重さを気にする声があります。
20cmでも販売店の実測では約460gあり、26cmでは約700gです。
薄くて軽い食器を普段使っている人には、少し重く感じる可能性があります。
また、26cmは食器棚や食洗機で場所を取りやすいため、収納スペースによっては扱いづらいこともあります。
逆に20cmは、料理をたくさん盛りたい人には小さく感じる場合があります。
口コミからわかる注意点
24h Avecは、「どのサイズが一番人気か」だけで選ぶより、自宅でよく作る料理と収納場所を基準に選ぶことが重要です。
20cmはコンパクトですが、必ずしも取り皿専用ではありません。
24cmディープは中間サイズというより、深さを生かして使うタイプです。
26cmは料理をゆったり盛れますが、その分、重さと収納スペースを確認しておきたいサイズです。
また、陶磁器製品のため、商品によって小さな黒点やへこみなどが見られる場合があると公式でも案内されています。
こうした点も含めて購入前に確認しておくと安心です。
結局、20・24・26cmのどれを選ぶ?
3種類を比べると、選び方はかなりシンプルになりました。
コンパクトさと普段使いのしやすさを優先するなら20cm。
カレーやパスタなど汁気のある一皿料理が多いなら24cmディープ。
主菜と付け合わせをゆったり盛ったり、大きめのお皿として使いたいなら26cm。
そんなふうに、「何cmが万能か」ではなく「家で何をよく食べるか」で選ぶのが失敗しにくそうです。
重量も同じではなく、販売店の実測では20cmは約460g、24cmディープは約630g、26cmは約700gとされています。
毎日出し入れする食器だからこそ、大きさだけでなく重さや収納場所まで考えておくと選びやすくなります。
また、24h Avecは電子レンジ、オーブン、食洗機に対応しています。
販売店ではフリーザーにも対応と案内されています。
特別な日にだけ使う北欧食器というより、朝食から夕食まで日常的に取り入れやすいシリーズなのも魅力です。
最初から全部そろえなくてもいい
北欧食器を見ると、ついシリーズでそろえたくなります。
でも24h Avecに関しては、最初から20cm・24cm・26cmを全部買わなくてもよさそうです。
まずは自宅で一番出番が多そうなサイズを使い、足りない役割が見えてから別サイズを買い足す。
そのほうが結果的に使わない食器を増やさずに済みます。
朝食や軽めの昼食が中心なら20cm。
カレーやパスタをよく作るなら24cmディープ。
夕食のメイン皿としてしっかり使いたいなら26cm。
同じ24h Avecでも、サイズだけでなく「平皿かディープか」によって使い勝手はかなり変わります。
どれが一番人気かだけで決めるより、自分の食卓を思い浮かべながら選ぶことが大切です。
お気に入りの器は、特別な料理を作らなくても食卓の雰囲気を少し変えてくれます。
いつものトーストや焼き魚、カレーやパスタまで自然に受け止めてくれる一枚を選べれば、24h Avecは「眺めて満足する北欧食器」ではなく、本当に毎日使いたくなる器になりそうです。

