水切りかごを減らしたいけれど不安もあった
キッチンの水切りかごって、あると便利だけど、ない方がすっきりする。
ずっとそんなふうに思っていました。
わが家のキッチンは決して広くありません。
調理スペースも限られているので、夕飯づくりの時間になると、まな板、ボウル、調味料、洗った食器であっという間にいっぱいになります。
特に気になっていたのが水切りかごでした。
使っていない時間もずっと場所を取っていて、ふと見るとトレーに水あかがついていたり、細かい部分にぬめりが出ていたりする。
こまめに洗えばいいとわかっていても、仕事や家事で疲れている日は、そこまで手が回りません。
だからといって、水切りかごを完全になくす勇気もありませんでした。
洗った食器をどこに置くのか、ふきんだけで足りるのか、結局シンク横がびしょびしょになるのではないか。
そんな不安があって、なかなか踏み切れなかったんです。
ジョージジェンセンのティータオルで迷ったのはサイズ
そんなときに見つけたのが、ジョージジェンセン ダマスクのエジプト ティータオルでした。
SNSやブログで「水切りかご代わりに使っている」という声を見かけて、見た目も落ち着いていて素敵だなと思いました。
ただ、そこでまた迷ったのがサイズです。
通常サイズにするか、ハーフサイズにするか。
通常サイズは広げるとしっかり大きく、洗い物が多い日には安心感がありそうでした。
一方で、私のキッチンには少し大きすぎるかもしれないとも感じました。
毎回大きく広げるスペースがあるわけではないし、使った後に干す場所も必要です。
見た目がよくても、出し入れが面倒になったら続かない。
そこでまずは、ハーフサイズを選んでみることにしました。
ハーフサイズでも小さすぎないと感じた
届いて最初に思ったのは、「ハーフでも意外と小さすぎない」ということでした。
普通のふきんのように頼りない感じではなく、厚みがあって、広げるとマグカップや小皿を置くには十分な存在感があります。
色は落ち着いたものを選んだので、キッチンに置いても生活感が出すぎず、むしろ少し整って見えるのがうれしかったです。
実際に使い始めたのは、朝の洗い物からでした。
コーヒーを飲んだマグカップ、朝食のお皿、スプーン、小さなボウル。
いつもなら水切りかごに何となく積んでいたものを、ハーフサイズのティータオルの上に並べてみました。
全部を余裕たっぷりに置けるわけではありませんが、朝の少量の洗い物なら十分。
食器同士がぶつかりにくいように少し間隔を空けて置けるので、見た目もごちゃつきません。
ハーフを使ってよかったのはキッチンが戻しやすいこと
使ってみて特によかったのは、洗い物が終わった後のキッチンの見え方です。
水切りかごがあると、たとえ食器が少なくても「片づいていない感じ」が残っていました。
でもティータオルだと、食器を片づけた後にさっと掛けて干せば、作業台がすぐ元の状態に戻ります。
これが思っていた以上に気持ちいいんです。
もちろん、万能ではありません。
夕飯後に鍋やフライパン、大皿まで一気に洗う日は、ハーフサイズ1枚では足りません。
そういう日は無理に全部を乗せようとせず、吸水マットや別のタオルを足したり、大きいものだけ先に拭いたりしています。
なので「ハーフがあれば水切りかごが絶対に不要」とまでは言い切れません。
でも、わが家の場合は、日中のちょこちょこ洗い、朝食後、コップやお弁当小物の一時置きにはかなり使いやすいと感じました。
通常サイズよりハーフが合う人もいる
通常サイズも検討しましたが、私のようにキッチンのスペースを少しでも広く使いたい人には、ハーフの方が気軽です。
広げたときに圧迫感が少なく、洗濯後に干す場所も取りにくい。
収納するときもかさばりにくいので、引き出しに入れておいても邪魔になりません。
毎日使うものは、性能だけでなく「面倒に感じないこと」が大事なんだと改めて思いました。
一方で、家族の人数が多い方や、夕飯後の洗い物をまとめて置きたい方なら、通常サイズの方が合う場面もあると思います。
大きなお皿や鍋を置きたいときは、やはり広さがある方が安心です。
私も来客時や作り置きをたくさんした日は、「通常サイズが1枚あっても便利かも」と感じることがあります。
だから、どちらが絶対に正解というより、普段の洗い物の量とキッチンの広さで選ぶのがよさそうです。
ハーフサイズでキッチンの小さなストレスが減った
ハーフサイズを使い始めてから、キッチンに立つときの小さなストレスが減りました。
以前はシンク横を見るたびに、水切りかごの存在感が気になっていましたが、今は必要なときだけティータオルを広げればいい。
使わないときはたたんでしまえる。
この「出しっぱなしにしなくていい」というだけで、気持ちがかなりラクになりました。
地味な変化ですが、夕飯の片づけ後に作業台がすっきりしていると、翌朝の気分が違います。
朝起きてキッチンに入ったとき、昨日の疲れがそのまま残っていない感じがするんです。
家事が劇的に減るわけではありません。
でも、目に入る景色が少し整うだけで、「今日も何とか回せそう」と思える。
40代になってからは、こういう小さなラクさが本当に大事だなと感じます。
ジョージジェンセンのティータオルはハーフから試すのもあり
ジョージジェンセンのティータオルは、見た目のよさだけで選ぶと少し高く感じるかもしれません。
でも、私にとってはキッチンの水切りかごを見直すきっかけになったアイテムでした。
ハーフサイズは、通常サイズほどの広さはないものの、毎日の少量の洗い物には扱いやすく、収納や乾かす手間も軽めです。
水切りかごを完全になくすのが不安な人は、まずハーフサイズをサブとして使ってみるのがちょうどいいと思います。
朝のコップだけ、木のカトラリーだけ、お弁当箱のパーツだけ。
そんな小さな使い方から始めると、自分のキッチンに合うかどうかがわかりやすいです。
通常サイズとハーフサイズで迷っているなら、洗い物が多い家庭や広く置きたい人は通常サイズ。
コンパクトに試したい人や水切りかごを少し減らしたい人はハーフサイズ。
私はハーフから始めて正解でした。
完璧な水切りアイテムというより、キッチンの余白を取り戻すための、ちょうどいい補助アイテムという感じです。
毎日の家事は、誰かに褒められることも少ないし、終わりもありません。
だからこそ、自分が少しでもラクになる道具を選んでいい。
ジョージジェンセンのティータオル ハーフは、そんなふうに思わせてくれた、わが家の小さな定番になりました。

