食器を洗うたびに、水切りかごの存在が少し気になっていました。
わが家のキッチンはそれほど広くありません。
夕食後にフライパンやお皿をまとめて洗うと、水切りかごだけで作業台のかなりの部分が埋まってしまいます。
かといって、水切りかごを完全になくすのも不安です。
そんなとき、SNSや通販サイトでよく見かけたのが、scopeで販売されているジョージ・ジェンセン・ダマスクのエジプトティータオルでした。
厚手のティータオルを作業台に広げ、洗った食器の一時置きとして使っている写真を見て、「これなら必要なときだけ広げられるかもしれない」と興味を持ちました。
ただ、購入前に迷ったのがサイズです。
通常サイズとハーフがあり、通常サイズは約50×80cm、ハーフは約50×40cmです。
数字だけを見ると、単純にハーフが通常サイズの半分なのですが、実際のキッチンでの使いやすさはかなり違いました。
この記事では、通常サイズとハーフを両方使って分かった大きさや使い方の違い、口コミから分かる注意点を紹介します。
scopeエジプトティータオルの通常サイズとハーフの違い
通常サイズとハーフの主な違いは、広げたときの面積と取り回しのしやすさです。
通常サイズは約50×80cmあり、家族分の食器や大皿、調理器具などをまとめて置きやすい大きさです。
ハーフは約50×40cmで、朝食後の食器やコップ、水筒の部品など、少量の洗い物を置く用途に向いています。
どちらが使いやすいかは、洗う食器の量だけでなく、作業台の広さ、干す場所、収納スペースによっても変わります。
エジプトティータオルの良い口コミ
良い口コミでは、厚みがあり、洗った食器の一時置きとして使いやすいという声が見られます。
水切りかごのように常設する必要がなく、使わないときには片づけられる点も評価されています。
ハーフサイズについては、狭いキッチンにも広げやすく、少量の食器や鍋を置くには十分だったという口コミがあります。
通常サイズについては、大皿や鍋を含めて多くの洗い物を置きやすいことや、その日の食器量に合わせて折って使えることがメリットとして挙げられています。
色や織り柄が豊富で、キッチンに出しておいても生活感が出にくいと感じる人もいます。
エジプトティータオルの悪い口コミ
悪い口コミでは、通常サイズは想像していたより大きかったという声があります。
厚みのあるコットン生地なので、水を多く含むと重く感じることもあります。
濡れたまま小さく折ったり、フックに掛けるだけにしたりすると、使用環境によっては乾くまで時間がかかることがあります。
毎食後に家族分の食器を大量に置く場合は、ティータオル一枚では水分を多く含み、交換や洗濯の頻度が増える可能性があります。
また、一般的なふきんや水切りマットと比べると、価格が高いと感じる人もいます。
口コミから分かる注意点
口コミから分かる大きな注意点は、水切りかごの完全な代用品になるとは限らないことです。
コップや食器を伏せて置いたときに、食器の内側まで自然に乾くかどうかは、置き方や食器の形状、風通しによって変わります。
ティータオルと食器の口が密着すると、内側に湿気が残ることもあります。
水筒、保存容器のパッキン、細かな部品など、立てたり分けたりして乾かしたいものには、別のスタンドや小さな水切りかごを併用したほうが便利です。
使用後は濡れたまま放置せず、できるだけ広げて乾かし、定期的に洗濯する必要があります。
色落ちや縮みの可能性もあるため、使い始める前に販売ページの取り扱い方法を確認しておくことが大切です。
通常サイズを使って分かった大きさと使い方
最初に購入したのは通常サイズです。
届いたときの第一印象は、「想像していたより大きくて、しっかりしている」でした。
一般的なふきんのような薄さではなく、厚みのある生地です。
作業台に広げると、夕食で使った家族分のお皿や茶碗、マグカップ、保存容器などをまとめて置けました。
大きなお皿や鍋を洗う日には、通常サイズの広さが頼もしく感じます。
食器同士の間隔を取りやすく、急いで重ねる必要がないので、洗ったものを順番に並べていけました。
使い終わったら、食器を片づけてティータオルを干すだけです。
水切りかごのように、受け皿を外して水あかを洗う作業がないのは気楽でした。
ただし、通常サイズなら誰にでも使いやすいかというと、そうとも限りません。
わが家の作業台では、一枚広げるとかなりのスペースを使います。
少量の食器しかない朝食後には、「ここまで大きくなくてもよかったかも」と感じることもありました。
また、大判なので、濡れた状態ではそれなりの重さがあります。
干す場所も、一般的なふきんより広めに必要です。
折りたたんで収納するときも厚みが出るため、浅い引き出しでは少し場所を取りました。
ハーフサイズを使って分かった大きさと使い方
そこで追加したのがハーフサイズです。
ハーフを初めて広げたときは、「普段はこちらのほうが使いやすそう」と感じました。
幅は通常サイズと同程度ですが、長さが半分なので、狭い作業台にも置きやすいです。
朝食で使ったマグカップとお皿、昼食後の一人分の食器、お弁当箱や水筒の部品など、少量を一時置きするには十分でした。
使い終わったあとも扱いやすく、通常サイズより省スペースで干せます。
濡れた状態で持ち上げやすく、洗濯機へ入れるときにもかさばりにくい印象です。
収納するときも、ふきん用の引き出しに収めやすくなりました。
一方で、夕食後の食器をまとめて置こうとすると、ハーフ一枚では足りない日があります。
大皿、茶碗、汁椀、グラス、調理器具まで並べると、食器同士が近くなり、途中から別の場所が必要になりました。
鍋やフライパンまで置きたい家庭では、ハーフだけで対応するより、通常サイズを使うか、ハーフを二枚並べるほうが使いやすいと思います。
通常サイズが向いている人
両方使ってみて分かったのは、通常サイズとハーフは、どちらが優れているかではなく、洗う食器の量とキッチンの広さで選ぶものだということです。
通常サイズが向いているのは、家族分の食器をまとめて洗う家庭です。
大皿や鍋も置きたい人や、広げられる作業スペースと干し場所がある人にも向いています。
大判なので、食器の一時置きだけでなく、大きな鍋や調理器具を置く用途にも使いやすいと感じました。
洗い物が少ないときには、半分に折って使う方法もあります。
ただし、折り重なった部分は乾きにくくなる場合があるため、使用後は広げて干したほうが安心です。
ハーフサイズが向いている人
ハーフが向いているのは、一人暮らしや二人暮らしの人です。
食洗機に入らない食器だけを手洗いする家庭や、作業台や収納場所をなるべく圧迫したくない人にも向いています。
少量の洗い物が中心なら、取り回しのよさが大きなメリットになります。
ただし、ハーフという名前でも一般的なふきんより大きめです。
購入前には、約50×40cmを実際の作業台で再現し、十分な置き場所があるか確認したほうがよいでしょう。
わが家では通常サイズとハーフを使い分け
わが家では、夕食後は通常サイズ、朝食や昼食後はハーフという使い分けに落ち着きました。
食器が少ない日に大判を広げる必要がなくなり、逆に多い日は「置き場所が足りない」と焦らずに済みます。
洗濯中の予備としても使えるため、二つのサイズを持つことには思った以上の便利さがありました。
ただし、最初から二枚購入する必要があるとは限りません。
まずは普段の食器量に合うほうを一枚選び、置き場所が足りない日が多いか、洗濯中の予備が必要かを確認してから買い足す方法でもよいと思います。
エジプトティータオルのお手入れ方法と注意点
お手入れについては、最初に販売ページの説明を確認しておくことをおすすめします。
使い始める前の水洗いや冷水に浸す準備が案内されている場合があり、色落ちや洗濯による縮みにも注意が必要です。
特に最初のうちは、白や淡い色の洗濯物と分けたほうが安心です。
乾き方は、季節や室内の湿度、どのくらい水を吸ったか、干す場所によって変わります。
使えば必ず短時間で乾くというものではありません。
食器をたくさん置いてかなり濡れた日は、風通しのよい場所で広げて干すようにしています。
濡れたティータオルを長時間たたんだままにすると、乾きにくくなったり、においやカビの原因になったりする可能性があります。
使用後は食器を片づけ、できるだけ早く広げて乾かすことが大切です。
エジプトティータオルで水切りかごは不要になる?
エジプトティータオルを取り入れたからといって、水切りかごが必ず不要になるわけではありません。
食器の量が多い家庭や、洗ったものを長時間置いておきたい人には、水切りかごのほうが合う場合もあります。
わが家でも、水筒や細かい部品など、立てて乾かしたいものには別の道具を併用しています。
それでも、必要なときだけ広げ、使い終わったら片づけられるようになったことで、作業台を以前より広く使えるようになりました。
水切りかごを小さくしたい人や、食器の一時置きスペースを柔軟に作りたい人には、検討する価値があると思います。
通常サイズとハーフは結局どっちがおすすめ?
一枚だけ選ぶなら、家族分をまとめて洗う家庭は通常サイズが選びやすいです。
少量の食器や省スペースを重視する人は、ハーフが選びやすいです。
ただし、人数だけで決めるのではなく、普段どの程度の鍋や調理器具を手洗いするかも確認する必要があります。
二人暮らしでも鍋や大皿をよく使う家庭なら、通常サイズのほうが便利な場合があります。
反対に、四人家族でも食洗機を中心に使い、手洗いするものが少ない家庭なら、ハーフで足りる可能性があります。
購入前には、実際に広げる予定の場所をメジャーで測ってみるのがおすすめです。
約50×80cmと約50×40cmを新聞紙などで再現すると、置いたときの大きさや動線がイメージしやすくなります。
見た目や人気だけで決めず、自宅の洗い物の量、作業台、干し場所、収納スペースまで考えることが大切です。
それが、通常サイズとハーフで後悔しにくい選び方だと感じました。

