COSORIノンフライヤーが気になった理由
ノンフライヤーが気になり始めたのは、夕飯づくりがだんだん負担に感じるようになってきたからです。
40代になってから、仕事や家のことを終えて夕方にキッチンへ立つと、「今日は揚げ物にしたら家族は喜ぶだろうな」と思う反面、油の準備、揚げている間の暑さ、後片付けのことを考えて気持ちが重くなることが増えました。
特に唐揚げやポテトは家族の反応がいいメニューなのに、作る側としてはなかなか気合いがいります。
揚げ物鍋を出して、油はねを気にしながら火の前に立って、食後には油の処理とコンロ周りの掃除。
おいしいのは分かっているけれど、平日の夜にやるには少しハードルが高い。
そんな時にSNSや通販サイトで見かけるようになったのが、COSORIのノンフライヤーでした。
4.7Lと6Lで迷ったポイント
最初に迷ったのは、4.7Lにするか6Lにするかです。
正直、見た目だけなら4.7Lの方が扱いやすそうに見えました。
キッチンに置いた時に圧迫感が少なそうだし、価格も比較しやすい。
けれど、家族用として考えると「一度にどれくらい入るのか」はかなり大事でした。
せっかく買っても、結局2回に分けて調理することが多いなら、時短目的としては少し残念だなと思ったからです。
一方で6Lは、容量に余裕があるぶん置き場所が気になりました。
購入前にメジャーを持ってキッチン周りを何度も測りました。
炊飯器の横に置けるのか、棚にしまうなら出し入れしやすいのか、使うたびに移動させる重さではないか。
ここを曖昧にしたまま買うと、便利なはずの家電がただの大きな置物になってしまいそうだったので、サイズ確認はかなり慎重にしました。
家族用に6Lを選んだ理由
最終的に6Lを選んだ理由は、わが家の場合「家族分をまとめて作れる余裕」を優先したかったからです。
届いて最初に思ったのは、やっぱり小さくはない、ということ。
でも想像していたよりデザインがすっきりしていて、出しっぱなしにしても生活感が強すぎないのは意外でした。
毎回しまい込むより、使いやすい場所に置いておいた方が出番が増えると思い、わが家ではキッチンカウンターの一角を定位置にしました。
冷凍ポテトと唐揚げ風を作って感じたこと
初めて作ったのは、冷凍ポテトと鶏もも肉の唐揚げ風です。
油で揚げた時とまったく同じ、とまでは言いません。
でも、外側がカリッとして中はふっくら仕上がり、「平日の夕飯でこの手軽さなら十分うれしい」と感じました。
何より、火の前にずっと立っていなくていいのが大きかったです。
調理中にサラダを用意したり、洗い物を少し進めたりできるだけで、夕方のバタバタ感がかなり変わりました。
4.7Lと6Lは何を基準に選ぶべきか
使ってみて実感したのは、6Lだから必ず正解というより、「何をどれくらい作りたいか」で合うサイズが変わるということです。
少人数で惣菜の温め直しやお弁当用が中心なら、4.7Lの方が置き場所とのバランスが取りやすいかもしれません。
逆に、家族分のメインおかずを一度に作りたい、週末にまとめて調理したい、冷凍食品を広げてカリッと仕上げたいという家庭なら、6Lの余裕はかなり心強いです。
洗いやすさと後片付けのリアル
洗いやすさについては、思っていたより日常使いしやすいと感じました。
もちろん、使ったあとはバスケットを洗う手間があります。
ただ、油をたっぷり使った揚げ物の後片付けと比べると、私にはかなりラクでした。
油はねでコンロ周りを拭き続けることが減っただけでも、精神的な負担が違います。
夕飯後にキッチンを見て「また掃除か……」と思う回数が減ったのは、地味だけど大きな変化でした。
購入前に確認したい注意点
購入前に注意したいのは、同じCOSORIでもモデルや販売ページによって仕様、付属品、カラー、価格が違うことです。
4.7Lと6Lの違いを調べる時は、容量だけでなく、本体サイズ、温度設定、調理モード、付属品、置き場所までセットで見るのがおすすめです。
特にキッチン家電は、スペック上は魅力的でも、生活動線に合わないと使わなくなってしまいます。
私は「置けるか」ではなく「出しっぱなしで無理なく使えるか」を基準にしたのがよかったです。
6Lを選んで夕飯づくりはどう変わったか
今では、揚げ物を作る心理的なハードルがかなり下がりました。
家族から「今日のポテト、カリカリでいいね」と言われた時、買ってよかったなと素直に思いました。
大げさに生活が一変したというより、夕方の自分を少し助けてくれる家電が増えた感じです。
毎日の食事づくりは、誰かが思っている以上に小さな判断と作業の連続なので、その一部がラクになるだけでも気持ちに余裕が生まれます。
COSORIノンフライヤーは4.7Lと6Lどっちがいい?
COSORIのノンフライヤーで4.7Lと6Lを迷っているなら、まずは家族の人数よりも「一度に作りたい量」と「置き場所」を考えるのがいいと思います。
大容量という言葉だけで選ぶのではなく、キッチンに置いた時の景色、洗う時の動き、普段のメニューを想像してみる。
わが家の場合は6Lの余裕が合っていましたが、コンパクトさを優先するなら4.7Lも十分候補になります。
迷っている時間も含めて、自分の家の暮らし方を見直すきっかけになる家電でした。

