フライパンって、毎日のように使うものだからこそ、買い替えるときは意外と悩みます。
私もずっと使っていたフライパンのこびりつきが気になるようになり、「そろそろ新しくしたいな」と思っていました。
とはいえ、フライパンなら何でもいいわけではありません。
朝は目玉焼きやウインナー、夜は炒め物や肉料理など、一日に何度も使うことがあります。
せっかく買い替えるなら、普段の料理で扱いやすく、家族分を作るのにちょうどいいものを選びたいと思っていました。
そんなときに気になったのが、マイヤーの「サーキュロンフライパン ポシュレSPセット」です。
マイヤーというブランド自体は以前から知っていましたが、実際に検討し始めて最初に気になったのは、「重くない?」「25cmって使いやすい?」「セットのプレスって本当に使う?」ということ。
特に通販でフライパンを買う場合、店頭のように持って重さを確かめられません。
そこで、購入前にサイズやセット内容までかなり細かくチェックしました。
マイヤーサーキュロンフライパン ポシュレSPセットのサイズと重さ
ポシュレSPセットのフライパンは25cmです。
販売ページでは、外寸は約全長45.2×奥行25.7cm、胴体高さ約5.7cm、重さは約900gと案内されています。
大きすぎず小さすぎず、普段の家庭料理で使いやすそうなサイズ感です。
実際に使う場面を想像すると、目玉焼きをいくつか並べたり、家族分のおかずを炒めたり、肉を焼いたりと、メインのフライパンとして出番を作りやすいサイズだと感じました。
一方で、チェックしておきたいのが重さです。
フライパン本体は約900gあるので、持った瞬間に「すごく軽い!」と感じるタイプではないでしょう。
軽量フライパンから買い替える人や、調理中にフライパンを頻繁にあおる人なら、ここは購入前に知っておいた方がいいと思います。
私の場合は、フライパンを振り続ける料理をすることがそれほど多くなく、コンロに置いて焼いたり炒めたりする使い方が中心です。
そのため、約900gという重さも許容できそうだと感じました。
毎回収納棚の高い場所から出し入れする家庭なら、900gという数字だけでなく、今使っているフライパンの重さと比較しておくとイメージしやすいです。
セットのフライパンプレスは必要?
そして、思った以上に気になったのがセットになっている「フライパンプレス」。
最初は正直、「これはなくてもいいかも」と思っていました。
ポシュレSPセットには、直径約18cm、重さ約680gの強化ガラス製フライパンプレスが付属しています。
肉料理などで食材を上から押さえながら焼きたいときには、こういう専用の道具があると活用しやすそうです。
普段ならフライ返しなどで押さえていた場面でも、プレスを載せながら焼けるのが特徴です。
実際の口コミでも、鶏肉などを焼く際にプレスを使い、焼き目や皮の仕上がりを評価している声が見られます。
もちろん、これを使えば誰でも必ず同じ焼き上がりになる、というものではありません。
火加減や食材の厚み、調理時間によって仕上がりは変わります。
それでも「フライパン+専用プレス」という組み合わせは、単にフライパンを買い替えるだけとは少し違った楽しさがあります。
マイヤーサーキュロンフライパンの良い口コミ
口コミで目立つのは、「食材がこびりつきにくかった」「焼き物に使いやすかった」といった声です。
実際に楽天市場の購入者レビューでは、目玉焼きやベーコンなどがこびりつきにくかったという感想や、鶏肉をプレスで押さえて焼いた際の仕上がりを評価する声が確認できます。
また、「25cmというサイズが使いやすい」という声もあります。
特に2人分程度の肉料理などでは扱いやすい大きさだったという口コミも見られました。
フライパン単体だけではなく、セットのフライパンプレスを活用できる点を評価している人もいるため、肉や魚を焼く機会が多い家庭ではセット内容にも注目したいところです。
マイヤーサーキュロンフライパンの悪い口コミ
一方で、重さについては好みが分かれます。
口コミには「予想していたより軽かった」という声がある一方で、「少し重い」「高級感があるが重い」と感じた人もいます。
フライパン本体が約900gあるため、軽量タイプを使い慣れている人は特に確認しておきたいポイントです。
また、テレビなどの実演から「油なしで使える」と受け取ったものの、商品案内では、長く使用するために調理ごとに薄く油を引くことが推奨されています。
完全な「油なし調理用フライパン」と考えて購入するのではなく、商品の使用方法を確認して使う方がよさそうです。
口コミからわかる注意点
口コミを見ていて特に注意したいのは、「こびりつきにくさ」や「焼き上がり」だけで判断しないことです。
フッ素樹脂加工の状態や使い心地は、火加減、油の量、調理する食材、お手入れ方法などによっても変わります。
そのため、「絶対に焦げ付かない」「油を一切使わなくても大丈夫」と考えるのは避けた方がいいでしょう。
また、約900gという重量は、人によって「それほど重くない」と感じる場合もあれば、「重い」と感じる場合もあります。
今使っているフライパンの重さを一度調べて比較しておくと、購入後のギャップを減らしやすくなります。
コーティングはずっと焦げ付かないわけではない
サーキュロンフライパンで私がもうひとつ気になっていたのが、内側のコーティングです。
内面にはフッ素樹脂塗膜加工が施されています。
新品のフライパンなので最初は使いやすく感じても、その状態がどのくらい続くかは使い方やお手入れ方法によっても変わります。
「ずっと焦げ付かない」と期待して買うより、コーティングされたフライパンとして丁寧に扱うつもりで選んだ方がいいと思いました。
販売ページでも、空焚きを避けることや、使用ごとに薄く油を引くこと、柔らかいスポンジと中性洗剤で洗うことなどが案内されています。
フライパンに負担をかけない使い方を意識したいところです。
実際、コーティングされたフライパンは使用状況によって状態が変化します。
「一生もの」を探すというより、毎日の料理で扱いやすいかどうかも含めて選ぶ方が現実的です。
25cmだけでなく取っ手を含めた収納サイズを確認
また、購入前に意外と見落としやすいのが取っ手を含めた全体のサイズです。
25cmという表記を見るとフライパン部分だけを想像してしまいますが、収納するときには長い取っ手があります。
この商品の全長は約45.2cmです。
わが家では以前使っていたフライパンと似た場所に収納できそうですが、引き出しやシンク下がギリギリという家庭なら、購入前に収納スペースの幅を測っておくのがおすすめです。
IH・ガス対応だが食洗機は使えない
さらに、この商品はガスだけでなく、電磁調理器(IH)にも対応しています。
コンロ環境を選びにくいのは購入しやすいポイントです。
ただし、お手入れについては注意が必要で、販売ページでは食器洗浄機を使用しないよう案内されています。
普段から調理器具をすべて食洗機に入れている人にとっては、ここはかなり重要だと思います。
私も「フライパンまで全部食洗機」という使い方をしていたら、購入前にかなり迷ったはずです。
結局、こういう小さな条件は、毎日使い始めてから効いてきます。
口コミだけでなく重さ・サイズ・手入れまで確認したい
ネットでフライパンの口コミを探していると、「くっつく・くっつかない」「おいしく焼ける」といった感想につい目が向きます。
でも、実際に家庭で使う立場からすると、それと同じくらい大切なのが、重さ、サイズ、収納、お手入れの方法です。
私自身、マイヤーのサーキュロンフライパンを検討してよかったと思ったのは、単純に「評判のいいフライパンだから」という理由ではなく、自分が普段どんな料理をして、どこに収納して、どう洗うのかまで見直すきっかけになったことでした。
25cmというサイズは毎日の主力候補として検討しやすい一方、約900gあるため、とにかく軽さを優先したい人には向かない可能性があります。
フライパンプレスについても、人によって評価が分かれそうです。
肉や魚を焼く機会が多ければ活用しやすい一方、「炒め物しかしない」という人なら、セットである必要性をあまり感じない可能性もあります。
だからこそ、セット価格だけを見て「お得だから買う」と決めるのではなく、プレスまで自分の料理で使いそうかを一度考えてみるのがおすすめです。
マイヤーサーキュロンフライパンが向いている人
マイヤー サーキュロンフライパン ポシュレSPセットは、次のような人なら検討しやすいでしょう。
- 25cm前後のフライパンを探している人
- 肉や魚などの焼き料理をよく作る人
- フライパンプレスを活用してみたい人
- 軽さだけでなく、ある程度しっかりした重量感も許容できる人
- フライパンを手洗いすることが苦にならない人
- IH・ガスの両方に対応したフライパンを探している人
一方、とにかく軽いフライパンが欲しい人や、調理器具を食洗機で洗いたい人、フライパンプレスをほとんど使わなそうな人は、ほかの商品とも比較した方が選びやすいでしょう。
まとめ|購入前に確認したい5つのポイント
フライパン選びは、口コミだけではなかなか決められません。
同じ商品でも、軽さを第一に考える人と、ある程度しっかりした作りを好む人では評価が変わります。
家族の人数やよく作るメニューによっても、ちょうどいいサイズは違います。
マイヤー サーキュロンフライパン ポシュレSPセットが気になっているなら、購入前に特に確認しておきたいのは、次の5点です。
- 25cmというサイズ
- 約900gの重さ
- 取っ手を含めて全長約45.2cmあること
- フライパンプレスを使うかどうか
- 食洗機ではなく手洗いになること
この条件を確認したうえで、自分の生活に合いそうだと思えるなら、毎日のメインフライパン候補として検討しやすい商品だと思います。
私の場合も、単に「焦げ付きにくそうだから」という理由だけで選ぶのではなく、日々の料理でどう使うかまでイメージしてから検討することで、「買ってから思っていたのと違った」という失敗を避けやすくなると感じました。
フライパンは毎日のように手に取る道具です。
だからこそ、派手なメリットだけではなく、重さや収納、お手入れといった地味な部分まで確認して、自分のキッチンに合う一本を選ぶのが一番だと感じています。

