もうすぐ正午。
キッチンに立つだけで、もわっとした熱気が体にまとわりつく季節になりました。
40代になってからというもの、この「夏の昼ごはん作り」が1年で一番の重労働に感じて仕方がありません。
お湯を沸かすだけで汗だく、換気扇を回しても熱風が循環するだけ。
結局、いつものように「そうめんでいい?」と家族に聞き、自分も惰性で麺をすする毎日です。
でも、さすがに連日のめんつゆ味には、私自身の舌が悲鳴を上げ始めました。
そんなとき、ふと思い出したのがテレビ番組で紹介されていた「めんツナかんかん」です。
TBS系『マツコの知らない世界』の「グルメ缶詰の世界」でも紹介された、ふくやの明太子味のツナ缶です。
ただのツナ缶ならストックがあるけれど、明太子の老舗・ふくやが手掛ける「ぴり辛のツナ」となれば、少し気分が変わります。
夏の昼ごはんは、手の込んだ料理よりも「すぐ出せる」「味が決まりやすい」「火を使う時間を減らせる」ことの方が助かります。
この記事では、めんツナかんかんが夏休みランチに使いやすい理由と、買う前に見ておきたい種類、さらに火を使う時間を減らせるアレンジを整理します。
めんツナかんかんが話題になった理由と味の正体
明太子の老舗「ふくや」が作るぴり辛ツナ缶
テレビ番組『マツコの知らない世界』の「グルメ缶詰の世界」で紹介されたことで、めんツナかんかんを知った人も多いはずです。
単なる「ツナに明太子を混ぜたもの」と思うと、少しもったいない商品です。
製造しているのは、博多で明太子を初めて製造・販売したことで知られる「ふくや」です。
国産のびんながまぐろを使い、ふくやの明太子の調味液で味付けした、ぴり辛のツナ缶として販売されています。
普通のツナ缶よりも、最初から味が決まりやすいのが大きな違いです。
ご飯にのせるだけでも、おかず感が出ます。
そうめんや冷凍うどんに和えるだけでも、めんつゆだけの日とは違う満足感が出しやすくなります。
私が使いやすいと感じたのは、味つけをあれこれ考えなくて済むところです。
夏の昼ごはんで一番しんどいのは、料理そのものより「今日は何味にするか」を毎日考えることだったりします。
その点、めんツナかんかんは明太子の風味とツナの旨みが最初から入っているので、献立を考える負担を減らしやすいです。
選びやすい中心はレギュラー・辛口・プレミアム
めんツナかんかんには、レギュラー、辛口、プレミアムなどの種類があります。
公式情報では、ノンオイルタイプも展開されています。
ただし、店頭や通販で選びやすい中心は、レギュラー、辛口、プレミアムの3種類と考えると分かりやすいです。
レギュラーは、まず試しやすい定番です。
辛口は、辛いものが好きな大人向けの味変に向いています。
プレミアムは、明太子の粒感やコクをより楽しみたい人向きです。
子供と一緒に食べるなら、最初はレギュラーを少量から試す方が無難です。
めんツナかんかんはぴり辛の商品なので、辛味の感じ方には個人差があります。
辛味が気になる場合は、マヨネーズ、卵、チーズ、ご飯などと合わせると食べやすくなります。
普段使いのツナ缶よりは高めですが、味つけ済みのおかずとして使えるのが強みです。
外食やコンビニ弁当に頼る日を少し減らしたいときの、ストック食材として考えると使いやすいです。
どこで買える?夏休み前に確認したい入手方法
実店舗なら直営店や土産店を先に確認する
めんツナかんかんを実店舗で探すなら、まず確認しやすいのはふくやの直営店や、博多駅・福岡空港などの土産店です。
福岡土産としても扱われる商品なので、旅行や帰省のタイミングで見かけることもあります。
一部の食品専門店やスーパーで取り扱われることもありますが、店舗ごとの差が大きいです。
そのため、「近くの店に必ずある」と考えて探し回るより、事前に在庫や取扱状況を確認した方が現実的です。
夏休み前は、昼ごはん用のストックを探す人も増えます。
見つけたときに数缶だけ確保しておくと、「今日はもう作りたくない」という日の選択肢になります。
ただし、開缶後は早めに食べ切る必要があります。
未開封で保存しやすい食品でも、開けたあとは普通の缶詰と同じように扱うのが安心です。
公式通販や楽天でセット内容を確認する
暑い中、何軒もお店をハシゴするのは40代の体力には酷というものです。
一番ストレスが少ないのは、公式通販や楽天などで在庫とセット内容を確認する方法です。
めんツナかんかんは、単品だけでなく複数缶セットで販売されていることがあります。
プレーンだけでよいのか、辛口やプレミアムも混ぜたいのかで、選ぶセットは変わります。
家族で食べるならレギュラー中心。
大人の昼ごはんや晩酌にも使うなら、辛口やプレミアム入りを選ぶと飽きにくいです。
価格は販売店やセット内容によって変わるため、記事内の古い価格だけで判断しない方が安全です。
夏休み用にストックするなら、今出ているセット内容と送料を見てから選ぶと失敗しにくいです。
実際、キッチンに数缶あるだけで「昼ごはんをゼロから考えなくていい」という安心感が生まれます。
手土産やちょっとしたお礼に使う場合も、テレビで見たことがある人には話題にしやすい食品です。
わざわざ買いに行って売り切れていたときのショックを考えれば、通販で確認しておく方が時間も体力も減らさずに済みます。
火を使う時間を減らす!夏休みランチの活用術
そうめんに和えるだけでめんつゆ味から抜け出せる
ここからが、この夏を乗り切るための本番です。
一番使いやすいのは、定番のそうめんアレンジです。
めんつゆに飽きたら、冷やしたそうめんにめんツナかんかんをのせます。
そこに大葉をちぎって散らし、お好みで少しだけ醤油や白だしを足します。
これだけで、いつものそうめんが少し違う一皿になります。
ポイントは、缶の中の油や調味液をどう使うかです。
商品や好みによって量は調整した方がよいですが、旨みが入っている部分なので、少し絡めると麺になじみやすくなります。
ただし、そうめんを茹でる場合は完全に火を使わないわけではありません。
タイトルで「火を使わない」と言い切るより、「火を使う時間を減らす」と考えた方が正確です。
茹でるのすら重い日は、冷凍うどんをレンジで温めて和える方がラクです。
冷凍うどんなら、鍋を出さずに済みます。
洗い物も減らしやすく、暑い日の昼ごはんにはかなり現実的です。
ご飯にのせるだけで即席丼になる
夏休みの「お腹空いた」に早く対応したいなら、ご飯にのせるだけの即席丼も使いやすいです。
ご飯にめんツナかんかんをのせ、韓国海苔や刻み海苔を足します。
大人用なら卵黄を合わせると、辛味が少しまろやかになります。
子供用に使う場合は、まず少量から試すのが安心です。
辛味が気になるときは、マヨネーズやチーズを少し合わせると食べやすくなります。
丼なら、包丁もまな板も使いません。
洗い物も最小限で済みます。
ご飯があれば、準備にかかる時間もかなり短くできます。
この「すぐ出せる」という事実が、夏休みの昼ごはん作りではかなり大きいです。
料理上手に見せるより、昼ごはんを止めずに回すことの方が大事な日もあります。
パンや冷凍うどんにも使える
めんツナかんかんは、ご飯やそうめんだけでなく、パンにも合わせやすいです。
食パンに薄くのせ、チーズをかけてトーストすれば、朝食や軽い昼ごはんにも使えます。
トースターを使うので完全な非加熱ではありませんが、フライパンを出さずに済むのは助かります。
冷凍うどんに和える場合は、レンジ加熱後にめんツナかんかんを混ぜるだけです。
大葉、ねぎ、海苔、卵、マヨネーズあたりを足せば、味の方向も変えやすくなります。
夏休みの昼ごはんは、毎日きれいに作ろうとすると続きません。
ご飯、麺、パンのどれかにのせれば成立する食品を用意しておく方が、現実的に乗り切りやすいです。
さて、そうこう言っている間に、洗濯機が止まる音が聞こえてきました。
二回目の洗濯物を干し終えたら、今日のお昼は冷凍うどんをレンジで温めて、めんツナかんかんを和えて済ませることにします。
午後の買い物に出かける気力を、今のうちに少し残しておきたいですからね。

