Orage RR35を使う前に気になっていたこと
コードレス掃除機を使っていて、地味に面倒だと感じていたのがゴミ捨てでした。
掃除そのものはサッとできるのに、最後にダストカップを開けて、ホコリがふわっと舞って、髪の毛や細かいゴミが残っていないか確認する。
このひと手間が毎回ちょっとしたストレスになっていました。
特にわが家は、リビングに髪の毛や食べこぼしが落ちやすく、朝に掃除しても夕方にはまた床が気になるような状態です。
掃除機をかける回数が多いほど、ゴミ捨ての回数も増えます。
ゴミ箱の上でダストカップをトントンしていると、せっかく掃除したのにまたホコリを吸い込んでいるような気がして、なんとなく気分が下がっていました。
そんなときに見つけたのが、Orage RR35の自動ゴミ収集ステーション付きコードレス掃除機でした。
最初に気になったのは、掃除機本体をステーションに戻すだけで充電と収納、自動ゴミ回収までできるという点です。
ロボット掃除機では見かける機能ですが、コードレス掃除機にもこのタイプがあるのかと少し驚きました。
ただ、買う前に不安もありました。
ステーションが大きすぎたら邪魔にならないか。
自動ゴミ回収の音はうるさくないか。
紙パック式だとランニングコストがかかるのではないか。
本体が重かったら結局使わなくなるのではないか。
口コミを見ても良い感想は多いものの、家の間取りや床材、ゴミの量によって使い心地は変わるはずなので、そこは冷静に確認したいと思いました。
Orage RR35を使って感じた口コミレビュー
実際に使い始めてまず感じたのは、掃除を終えたあとの気持ちがラクになったことです。
掃除機をステーションに戻すとゴミを回収してくれるので、毎回ダストカップを開ける必要がありません。
もちろん完全に手入れ不要というわけではなく、フィルターやブラシまわりの確認、紙パックの交換は必要です。
それでも、日々のゴミ捨ての回数が減るだけで、掃除後の面倒くささはかなり軽くなったように感じました。
本体の重さについては、ヘッドやパイプを付けた状態でも普段の床掃除なら扱いやすい印象でした。
階段や高い場所を長時間掃除する場合は人によって感じ方が違うと思いますが、リビング、廊下、洗面所を順番にかける程度なら大きな負担は感じにくいです。
ワンプッシュで連続稼働できるので、ボタンを押し続けなくていいところも地味に助かります。
吸引力と使いやすさについて
吸引力については、フローリングの髪の毛やホコリ、細かい食べこぼしには使いやすいと感じました。
強モードにすればしっかり吸ってくれる感覚がありますが、そのぶん運転時間や音は気になります。
普段は標準モードでこまめに掃除し、気になる場所だけ強モードにする使い方が現実的だと思います。
カーペットの奥に入り込んだゴミやペットの毛は、床材や毛の量によって結果が変わりそうです。
そのため、過度に期待しすぎず、必要に応じてブラシ部分の手入れをする前提で考えた方が安心です。
自動ゴミ回収ステーションの音と置き場所
自動ゴミ回収の音は、静かというより「短時間でしっかり吸い上げる音」という印象です。
夜遅くや家族が寝ている時間に使うなら、ナイトモードで充電だけにするなど、タイミングを選ぶとよさそうです。
ステーションの設置場所は、ほぼA4サイズ程度と案内されていますが、高さとコンセント位置は事前に確認しておいた方がいいです。
見た目はすっきりしていますが、部屋の動線上に置くとやはり存在感はあります。
紙パック式のメリットと注意点
紙パック式については、最初は交換の手間やコストが気になりました。
でも、ダストカップを開けたときにホコリが舞うストレスが減ることを考えると、個人的には納得しやすい仕組みでした。
抗菌加工の紙パックとはいえ、ニオイのあるゴミや食べこぼしを吸ったときは早めの交換が必要です。
ここを「ずっと放置できる」と思ってしまうと、期待外れになるかもしれません。
Orage RR35で掃除のハードルは下がる?
使っていてよかったのは、掃除機を出すまでの心理的なハードルが下がったことです。
以前は「掃除機をかけたあとゴミ捨てしなきゃ」と思って後回しにすることがありました。
今は床に髪の毛を見つけたらすぐ手に取れるようになりました。
掃除時間が必ず短くなるとは言えません。
ただ、掃除の終わりに残る小さな面倒が減ることで、結果的にこまめに掃除しやすくなった感覚があります。
Orage RR35が向いている人・向いていない人
Orage RR35は、コードレス掃除機のゴミ捨てを少しでもラクにしたい人に向いていると思います。
自動ゴミ回収付きモデルを試してみたい人にも検討しやすいです。
紙パック式でも、ホコリの舞いにくさを重視したい人にも合いやすいと感じました。
一方で、完全メンテナンスフリーを期待している人には向きにくいかもしれません。
自動回収音にかなり敏感な人や、ステーションを置くスペースが限られている人も注意が必要です。
購入前にサイズや使う時間帯をしっかり確認した方が安心です。
まとめ
掃除機は毎日使うものだからこそ、吸引力だけでなく「片付けやすさ」「ゴミ捨てのしやすさ」「置き場所」まで含めて選ぶのが大事だと感じました。
Orage RR35は、掃除そのものを劇的に変えるというより、掃除の前後にある小さなストレスを減らしてくれるタイプの家電です。
毎日の家事を少しでも軽くしたい人にとって、検討する価値のある一台だと思います。

