1万円前後で買える完全ワイヤレスイヤホンを探していると、候補に入ってきたのがAnkerの「Soundcore P42i」でした。
イヤホンは毎日の通勤や移動、動画視聴、ちょっとした作業中にも使うので、音質だけでなくノイズキャンセリングや装着感、バッテリー持ちも気になるところ。
特に気になったのは、「1万円前後でノイズキャンセリングはどれくらい使えるのか」「長くつけていても気になりにくいか」「ケースは持ち歩きやすいか」という3点でした。
P42iについて仕様や口コミを調べてみると、単に価格を抑えたモデルというより、普段使いで欲しい機能を幅広くまとめたイヤホンという印象です。
Soundcore P42iの良い口コミ
P42iの口コミでは、ノイズキャンセリングや装着感、コンパクトさ、マルチポイント接続などを評価する声が見られます。
楽天市場では、耳の穴が小さく普段はイヤホンが入りにくいという購入者から、イヤーチップを選ぶことで耳に収まったという声がありました。
また、スマホとパソコンなど2台の機器へ同時に接続できるマルチポイントについて、「接続を変更する手間が減った」という趣旨の口コミも見られます。
ケースのコンパクトさや、ノイズキャンセリングを評価する声もあり、普段使いのしやすさを重視する人から支持されていることがうかがえます。
Soundcore P42iの悪い口コミ
一方で、音質については好みが分かれる可能性があります。
口コミの中には、普段使いには十分としながらも、音質を最優先する場合は物足りなく感じる可能性があるという趣旨の評価も見られました。
また、ノイズキャンセリングの効き方や装着感についても、耳の形や使用環境によって感じ方は変わります。
価格帯を考えると多機能なモデルですが、すべての人が音質や装着感に満足するとは限りません。
口コミからわかる注意点
P42iの口コミを見ると、イヤーチップのサイズ選びが装着感を左右しやすいことがわかります。
イヤーチップは5サイズ付属しているため、最初から1つのサイズに決めず、いくつか試してフィットするものを探すのがよさそうです。
また、ノイズキャンセリングは周囲の音を完全に消す機能ではありません。
騒音の種類や装着状態によって効果の感じ方は変わるため、「ノイズキャンセリングをONにすれば何も聞こえなくなる」と考えない方がよいでしょう。
音質についても、低音の強さや音のバランスには好みがあります。
Soundcoreアプリでイコライザーを調整できるので、初期設定の音が好みに合わない場合は調整してみる方法があります。
Soundcore P42iのノイズキャンセリングを確認
P42iで注目したいのが、ノイズキャンセリング機能です。
P42iには周囲の環境や装着状態に合わせて調整する「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」が搭載されています。
電車やバス、カフェなどでイヤホンを使うと、走行音や空調音、周囲の話し声などがどうしても気になります。
P42iでは、周囲の環境や装着状態に合わせてノイズキャンセリングを自動で最適化する仕様になっており、環境音を抑えながら音楽や動画を楽しみやすくなっています。
ただし、ノイズキャンセリングをONにすれば周囲の音が完全に聞こえなくなるというものではありません。
騒音の種類やイヤーチップのフィット感、使用する場所によって感じ方は変わります。
実際の購入者口コミでもノイズキャンセリングを高く評価する声がある一方、効果の感じ方には個人差があると考えておいた方がよさそうです。
Soundcore P42iの装着感
個人的に見逃せないと思ったのが装着感です。
P42iはイヤホン本体が片耳約4.4g。
比較的軽量な設計なので、通勤から動画視聴まで長めに使用したい場合にもチェックしておきたいポイントです。
さらにイヤーチップは5サイズが付属しています。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶときは、本体の性能だけでなく「自分の耳に合うか」も重要です。
イヤーチップが合っていないと、耳から外れそうになったり、逆に圧迫感が強くなったりすることがあります。
サイズを細かく選べるのは地味ですがありがたいポイントです。
楽天市場の口コミでも、耳の穴が小さく普段はイヤホンが入りにくいという購入者から、イヤーチップを選ぶことで耳に収まったという声が見られます。
一方で、耳の形は人によって違うので、「誰が使っても長時間疲れない」とまでは言い切れません。
自分に合ったサイズを試しながら使うのがよさそうです。
Soundcore P42iの充電ケースは持ち歩きやすい?
ケースも普段持ち歩くことを考えると重要です。
P42iは前モデルのP40iと比べ、イヤホン本体は約14%、充電ケースは約17%小型化されています。
充電ケースを含めた重量は約51gなので、ポケットや小さめのバッグで持ち運びたい人にも確認しておきたいサイズ感です。
さらに便利なのがワイヤレス充電対応です。
対応するワイヤレス充電器に置いて充電できるため、毎回USBケーブルを接続する手間を減らせます。
イヤホンをほぼ毎日使う人にとっては、充電方法の選択肢が増えるのは便利なポイントです。
Soundcore P42iのバッテリー持ち
バッテリー持ちも確認しておきたいポイントです。
ノイズキャンセリング使用時はイヤホン単体で最大8.5時間、充電ケースを合わせると最大40時間。
通常モードならイヤホン単体で最大12時間、ケース込みで最大56時間とされています。
実際の再生時間は音量や使用する機能、通信環境などによって変わりますが、通勤や通学、仕事中の使用を中心に考えるなら、頻繁に充電したくない人にも確認しておきたいスペックです。
10分の充電で最大3.5時間再生できる短時間充電にも対応しているので、「出かける前に充電が少ないことに気づいた」という場面でも役立ちそうです。
Soundcore P42iはマルチポイント接続に対応
そして、P42iで便利なのがマルチポイント接続です。
スマホとパソコンなど2台の機器へ同時に接続できます。
音楽はスマホ、オンライン会議や動画視聴はパソコンという使い方をする場合、そのたびにBluetooth設定を開いて接続先を変更するのは少し面倒です。
マルチポイント対応なら、この切り替えの手間を減らせます。
購入者口コミでも「2台につながるので接続を変更する手間が減った」という趣旨の内容があり、仕事とプライベートの両方でイヤホンを使う人には便利そうです。
Soundcore P42iの音質とLDAC
音質面では11mmの大型ドライバーを搭載し、LDACにも対応しています。
ただしLDACは対応するAndroid端末などが必要で、iPhoneやiPadでは利用できません。
また、LDACを使う場合はSoundcoreアプリから設定をONにする必要があります。
P42iだから誰にとっても最高の音質というわけではなく、低音の強さや音のバランスは好みが分かれる部分です。
実際の口コミにも、音質に満足している声がある一方、「音質重視なら物足りない可能性がある」という趣旨の評価も見られました。
その代わりSoundcoreアプリでは、高音や低音の調整、ノイズキャンセリングなどのモード選択、タッチ操作のカスタマイズができます。
自分好みに調整しながら使えるのはP42iの特徴です。
Soundcore P42iはIP55の防塵・防水に対応
防塵・防水性能はIP55です。
汗をかく季節の外出や、急な雨などを想定した使い方にも対応しやすい仕様です。
ただし完全防水という意味ではないため、水中で使ったり大量の水を直接かけたりする使い方は避けた方がよいでしょう。
Soundcore P42iとP40iの違い
購入前に確認しておきたいのが、旧モデルのP40iとの違いです。
P40iもマルチポイントやワイヤレス充電に対応しており、現在でも機能面では十分比較候補になります。
一方、P42iはイヤホン本体とケースがさらにコンパクトになり、Bluetooth 6.1、IP55、LDACなどに対応しています。
だからといって「新しいP42iならすべての面でP40iより上」と単純には言えません。
例えば公式仕様では通常モードのケース込み再生時間はP40iが最大60時間なのに対し、P42iは最大56時間です。
ノイズキャンセリング使用時も、P40iはケース込み最大50時間、P42iは最大40時間となっています。
価格差もあるため、安さやバッテリー持ちを優先するならP40iも比較候補になります。
一方で、Bluetooth 6.1やLDAC、IP55の防塵・防水性能、コンパクトさを重視するならP42iを検討する理由があります。
Soundcore P42iはこんな人に向いていそう
仕様や口コミを見比べて感じたのは、Soundcore P42iは「1万円前後で普段使いに必要な機能をなるべくまとめて欲しい」という人と相性がよさそうだということです。
ノイズキャンセリング、マルチポイント、ワイヤレス充電、LDAC、IP55、アプリでのカスタマイズなど、日常で使いやすい機能が一通りそろっています。
もちろん、ノイズキャンセリングの効き方や装着感、音質には好みがあります。
特にイヤホンは耳の形による相性が大きいので、口コミだけを見て「絶対に快適」と決めつけるのではなく、イヤーチップを調整しながら自分に合う位置を探すことも大切です。
それでも、1万円前後のイヤホンを探していて、「通勤でも家でも使いたい」「スマホとPCを行き来する」「ケースの持ち運びやすさも重視したい」という人なら、Soundcore P42iは比較候補に入れやすいモデルです。
価格だけで決めるのではなく、自分が普段どこでイヤホンを使うのか、ノイズキャンセリング・再生時間・音質・マルチポイントのどれを優先するのか整理してから選ぶと、購入後のミスマッチも減らせそうです。

