キッチンのゴミ箱を買い替えようと思ったとき、最後まで迷ったのがsimplehumanのレクタンギュラーステップカン45Lと55Lでした。
これまで使っていたゴミ箱は、容量だけを見て選んだ一般的なプラスチック製。
使えないわけではなかったのですが、ゴミ袋の端が外から見えたり、料理中に手でフタを開けなければならなかったりと、毎日少しずつストレスがたまっていました。
特に気になっていたのが、ゴミが増える週末です。
袋にはまだ余裕がありそうなのに、ゴミ箱の中で引っかかって取り出しにくい。
無理に引っ張ると袋が伸びたり、底の角にたまったゴミが崩れたりすることもありました。
そこで候補にしたのが、ステンレス製でペダル式のsimplehumanです。
見た目がすっきりしていて、ゴミ箱らしい生活感を抑えられそうだったのが第一印象でした。
ただ、価格を見ると気軽に即決できる金額ではありません。
45Lで足りるのか、それとも10L大きい55Lにしたほうが後悔しないのか。
何度も設置場所を測り、家族が普段どれくらいゴミを出しているかを考えました。
simplehumanのゴミ箱45Lと55Lの主な違い
45Lと55Lで最初に確認したいのは、単純な容量差だけではありません。
大切なのは、本体の幅と奥行き、ペダルを含めた設置スペース、そしてフタを全開にしたときの高さです。
棚やカウンターの下に置く場合、本体が収まっても、フタを開けたときに上へぶつかる可能性があります。
また、同じレクタンギュラーステップカンでも、容量や表面仕上げ、販売時期、型番によって寸法や仕様が異なる場合があります。
購入前には、注文する商品の型番と商品ページに掲載されている寸法を確認しておくことが大切です。
45Lと55Lの設置面積を確認した結果
わが家でも最初は「10L違うだけなら55Lでいいのでは」と考えていました。
しかし、床にマスキングテープを貼って設置面積を再現してみると、数字で見るより存在感がありました。
ゴミ箱の横を毎日通る間取りだったため、少し幅や奥行きが増えるだけでも動線に影響します。
キッチンがそれほど広くなく、こまめにゴミを出せる家庭なら、45Lのほうが置きやすいと感じました。
一方、家族の人数が多い家庭、ペットボトルや食品トレーなどのかさばるゴミが多い家庭、ゴミ収集日まで数日分をまとめておきたい家庭では、55Lの余裕が便利そうです。
容量に余裕があれば、袋をいっぱいまで押し込む回数を減らせます。
ただし、大きいサイズを選べば必ず快適になるとは限りません。
袋が満杯になるまで長く置く使い方では、ゴミの種類や季節によってにおいが気になることもあります。
わが家がsimplehumanの45Lを選んだ理由
わが家は最終的に45Lを選びました。
決め手は、普段使っているゴミ袋の交換頻度と、キッチンの通路幅です。
ゴミをためすぎず、収集日の前後で交換する生活なら、45Lでも足りると判断しました。
実際に置いてみると、長方形の形が壁際に収まりやすく、丸型のゴミ箱より空間を使いやすく感じました。
ステンレスの本体はキッチン家電とも合わせやすく、以前よりゴミ箱だけが浮いて見える感じも少なくなりました。
ペダルで開けられるので、料理中に手がぬれているときや、肉や魚を触った直後にも便利です。
フタは勢いよく落ちるというより、ゆっくり閉まる印象で、夜に使うときの音も以前ほど気にならなくなりました。
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ライナーポケットで袋交換がしやすい
使い始めて特に便利だと思ったのが、ゴミ袋を本体側に収納できるライナーポケットです。
以前は新しい袋を離れた収納棚まで取りに行っていました。
ほんの数歩ですが、袋を交換するたびに手を洗ったり、棚を開けたりするのが意外と面倒でした。
本体から次の袋を取り出せると、古い袋を外して、その場で新しい袋をセットできます。
ゴミ袋の交換が大きな家事だったわけではありませんが、小さな手間が一つ減るだけで、キッチン作業が途切れにくくなりました。
ただし、ライナーポケットの有無はモデルや型番によって異なる可能性があります。
購入する商品にライナーポケットが付いているか、商品ページで確認しておくと安心です。
専用ライナーと市販のゴミ袋はどちらがよい?
専用ライナーは本体に合わせやすく、袋の余った部分を外側へ大きく折り返さなくても整えやすいのが良かったです。
一方で、専用品は一般的なゴミ袋より価格が高くなる場合があります。
そのため、購入前には本体価格だけでなく、対応する袋のコードと継続費用も確認しておくのがおすすめです。
simplehumanの公式サイトでは、45Lの対象モデルにコードMの専用ライナーが案内されています。
ただし、55Lを含め、対応するライナーコードは商品や型番によって異なる可能性があるため、注文する本体の商品ページで確認してください。
市販袋を使いたい場合も、容量表示だけで判断せず、袋の横幅や縦の長さまで確認したほうが安心です。
同じ45L表記のゴミ袋でも、メーカーや商品によって寸法、厚さ、伸び方が異なります。
市販袋が本体に入っても、袋の口がリムに届かない、余りが多い、ゴミを入れたときにずれやすいといった可能性があります。
最初から大量に購入せず、少量で装着感と取り出しやすさを試す方法が現実的です。
45Lがおすすめなのはこんな家庭
45Lと55Lで迷っている人は、「大は小を兼ねる」と考える前に、次の三つを確認すると選びやすくなります。
一つ目は、フタを開けた状態を含む設置スペースです。
二つ目は、普段のゴミ袋の交換頻度です。
三つ目は、専用ライナーを使うか、市販袋を使うかです。
1〜3人程度で、ゴミを比較的こまめに出し、キッチンの動線を広く残したいなら45Lが候補になります。
ただし、人数だけで必要容量を決めることはできません。
自炊の頻度、食品トレーや容器包装の量、自治体の分別方法によっても、必要な容量は変わります。
人数は目安として考え、現在使用しているゴミ袋の容量と交換頻度を基準にしたほうが選びやすくなります。
55Lがおすすめなのはこんな家庭
家族が多く、かさばるゴミが出やすい、または袋交換の回数を減らしたいなら55Lを検討する価値があります。
特に、食品トレー、ペットボトル、空き容器など、軽くても体積の大きいゴミが多い家庭では、容量の余裕を使いやすく感じる可能性があります。
一方で、55Lは容量が大きい分、45Lより設置場所を確保する必要があります。
本体寸法だけでなく、ペダルを踏むために必要な足元の余裕や、フタを開けたときの上部空間も確認しておきましょう。
袋を満杯にすると重くなり、ゴミ箱から取り出した後の持ち運びが負担になる場合もあります。
容量だけでなく、袋をどの程度まで入れて交換するかも考えておく必要があります。
simplehumanのゴミ箱の良い口コミ
simplehumanのレクタンギュラーステップカンについて、本文で感じた良い点を整理すると、次のようになります。
ペダルでフタを開けられるため、料理中にゴミ箱へ直接手を触れずに使いやすい点が便利でした。
フタがゆっくり閉まるため、使用時の音が気になりにくくなったと感じています。
長方形の本体は壁際に合わせやすく、キッチンの空間を整理しやすい形状でした。
袋の縁が外から見えにくく、以前使用していたゴミ箱より生活感を抑えやすくなりました。
ライナーポケット付きのモデルでは、次に使用する袋を本体側に保管でき、袋交換の際に収納棚まで取りに行く手間を減らせます。
専用ライナーは本体に合わせて装着しやすく、袋の余りやずれを抑えやすいと感じました。
simplehumanのゴミ箱の悪い口コミ
購入前に最も気になったのは、一般的なゴミ箱と比べて本体価格が高いことです。
専用ライナーを継続して使用する場合は、本体代に加えて袋の費用もかかります。
市販袋を使用できる場合でも、袋の寸法や形によっては、本体にきれいに収まらない可能性があります。
45Lと55Lはどちらも一定の設置スペースが必要で、特に通路の近くでは本体の幅や奥行きが気になることがあります。
表面仕上げによっては、手で触れた跡や水滴、油汚れなどが目立つ可能性もあります。
ステンレス製だから汚れや指紋が一切付かないわけではなく、設置場所や使い方に応じた手入れが必要です。
また、容量が大きい55Lでは、袋を満杯にしたときに重くなり、取り出しや持ち運びが負担になる可能性があります。
口コミからわかる注意点
simplehumanのゴミ箱を選ぶときは、容量だけでなく、型番ごとの仕様を確認することが重要です。
同じ容量表記でも、カラーや表面仕上げ、販売時期によって、型番や付属機能が異なる場合があります。
ライナーポケットの有無、対応する専用ライナーのコード、フタを開けたときの高さは、注文する型番ごとに確認したほうがよいと思います。
また、「45Lだから一般的な45L袋が必ずきれいに装着できる」とは限りません。
ゴミ袋は、容量だけでなく横幅、縦の長さ、厚さ、口部分の伸び方も異なります。
市販袋を使用する予定なら、普段の袋を実際に装着できるか、少量で試してからまとめ買いしたほうが安心です。
においについても、フタ付きだから完全に防げるとは限りません。
生ゴミの水分を切る、袋の口を閉じる、ゴミ箱の内側を定期的に掃除するなど、通常のにおい対策は必要です。
購入前に設置場所を測る方法
購入前には、商品ページに記載された本体寸法を確認し、床にマスキングテープを貼って設置面積を再現する方法がおすすめです。
数字を見ただけでは気にならなくても、実際の床面に再現すると、通路への張り出し方や周囲の扉との干渉が分かりやすくなります。
本体の幅と奥行きだけでなく、ペダルの前に足を置けるか、冷蔵庫や食器棚の扉を開けられるかも確認します。
棚やカウンターの下に設置する場合は、フタを全開にできる高さがあるかも確認してください。
本体が収まっていても、フタが棚に当たると、ゴミを捨てたり袋を交換したりするときに使いにくくなります。
simplehumanのゴミ箱は価格に見合う?
simplehumanのゴミ箱は、一般的なゴミ箱と比べると価格が高めです。
私も購入前は「ゴミを入れるものに、ここまで出す必要があるだろうか」と迷いました。
それでも、毎日何度も使うこと、キッチンで常に目に入ることを考えると、使いやすさと見た目の両方を重視したい人には検討しやすい製品だと感じます。
ただし、すべての家庭に必要な製品というわけではありません。
見た目より価格を優先する人、市販袋を気軽に使いたい人、ゴミ箱を目立たない場所に置く人には、より手頃な製品が合う可能性があります。
反対に、毎日の開閉のしやすさ、袋交換の手間、設置したときの見た目を重視する人は、価格を含めて比較する価値があります。
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まとめ:45Lと55Lは容量より設置場所と交換頻度で選ぶ
もちろん、においを完全に防げるわけではありませんし、汚れや指紋が一切つかないわけでもありません。
ペダルを含め、長期間の耐久性は使用頻度や扱い方によって変わります。
だからこそ、広告の印象だけで決めず、設置寸法や袋の費用まで含めて選ぶことが大切です。
45Lか55Lかで迷ったときは、容量の大きさよりも、家族のゴミの出し方とキッチンの広さに合うかを優先する。
わが家では、その考え方で45Lを選んだことで、サイズへの後悔を減らせました。
毎日のゴミ捨てを少しラクにしながら、キッチンをすっきり見せたい人にとって、simplehumanのレクタンギュラーステップカンは比較候補に入れておきたいゴミ箱だと思います。

