風の万里 黎明の空 上 十二国記 / 小野 不由美 著|sarunanred.com
風の万里 黎明の空 上 十二国記 / 小野 不由美 著

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風の万里 黎明の空 上 十二国記 / 小野 不由美 著

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陽子は、慶国の玉座に就きながら王の役割を果たせず苦悩していた。そして二人の少女もまた、それぞれの苦難を抱えていた。人は、自分の悲しみのために涙する。陽子(ようこ)は、慶国(けいこく)の王として玉座に就きながらも役割を果たせず、女王ゆえ信頼を得られぬ己に、苦悩していた。祥瓊(しょうけい)は、芳国(ほうこく)国王である父が簒奪者(さんだつしゃ)に殺され、公主の平穏な暮らしを失くし哭(な)いていた。そして鈴(すず)は、蓬莱から流され辿り着いた才国(さいこく)で、苦行を強いられ、蔑まれて泣いていた。それぞれの苦難(くるしみ)を負う少女たちは、幸福(しあわせ)を信じて歩き出すのだが──。&lt;br&gt;小野 不由美 著<br>新潮社<br>2013年04月<br>カゼ ノ バンリ レイメイ ノ ソラ ジヨウ ジユウニコクキ<br>オノ フユミ<br>/