毎年、夏になるたびに「今年こそちゃんとした日傘を買おう」と思いながら、結局なんとなく手持ちの日傘で済ませていました。
ただ、通勤だけでなくスーパーへの買い物や休日のお出かけでも日傘を使うことが増えてくると、少しずつ不満が出てきたんです。
特に気になっていたのが、折りたたむときの面倒くささ。
駅に着いて電車に乗る直前、後ろから人がどんどん来ているのに、傘の生地をきれいに整えて、ベルトを巻いて、袋に入れて……。
朝からこれをやるのが地味にストレスでした。
そこで新しい日傘を探していて気になったのが、Wpc.のUVO。
ただ、購入直前になって迷ったのが「2段」と「3段」のどちらにするかでした。
最初は「折りたたみ傘なんだから、小さくなる3段でいいんじゃない?」と思っていたのですが、調べてみると、この2つは単純に大きさだけで選ぶものではなさそうでした。
UVOの2段と3段はどっちがいい?
先に結論を書くと、私は普段の通勤で使うことを考えて2段タイプを選ぶことにしました。
理由は、バッグへの収まりやすさよりも「一日に何度も開閉するときの使いやすさ」を優先したかったからです。
一方で、使わないときはできるだけバッグの中へ収納したい人なら、3段タイプのほうが向いていると思います。
つまり、
- 開閉回数が多く、長傘のようにも持ちたいなら2段
- バッグへの収納性を優先したいなら3段
という考え方をすると選びやすくなります。
UVOの2段は長傘のようにも持ち歩ける
私が特に魅力を感じたのが、UVOの2段タイプです。
2段タイプは折りたたみ傘として収納できるだけでなく、骨を伸ばした状態のまま、長傘のように持ち歩くこともできます。
公式でも「長折兼用」の2WAY仕様として案内されていて、しっかり収納するときは骨を折って折りたたみ傘として、短時間だけ閉じたいときは骨を伸ばしたまま長傘のように持つという使い分けができます。
これを知ったとき、「これ、毎日の通勤にはかなり便利かも」と思いました。
駅まで歩いて、電車に乗って、また駅から会社まで歩く。
こういう生活をしていると、日傘って一日に何度も開いたり閉じたりします。
そのたびに毎回きっちり折りたたむ必要がないというのは、思っていた以上にラクでした。
もちろん、2段だから何もせず一瞬で収納できるわけではありません。
公式の案内にもあるように、しっかり折りたたんで収納するときは骨を折ってたたむ必要があります。
でも、「今はとりあえず閉じたい」というときには、骨を伸ばしたままベルトでまとめて長傘のように持てる。
この使い分けが、私の生活にはかなり合っていました。
UVOの3段はバッグへの収納を優先したい人向き
一方で、3段タイプの良さもかなり分かりやすいです。
バッグの中に入れて持ち歩くことを最優先するなら、私は3段のほうが使いやすいと思います。
現行モデルの一例では、3段タイプはケース収納時がおよそ縦35cm、横8cmとなっています。
バッグの大きさにもよりますが、「使わないときはできるだけバッグの中に収めたい」という人には、この形のほうが向いています。
私も最初は3段にかなり傾いていました。
日傘を手に持って歩くより、使わないときはバッグに入れて両手を空けたいタイプだからです。
ただ、実際の自分の行動を振り返ってみると、日傘を完全にバッグへしまう場面って、意外と一日の最後くらいでした。
朝は家から駅まで使い、電車に乗る。
駅を出たらまた使う。
昼休みに外へ出ればまた開く。
仕事が終わったら再び駅まで使う。
こう考えると、私に必要だったのは「できるだけ小さくなること」より、「開閉を何度もするときに面倒になりにくいこと」だったんです。
ここに気づいてから、2段と3段の選び方がかなり分かりやすくなりました。
UVOの2段と3段の重さを比較
重さについても比較するときに注意が必要でした。
「2段だから必ず重い」「3段だから必ず軽い」というほど単純ではありません。
UVOはデザインやサイズによって重量に幅があります。
現行公式ページでは、親骨50cmの2段タイプの一例が約210〜300g、親骨55cmの3段タイプの一例が約240〜300gとなっています。
そのため、段数だけを見て判断するより、自分が欲しいサイズ・カラー・デザインの商品ページで重量を確認したほうが安心です。
私の場合、数十グラムの差よりも、毎日どう持ち歩くかのほうが重要でした。
バッグに収納することを優先したいなら3段。
駅やお店に入るたびにサッと閉じて、すぐまた使いたいなら2段。
この基準で考えると、かなり選びやすいと思います。
良い口コミ
UVOの2段タイプについて公式ストアの口コミを確認すると、2WAY仕様の使いやすさを評価している声が見られました。
特に、「開いたり閉じたりする回数が多いので2段階のたたみ方が便利」「折りたたまず長傘の状態で持ち歩けるのが使いやすい」といった内容があります。
これは、私が2段タイプに魅力を感じた理由ともかなり近いです。
電車通勤や買い物など、短時間のうちに何度も開閉する使い方では、毎回完全に小さく折りたたまなくてもいいことがメリットになりそうです。
また、デザインやサイズによって感じ方は変わりますが、「思ったより軽かった」「袋に入れやすかった」といった口コミも確認できました。
悪い口コミ
一方で、2段タイプならではの気になる口コミもあります。
特に注意したいのが、「折りたたみ傘として小さく収納するときは意外と時間がかかる」という点です。
公式ストアのレビューでも、折って生地を整えるのに手間を感じたという声や、小さめのバッグには収納しにくいと感じたという声があります。
つまり、2段タイプは「2WAYだから普通の折りたたみ傘より何でもラク」というわけではありません。
長傘状態でサッと持ち歩けることにメリットを感じる人には便利ですが、毎回バッグの中へ小さく収納したい人には、かえって面倒に感じる可能性があります。
口コミからわかる注意点
口コミから分かるのは、2段タイプの評価は「どの状態で持ち歩くつもりなのか」で大きく変わりそうだということです。
2段タイプの最大の特徴は、完全に折りたたまなくても長傘のように持てることです。
反対に、「折りたたみ傘なのだから毎回バッグへ小さく収納したい」という使い方を想定すると、期待していたほどコンパクトではないと感じる可能性があります。
公式ストアでも、2段タイプについて「長くして持ちたいときに折りたたまなくていいのが便利」という評価がある一方、「小さく折りたたむには時間がかかる」「バッグに入れるには大きい」といった意見も見られます。
そのため購入前には、
「閉じた日傘を手で持つことが多いのか」
「毎回バッグの中へ入れたいのか」
を一度考えてみると、2段と3段を選びやすくなります。
遮光率・UVカット率も確認
そしてUVOについてもう一つ確認しておきたかったのが、遮光やUVカット性能でした。
公式では、使用している生地について遮光率100%、UVカット率100%、UPF50+の試験結果が案内されています。
ただし、これは所定の検査方法による生地の状態での測定値です。
「これ一本で絶対に日焼けしない」という意味ではないので、私は日焼け止めなどと組み合わせながら使うようにしています。
また、UVOは晴雨兼用として販売されています。
夏は急に雨が降ることもあるので、「今日は日傘だけで大丈夫かな」と迷うことが減るのは便利に感じるポイントでした。
私がUVOの2段を選んだ理由
最終的に私は、普段の通勤で使うことを考えて2段タイプを選ぶ、という結論になりました。
決め手は、「毎回きれいに小さくたたまなくてもいい」という点です。
買う前は収納時のコンパクトさばかり気にしていましたが、実際の生活を想像すると、私の場合は収納サイズよりも開閉のしやすさのほうが重要でした。
逆に、休日中心で使う人や、使わないときはバッグの中へ収納しておきたい人なら3段を選ぶと思います。
旅行に持っていく場合も、荷物の収まりを優先するなら3段のメリットは大きそうです。
結局、UVOの2段と3段は「どちらが上」というより、使い方の違いで選ぶのがいちばん分かりやすいと感じました。
2段がおすすめなのは、通勤や買い物などで一日に何度も日傘を開閉する人。
3段がおすすめなのは、使わないときにバッグへ収納して、できるだけすっきり持ち運びたい人。
私はこの基準で考えたことで、「どっちを買えばいいんだろう」と長く迷っていた状態から抜け出せました。
UVOの2段と3段で迷ったら持ち運び方で選ぶ
日傘は夏になるとほぼ毎日持つものだからこそ、スペックだけでなく、自分が毎日どんな場面で開いて、どんな場面でしまうのかを想像して選ぶのが大切だと思います。
私のように「3段のほうがコンパクトだから3段かな」と考えている人も、一度、自分が一日に何回日傘を開閉しているかを思い出してみてください。
何度も開閉するなら2段の2WAY仕様が便利に感じるかもしれませんし、バッグに入れて出かけて必要なときだけ使うなら3段のほうが合うかもしれません。
見た目やカラーだけでなく、持ち運び方まで含めて選ぶ。
それだけで、毎日の小さなストレスも変わってくると思います。

