旅行や出張でホテルに泊まるとき、「部屋にある電気ケトル、ちょっと使うのをためらうな……」と思ったことはありませんか?
私は旅行先でも温かいコーヒーやお茶を飲みたいタイプなので、ホテルの電気ケトルは気になる設備のひとつです。
ただ、備え付けのケトルは前に誰がどんな使い方をしたのかわからないこともあり、なんとなく使うのをためらってしまうんですよね。
だからといって、自宅で使っている電気ケトルを持っていくのは大変。
スーツケースの中で場所を取るし、重さも気になります。
そんなときに見つけたのが、スリーアールの「タビケトル」という折りたたみ電気ケトルでした。
タビケトルの口コミでは、コンパクトに収納できることや、自分専用のケトルを旅行先へ持参できることが評価されています。
一方で、本体が熱くなることや、使い始めのにおい、丸洗いできないことには注意が必要です。
今回は、タビケトル「3R-TKL01」の口コミやサイズ感、お手入れ方法、海外で使う際の注意点まで詳しく紹介します。
タビケトルは折りたためるのが最大の魅力!
タビケトルの特徴は、使わないときに本体をコンパクトに折りたためることです。
一般的な電気ケトルは形が固定されているため、旅行用の荷物に入れるには少し不便ですよね。
その点、タビケトルは本体を縮めて収納できるので、スーツケースの空いたスペースに入れやすい設計になっています。
タビケトルの折りたたみサイズと重さ
確認した「3R-TKL01」のサイズは、使用時が約19×17×14cm、収納時が約13×10×14cmです。
折りたたむと本体の高さが約10cmになるため、通常のケトルと比べても持ち運びやすそうです。
ただし、重さは電源コードを含めて約700g。
500mlのペットボトル飲料1本よりは重いため、極端に軽いわけではありません。
荷物を少しでも軽くしたい人には気になる部分ですが、旅行先で自分専用のケトルを使える便利さを考えると、検討する価値があると思いました。
また、収納袋が付属しているので、本体と電源コードをまとめて持ち運べるのも便利なポイントです。
ただし、コードにも太さや重さがあるため、収納するときは本体だけでなく付属品を含めた大きさを考えておきたいですね。
容量600mlは旅行や出張にちょうどいい?
タビケトルの容量は約600mlです。
大きな電気ケトルと比べると少なめですが、1人でコーヒーやお茶を飲むなら使いやすい容量だと思います。
例えば、朝起きて温かいお茶を飲みたいときや、ホテルでインスタントコーヒーを作りたいとき。
夜にカップスープを飲みながら、部屋でゆっくり過ごしたいときにも便利そうです。
お湯が沸くまでの時間と保温機能
3R-TKL01の沸騰時間の目安は、AC100V・室温20℃の条件で、満水600mlの場合に約6分30秒〜7分30秒です。
ただし、水温や使用環境によって沸騰までの時間は変わります。
また、3R-TKL01には保温機能があり、KEEP WARMモードではダイヤルの位置によって温度を調整できます。
説明書では、ダイヤルを中間位置に設定した場合、約60〜65℃になると案内されています。
さらに、BOILモードでは、一度沸騰したお湯が約85℃以下になると再加熱する仕様です。
ただし、沸騰後も保温や再加熱を行う場合があるため、必要がなければ電源を切ることが大切です。
大人数で何杯もお湯を使いたい場合は、何度か沸かす必要があります。
家族全員で使う大型ケトルというより、一人旅や夫婦旅行、出張などで使う小型ケトルと考えたほうがよさそうです。
タビケトルの口コミは?良い評判と悪い評判を確認
実際に購入した人の口コミも確認してみました。
良い口コミで目立つのは、コンパクトさと持ち運びやすさです。
一方で、本体の熱さや使い始めのにおい、お手入れのしにくさなどを気にする声もあります。
ここでは、購入者レビューを参考に、良い点と気になる点を分けて紹介します。
良い口コミ|コンパクトで旅行に持っていきやすい
購入者の良い口コミでは、主に次のような点が評価されています。
- 折りたたむとコンパクトになり、スーツケースに収納しやすい
- ホテルの備え付けケトルを使わずに、自分専用のお湯を用意できる
- 思っていたより短い時間でお湯が沸く
- 持ち手がしっかりしていて、お湯を注ぎやすい
- 保温や再加熱の機能が便利
- 収納袋が付属していて持ち運びやすい
特に、ホテルの備え付けケトルを使うことに抵抗がある人から、自分専用のケトルを持参できる点が評価されています。
旅行だけでなく、車中泊や職場などで利用しているという声も見られました。
また、600mlのお湯を沸かす時間についても、比較的短く感じたという意見があります。
もちろん、沸騰までの時間は使用条件によって変わりますが、旅先でコーヒーやお茶を用意する用途には便利そうです。
悪い口コミ|本体の熱さやにおいが気になる
一方で、気になる口コミも確認できました。
- お湯を沸かしたあとのシリコン部分や底面が熱くなる
- 使い始めにシリコンやプラスチックのようなにおいが気になる
- 本体を丸洗いできないのが不便
- 電源コードが太く、収納するときにかさばる
- 使用後、冷めるまでに時間がかかる
- お湯を注ぐ勢いが弱く感じられる場合がある
特に注意したいのは、本体が熱くなることです。
折りたたみ部分にはシリコン素材が使われており、加熱中や沸騰直後に触れるとやけどのおそれがあります。
また、使い始めのにおいについては、何度か湯沸かしをしたり、クエン酸洗浄をしたりすることで気になりにくくなったという購入者の声もあります。
ただし、すべての製品で同じように改善するとは限りません。
旅行先で初めて使うのではなく、自宅で洗浄と動作確認を済ませておくとよさそうです。
口コミからわかる注意点|購入前に確認したいこと
良い口コミと悪い口コミを整理すると、タビケトルは持ち運びやすさを重視した商品であることがわかります。
ただし、購入前に確認しておきたい点もあります。
まず、折りたためても重量は約700gあるため、荷物を極力軽くしたい人には負担になる可能性があります。
次に、使用後すぐに折りたたんで収納できるわけではありません。
本体が十分に冷めてから収納する必要があるため、出発直前に使う場合は注意が必要です。
また、3R-TKL01には湯漏れを完全に防ぐ機能はありません。
ふたの開閉状態や本体の傾き、入れる水の量によっては、お湯がこぼれるおそれがあります。
販売ページには仕様変更やリニューアルについての記載が見られる場合もあるため、購入時は型番と製品仕様を確認したいところです。
口コミを見る限り、誰にでも完璧な商品というわけではありません。
それでも、持ち運びやすさを重視する人には魅力のあるケトルだと思いました。
タビケトルの洗い方は?お手入れは簡単?
旅行用の電気ケトルで気になるのが、使ったあとのお手入れです。
いくらコンパクトでも、洗いにくかったり乾燥に時間がかかったりすると、旅行先では面倒ですよね。
本体は丸洗いできないので注意
タビケトルの取扱説明書によると、本体を丸ごと水に浸したり、水をかけて洗ったりすることはできません。
お手入れするときは必ず電源コードを抜き、残ったお湯を捨てて、本体が十分に冷めるまで待つ必要があります。
本体の汚れは、水で湿らせて固く絞った柔らかい布で拭き、そのあと乾拭きする方法が案内されています。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤、クレンザー、金属たわしなどは使用しないようにしましょう。
水あかが気になるときはクエン酸洗浄
水あかが気になる場合は、説明書に記載された方法でクエン酸洗浄もできます。
3R-TKL01の説明書では、次の方法が案内されています。
- クエン酸10gをカップに入れ、ぬるま湯で溶かす
- 本体に入れ、水を満水表示の600mlまで加える
- BOILモードで一度沸騰させる
- 保温状態にして約2時間放置する
- お湯を捨て、最後に水でよくすすぐ
クエン酸の量や洗浄方法は、使用する製品の説明書に従ってください。
また、洗浄後はクエン酸が残らないように十分すすぐことも大切です。
使い終わったら冷却と乾燥が必要
注意したいのは、使い終わってすぐに折りたたんで収納しないことです。
旅行先では朝の出発前に使いたくなりますが、冷却や乾燥の時間を考えておく必要があります。
購入者レビューでも、湯沸かし後は底面がなかなか冷めないという声が見られました。
個人的には、チェックアウト直前ではなく、少し時間に余裕があるときに使うのがよさそうだと思いました。
タビケトルは海外旅行でも使える?電圧とプラグに注意
タビケトルを選ぶうえで、もうひとつ魅力的なのが海外対応の仕様です。
3R-TKL01は、AC100〜120Vと220〜240Vの電圧に切り替えられる設計です。
対応周波数は50/60Hzです。
海外出張や旅行で使うことを考えると、これはうれしいポイントですね。
ただし、「海外対応だから、どこの国でもそのまま使える」というわけではありません。
海外では電圧の切り替えが必要
渡航先の電圧や周波数を確認し、本体の電圧設定を正しく切り替える必要があります。
タビケトルは底面のスイッチで電圧を切り替える方式です。
電圧設定を間違えると故障や事故につながるおそれがあるため、電源につなぐ前に必ず確認しましょう。
変換プラグが必要になる場合もある
さらに、国によってコンセントの形状が異なるため、別途変換プラグが必要になる場合もあります。
電圧に対応していても、コンセントの形状が合わなければ、そのまま接続することはできません。
なお、変換プラグは基本的にコンセントの形状を合わせるためのもので、電圧を変えるものではありません。
使用する変換プラグは、ケトルの消費電力にも対応したものを選びましょう。
ホテルによっては高消費電力の電化製品の持ち込みや使用に制限があることも考えられるため、事前に確認しておきたいですね。
海外で使う予定があるなら、渡航先の電源環境と製品の取扱説明書を必ず照らし合わせることが大切です。
タビケトルはこんな人におすすめ!
ここまで調べてみて、タビケトルは特に旅行や出張が多い人に向いていると感じました。
タビケトルがおすすめな人
ホテルの備え付けケトルを使うのに抵抗がある人、自分専用の湯沸かし器を持ち歩きたい人、荷物をできるだけコンパクトにまとめたい人には、気になるアイテムだと思います。
特に、次のような人には検討する価値がありそうです。
- 旅行や出張でホテルに泊まる機会が多い人
- 自分専用の電気ケトルを持参したい人
- 折りたたんでスーツケースに収納したい人
- 1〜2人分のお湯を手軽に沸かしたい人
- 海外旅行でも使えるケトルを探している人
タビケトルが向かない人
一方で、荷物の軽さを最優先する人や、一度に大量のお湯を沸かしたい人には、あまり向かないかもしれません。
また、帰宅後のお手入れや乾燥も必要なので、まったく手間がかからない商品ではありません。
次のような人は、ほかのタイプの電気ケトルも比較したほうがよさそうです。
- 軽量な旅行用品を最優先したい人
- 一度に600ml以上のお湯を使いたい人
- 使用後すぐに収納したい人
- 本体を丸洗いできる商品を希望する人
- 折りたたみ部分のお手入れを面倒に感じる人
それでも、旅先で温かい飲み物を自分のタイミングで用意できるのは、なかなか便利ですよね。
私自身、旅行では観光だけでなく、ホテルでゆっくり過ごす時間も大切にしたいと思っています。
朝にコーヒーを飲みながら予定を確認したり、夜に温かいお茶で一息ついたり。
そんな何気ない時間を快適にするための道具として、タビケトルは魅力的な選択肢だと思いました。
まとめ|旅行先で自分専用のお湯を沸かしたい人に
スリーアールのタビケトルは、折りたたんで持ち運べるコンパクトさと、約600mlの容量が特徴の電気ケトルです。
購入者の口コミでも携帯性や使いやすさが評価されており、旅行や出張、車中泊などさまざまな場面で活用されています。
特に、ホテルの備え付けケトルを使うことに抵抗がある人にとって、自分専用のケトルを持参できる点は魅力です。
ただし、収納前の冷却や乾燥、使用中の本体の熱さ、海外で使用する際の電圧設定など、注意しておきたいポイントもあります。
また、本体は丸洗いできないため、洗浄や乾燥の手間も考えておく必要があります。
購入するときは、販売ページで型番や仕様を確認し、必要な機能が備わっているかチェックしたいところです。
旅先でのコーヒーやお茶の時間をもっと気軽に楽しみたい人は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

