サラダをよく作るわが家で、前から気になっていたのがOXOのクリアサラダスピナーでした。
レタスやベビーリーフを洗ったあと、ザルに入れて振ったり、キッチンペーパーで水分を取ったりしていたのですが、地味に面倒なんですよね。
特に平日の夕食時は、メインのおかずを作りながら汁物も用意して、その横でサラダの水切りまでしていると、「このひと手間がなくなればラクなのに」と何度も思っていました。
そこでサラダスピナーを買おうと調べ始めたのですが、最後まで迷ったのがOXOクリアサラダスピナーの「小」と「大」のどちらにするか。
ネットの写真を見るだけだと、小でも十分そうに見える一方、大なら家族分を一気に水切りできそう。
でも、大きすぎて収納できなかったら困ります。
結局、私がサイズを選ぶときに重視したのは「家族の人数」だけではなく、「普段どれくらいの野菜を一度に洗うか」と「収納場所」の2点でした。
OXOクリアサラダスピナーの小と大、思った以上にサイズ差がある
まず確認しておきたいのが本体サイズです。
公式情報では、小サイズが約20.5×20.5×高さ16cm。
ノブを収納すると高さは約12cmです。
一方、大サイズは約27×27×高さ20.5cmで、ノブ収納時でも高さは約15.5cmです。
容量は、小がボウル約2.9L・バスケット約2.0L、大がボウル約6.5L・バスケット約4.2Lとなっています。
数字だけだと数cmの違いに見えますが、キッチン用品は直径が大きくなると存在感もかなり変わります。
特に大サイズの直径約27cmは、購入前に一度メジャーを出して、食器棚や引き出しに入るか確認しておいたほうが安心だと感じました。
私も最初は「大はたくさん入って便利そうだから、とりあえず大でいいかな」と考えていました。
ただ、実際に収納予定の棚を測ってみると、直径27cmのものを毎回出し入れするには少し窮屈。
サラダスピナーは一度買ったら頻繁に使いたい道具なので、「入るかどうか」だけではなく、「サッと取り出せるか」まで考えたほうがいいと思います。
人数だけで機械的に決めなくてもよさそうです。
たとえば3人家族でも、一度にレタスを多めに洗ったり、数日分の葉物をまとめて下ごしらえしたりするなら、大のほうが使いやすい場面がありそうです。
反対に4人家族でも、毎回食べる分だけ少量のサラダを作る家庭なら、小の取り回しの良さを優先する選び方もありだと思います。
OXOクリアサラダスピナーの良い口コミ
口コミを確認すると、特に目立つのが「上から押すだけなので使いやすい」という声です。
ハンドルを回すタイプから買い替えた人からも、プッシュ式の操作を評価する声が見られました。
また、小サイズについては3人家族でも問題なく使えているという口コミがあり、必ずしも家族の人数だけで大サイズを選ぶ必要はないことがわかります。
収納時にノブを下げてフタをフラットにできる点を評価する声もあります。
毎日のようにサラダを作るなら、操作の簡単さと収納のしやすさはかなり重要なポイントだと思います。
OXOクリアサラダスピナーの悪い口コミ
一方で、悪い口コミや気になる意見として目立つのがサイズです。
特に大サイズは、「想像していたより大きかった」「置き場所を取る」と感じる人がいます。
逆に、小サイズを選んだものの、サラダをたくさん食べる家庭では一度に入りきらず、複数回に分けて水切りすることになったという口コミもありました。
また、「完全に水分がなくなるわけではない」という声もあります。
そのため、「小なら収納しやすい」「大ならたくさん入る」というメリットだけを見るのではなく、自宅で一度に扱う野菜の量まで考えて選ぶ必要があります。
口コミからわかる注意点
口コミを見ていて一番重要だと感じたのは、「何人家族か」だけでは最適なサイズを決めにくいことです。
3人家族でも小で十分という人がいる一方、野菜をたくさん食べる家庭では小では足りないという声もあります。
そのため、購入前には次の2点を確認しておくと選びやすくなります。
- 普段、一度にどのくらいの量の葉物野菜を洗うか
- 直径約20.5cmまたは約27cmの本体を無理なく出し入れできる収納場所があるか
特に大は本体重量も約1,208gあるため、棚の高い位置へ収納する予定なら、サイズだけでなく出し入れのしやすさも確認しておいたほうがよさそうです。
小の重量は約735gです。
実際に便利だと感じたのは「押すだけ」の操作
OXOを選びたかった一番の理由は、この独特のプッシュ式でした。
一般的なサラダスピナーにはハンドルをぐるぐる回すタイプもありますが、OXOは中央のノブを上から押すと中のバスケットが回転します。
さらにブレーキボタンが付いていて、回転を止められる仕組みです。
これが思った以上にシンプルでした。
野菜を洗ってバスケットに入れ、フタをして上から数回プッシュするだけ。
以前はザルを何度も振って、それでも葉の間に水が残っているとキッチンペーパーを使っていましたが、その作業がかなり単純になりました。
もちろん、一度回せば野菜の水分が完全になくなるわけではありません。
入れる野菜の量や種類、回す回数によって水切れ具合は変わります。
それでも、「洗った野菜の水を切る」という作業を毎回同じ手順でこなせるようになったのは、私にとって大きな変化でした。
そして意外によかったのが、押す作業そのものがちょっと楽しいこと。
調理中に家族が近くにいると、「これ押しておいて」と頼みやすいんです。
自分ひとりで全部やるより、ちょっとした作業を任せられるだけでも夕食準備の負担が軽く感じられました。
サラダの仕上がりで感じた小さな違い
使い始めてから気づいたのは、水切りそのもの以上に、ドレッシングをかけたときの違いでした。
以前は急いで水切りしたレタスにそのままドレッシングをかけてしまい、食べている途中でお皿の底に水分がたまることがありました。
サラダスピナーを使うようになってからは、その状態が以前より気になりにくくなりました。
だからといって「必ず野菜がおいしくなる」「完全に水が切れる」とまでは言えません。
ただ、私の場合はザルだけで済ませていたときより、水分を落とす工程を丁寧にできるようになったのは確かです。
ドレッシングも水っぽく感じにくくなり、「ちゃんと水を切るって大事だったんだな」と改めて感じました。
洗いやすさは?フタのお手入れも確認しておきたい
購入前にかなり気になっていたのがお手入れです。
便利な調理器具でも、使ったあとに細かい部品を全部手洗いしないといけないとなると、次第に使わなくなってしまいます。
現在のOXO公式情報では、クリアサラダスピナーはすべてのパーツが食器洗い乾燥機の低温設定に対応しています。
一方で、フタは内フタと外フタに分かれ、外フタはそれ以上分解できません。
また、外フタには漂白剤を使用できないため、この点は購入前に知っておいたほうがよさそうです。
わが家では、「便利でも洗うのが面倒な道具」はかなりの確率で棚の奥に眠ります。
そのため、食洗機を使える家庭なら、対応条件を確認しておく価値は大きいと思います。
特に「低温設定」という条件があるので、自宅の食洗機で該当する設定が使えるかは一度チェックしておくのがおすすめです。
結局、OXOクリアサラダスピナーは小と大のどちらを選ぶ?
私が比較して感じたのは、OXOクリアサラダスピナーは「大は上位版、小は簡易版」という関係ではないということでした。
単純に、向いている使い方が違います。
収納スペースをなるべく取らず、普段使う野菜の量がそれほど多くないなら小。
一度に多めの葉物を扱ったり、家族分をまとめて水切りしたかったりするなら大。
この考え方が一番わかりやすいと思います。
そして、購入前にぜひやってほしいのが「収納場所をメジャーで測ること」。
特に大サイズは約27cm四方あるので、「たぶん入るだろう」で買うより、普段置く棚や引き出しの幅と奥行きを確認してから決めたほうが後悔しにくいです。
ノブを押し下げて固定するとフタの上面がフラットになるため、収納時に上へ物を重ねられる設計なのも便利なポイントです。
サラダスピナーは、なくても料理はできます。
だから私も長い間、「わざわざ買うほどかな」と思っていました。
でも、サラダを週に何度も作る家庭なら、毎回発生する小さな面倒を減らしてくれる道具としては相性がいいと思います。
レタスを洗う。
カゴに入れる。
フタを閉める。
ノブを押す。
この流れが決まっただけでも、夕食準備の中で迷う作業がひとつ減りました。
OXOの小と大で迷っているなら、「家族が何人だから」だけで決めず、普段一度に洗う野菜の量と収納スペースを基準に選ぶのがおすすめです。
毎日使うキッチン用品だからこそ、大きければいいわけでも、小さければいいわけでもありません。
自分のキッチンで無理なく出し入れできて、普段のサラダ作りにちょうどいいサイズ。
そこを基準に選ぶと、買ったあとも自然と手が伸びる道具になりやすいと思います。

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