ストウブの「ラ ココット de GOHAN」でSとMのどちらを選ぶか迷った場合、ほぼ毎回1合までならS、1〜2合を使い分けたいならMを基準にすると選びやすいです。
Sは12cm・1合炊き向けで、容量0.73L、重さ約1.31kg。
Mは16cm・2合炊き向けで、容量1.74L、重さ約2.08kgです。
コンパクトさと取り回しやすさを優先するならS、炊飯量に余裕を持たせたいならMが候補になります。
ただし、サイズだけでなく、収納場所や鍋の重さ、自宅のIHコンロで使えるかまで確認して選ぶことが大切です。
ストウブの「ラ ココット de GOHAN」が気になり始めて、最後まで迷いやすいのがSとMのサイズ選びです。
見た目だけならSのころんとしたコンパクトさが魅力的です。
一方で、「せっかく買うなら少し余裕があるMのほうが使いやすいのでは?」とも考えます。
ストウブは気軽に買い直せる価格帯とはいえないため、できれば最初から自分の生活に合うサイズを選びたいところです。
そこでSとMについて、炊ける量だけではなく、容量や重さ、収納しやすさ、コンロでの扱いやすさまで比べてみました。
ラ ココット de GOHANのSとMの違い
まず大きな違いは、炊飯量の目安です。
Sは12cmで1合炊き向け。
容量は0.73L、重さは約1.31kgです。
一方、Mは16cmで2合炊き向け。
容量は1.74L、重さは約2.08kgとなっています。
数字で見ると「たった4cmの差」に感じますが、毎日使うことを考えると、この差は意外と大きくなります。
Sは1合を中心に炊く人に向いている
Sの魅力は、やはりコンパクトさです。
1合程度を炊くことが多い一人暮らしなどであれば、必要以上に大きな鍋を出さなくてよいのがメリットです。
直径12cmなので収納場所を取りにくく、キッチンの作業スペースが狭めの場合にも候補にしやすいサイズです。
鋳物ホーロー鍋なので一般的な小鍋と比べればしっかり重量はありますが、約1.31kgなのでMより取り回しやすいのもポイントです。
「毎回1合くらいを炊いて、なるべくコンパクトに使いたい」という人には、Sが選択肢になります。
Mは1〜2合を使い分けたい人に向いている
一方、炊飯量に余裕を持たせたい場合はMが候補になります。
Mは16cmで2合炊き向けです。
夫婦や家族で、ごはんを少し多めに炊く場合はこちらのほうが余裕があります。
朝と夜の分をまとめて炊いたり、翌日のお弁当分まで用意したりすることを考えると、1合では少し足りない日もあります。
そんなとき、2合を基準に考えられるMは使いやすいでしょう。
Mは約2.08kgあるため収納場所も確認したい
ただし、Mには当然デメリットもあります。
特に確認しておきたいのが重さです。
公式スペックでは約2.08kgです。
鍋にお米と水が入れば、持ち上げたときにはさらに重くなります。
毎日棚の奥から出して、高い場所に戻すような収納方法では、負担に感じる可能性があります。
反対に、コンロ周辺や腰の高さ程度の収納場所に置けるなら、出し入れの負担を抑えやすくなります。
その意味では、「炊ける量」だけでなく「どこに収納するか」まで考えてサイズを決めるのがおすすめです。
SをIHで使う場合は鍋底サイズを確認
SとMを比べるとき、もう一つ確認しておきたいのがIHです。
公式ではIH対応とされていますが、鍋底面の直径が12cm未満の場合、使用するIH機器によっては使えないことがあると案内されています。
特にSは底の直径が8.8cmなので、「IH対応だから必ず使える」と考えず、自宅のIHコンロが小径の鍋に対応しているか確認しておきましょう。
ガス火の場合でも、五徳の形状や鍋の安定性は確認しておくと安心です。
SとMはどちらも食洗機に対応
お手入れについては、公式仕様ではS・Mとも食洗機使用可能となっています。
ただし、鋳物ホーロー鍋は決して軽くありません。
毎回食洗機に入れるか、手洗いするかは家庭によって好みが分かれそうです。
毎日使う前提なら、「洗うこと」だけでなく、「洗ったあとに持ち上げて収納する動作」まで考えてサイズを選ぶとよいでしょう。
炊飯器とは使い方が異なる
「ストウブなら炊飯器より必ずおいしく炊ける」と考えるのではなく、火加減や水量、浸水時間などによって仕上がりが変わる調理器具として考えるほうが現実的です。
公式レシピでは、米を浸水させたあとに沸騰させ、ひと混ぜしてから弱火で10分程度炊き、その後10分程度蒸らす方法などが紹介されています。
炊飯器のようにボタンを押して完全にお任せする使い方とは異なります。
その代わり、自分で火加減を調整しながらごはんを炊きたい人には検討しやすい鍋です。
良い口コミ
ラ ココット de GOHANの口コミでは、コンパクトなサイズ感や、一般的な大きなストウブ鍋と比べて出し入れしやすいと感じている声が見られます。
特にMは2合炊きに対応しながら16cmなので、炊飯用として使いやすいサイズだと感じる人もいます。
また、炊飯だけでなくスープなどにも使っているという口コミもあり、ごはん専用鍋としてだけでなく、小さめの鋳物ホーロー鍋として活用する方法もあります。
ただし、使いやすさや炊き上がりの感じ方には個人差があります。
悪い口コミ
一方で、口コミでは重さを気にする声もあります。
Mは約2.08kgあるため、16cmというコンパクトな見た目から想像するより重く感じる人もいます。
特に、棚から毎回出し入れする場合や、洗ったあとに持ち上げる場面では、重さが負担になる可能性があります。
また、Sは1合炊き向けなので、まとめて炊く家庭では容量不足を感じる可能性があります。
SかMかは、鍋そのものの大きさだけでなく、普段の炊飯量を基準に考える必要があります。
口コミからわかる注意点
口コミから特に確認しておきたいのは、「コンパクト=軽い」とは限らないことです。
ストウブは鋳鉄製なので、Sでも約1.31kg、Mでは約2.08kgあります。
購入前には、普段どこに収納し、どのくらいの頻度で出し入れするかまで考えておくとよいでしょう。
また、炊き上がりについて「炊飯器よりおいしい」という口コミがあっても、すべての人が同じように感じるとは限りません。
使用する米、水量、浸水時間、火力などによって仕上がりも変わるため、口コミは使用感を知るための参考として見るのがおすすめです。
Sの場合はIHとの相性にも注意が必要です。
鍋底の直径が8.8cmなので、自宅のIHが対応している最小鍋底径を購入前に確認しておきましょう。
結局SとMはどっちがおすすめ?
では結局、SとMのどちらがよいのでしょうか。
「ほぼ毎回1合まで」「一人分を中心に炊く」「収納スペースをできるだけ取られたくない」という条件ならSが候補になります。
逆に、「1〜2合を使い分けたい」「夫婦や家族で食べる」「お弁当や翌日の分までまとめて炊くことがある」ならMが候補になります。
特に迷っている人は、普段何合炊いているかを一週間くらい振り返ってみると決めやすくなります。
1合を超える日がそれなりにあるなら、Mのほうが後から「もう少し大きければよかった」と感じる可能性を減らせます。
逆に、基本的に一人分だけで、1合以上炊く機会がほとんどないなら、Sのコンパクトさは大きなメリットです。
ストウブは鋳物ならではの重量があるので、大きければよいというものでもありません。
日常的に出し入れしやすく、無理なく使い続けられるサイズを選ぶことが大切です。
SかMで迷ったら、「一度に何合炊くか」「約1.3kgと約2.1kgの重量差」「収納場所」「自宅のコンロで使えるか」の4点をチェックしてみてください。
毎日の食卓で気軽に使うなら、自分の生活に自然となじむサイズを基準に選ぶとよいでしょう。
