夕飯づくりが少し重たく感じるようになった
40代になってから、夕飯づくりが前より少し重たく感じる日が増えました。
若い頃は、炒め物を何品か作ったり、揚げ物をしたりしてもそこまで苦ではなかったのですが、最近は仕事や家の用事が終わったあとにキッチンへ立つだけで、少し気合いが必要です。
かといって、毎日お惣菜に頼るのも気が引けるし、野菜もちゃんと食べたい。
そんな気持ちはあるのに、実際には冷蔵庫の中の野菜を見ながら「今日はどうしよう」と手が止まることがよくありました。
木製せいろに興味はあるけれど不安もあった
そんな時に気になり始めたのが、せいろ蒸しです。
SNSでも蒸し野菜やお肉をせいろで並べている投稿をよく見かけて、見た目もきれいだし、油をたくさん使わずに食事を用意できるところに惹かれました。
ただ、木製や竹製のせいろは、私には少しハードルが高く感じていました。
乾かし方を間違えたらカビが出そうだし、におい移りや保管場所も気になる。
せっかく買っても、手入れが面倒で棚の奥にしまい込んでしまうのではないかと思っていました。
ムテキクリアせいろ3点セットを選んだ理由
そんな時に見つけたのが、ムテキクリアせいろ 3点セットでした。
最初に気になったのは、やっぱり透明な見た目です。
普通のせいろとは全然雰囲気が違っていて、中の様子が見えるというところが、料理にそこまで自信がない私にはかなり安心材料でした。
さらに、受け台がセットになっているので、手持ちの鍋に合わせやすそうだと思ったのも大きかったです。
購入前には、対応する鍋のサイズや耐熱温度、使い方の注意点を販売ページで確認しました。
こういう調理器具は、見た目だけで選ぶと後から困ることもあるので、そこは慎重に見ました。
届いて感じた軽さと扱いやすさ
届いて最初に感じたのは、思っていたより軽くて扱いやすいことです。
木製のせいろにあるような本格的な雰囲気とは違いますが、日常使いするにはこの軽さがありがたいです。
透明なので、キッチンに置いても圧迫感が少なく、収納するときも「大きな調理道具を増やしてしまった」という感じがそこまでありませんでした。
初めて蒸し料理に使ってみた感想
初めて使った日は、冷蔵庫にあったキャベツ、にんじん、しめじ、冷凍していた豚肉を並べて蒸してみました。
正直、最初はうまく火が通るのか少し不安でした。
でも調理中に中が見えるので、野菜がしんなりしていく様子や、肉の色が変わっていく感じが外からわかります。
何度もフタを開けて確認しなくていいのは、思っていた以上にラクでした。
蒸している間にお味噌汁を作ったり、食卓を片づけたりできるので、キッチンでバタバタする感じが少し減りました。
ポン酢やごまだれだけでも満足しやすい
食べてみると、特別な味付けをしなくても、ポン酢やごまだれだけで十分満足できました。
もちろん「これを使えば必ず料理が劇的においしくなる」とまでは言いません。
でも、野菜を切って並べるだけで一品になるという気楽さは、平日の夕飯にはかなり助かります。
炒め物のように油はねを気にしなくていいし、フライパンにつきっきりにならなくてもいい。
私にとっては、そこがいちばん大きな変化でした。
お手入れは木製せいろより気楽に感じた
お手入れについても、木製せいろより気楽に感じました。
使ったあとに洗いやすく、水気を拭いて乾かしておけばいいので、「ちゃんと乾いているかな」と何度も確認するような不安が少ないです。
食材がこびりつきにくいと感じる日も多く、シートを毎回用意しなくても使いやすいところも便利でした。
ただし、油分の多いものや色移りしそうな食材を使う時は、念のため使い方を確認しながら丁寧に扱っています。
長く使いたいので、たわしや磨き粉を使わないなど、基本的な注意点は守るようにしています。
サイズ感は副菜や軽めの食事に使いやすい
サイズ感については、家族全員分を一度にたっぷり作りたい人には、少し小さく感じるかもしれません。
私の場合は、夫婦の副菜や一人分の昼食、軽めの夕飯づくりに使うことが多いのでちょうどいいです。
たとえば、お昼に冷凍ごはんを温めながら、野菜と冷凍シュウマイを一緒に蒸すだけでも、ちゃんとした食事を用意した気分になります。
忙しい日に「今日はもう適当でいいや」と思っていたところから、「これならできるかも」と思える回数が増えました。
透明だから食卓にそのまま出しやすい
見た目が透明なので、食卓にそのまま出しても中身が見えて楽しいです。
蒸し上がったブロッコリーやかぼちゃ、きのこが見えるだけで、いつもの食卓が少しだけ整って見えます。
家族からも「今日はヘルシーっぽいね」と言われて、少しうれしくなりました。
大げさな変化ではないけれど、夕飯づくりに対する気持ちが軽くなったのは確かです。
ムテキクリアせいろが向いている人
ムテキクリアせいろは、本格的な木製せいろの雰囲気を楽しみたい人よりも、まずは蒸し料理を気軽に始めたい人、手入れのしやすさを重視したい人に向いていると思います。
私のように、せいろに興味はあるけれどカビや収納が不安で一歩踏み出せなかった人には、かなり試しやすい選択肢でした。
毎日の料理を完璧にする道具というより、「今日はこれで何とかなる」と思わせてくれる道具です。
疲れている日でも、野菜とお肉を並べて蒸すだけで、食卓にちゃんとした一品が出せる。
その小さな安心感が、今の私にはちょうどよかったです。
せいろ蒸しを始めたいけれど、木製の管理に自信がない人は、まずこういう透明タイプから試してみるのもありだと思います。

