白いゲーミングモニターが欲しくて探していると、かなり気になるのがPixioのWAVEシリーズです。
黒いモニターは選択肢が多いのですが、デスク周りを白でそろえようとすると、デザインとゲーム向けのスペックを両立したモデルは意外と迷います。
そこで候補になるのが「PX249WAVE」と「PX248WAVE」です。
名前がかなり似ているので、最初は「何が違うの?」と思う人も多いのではないでしょうか。
調べてみると、両モデルは共通点がかなり多く、選ぶときのポイントは比較的シンプルです。
一番大きな違いはリフレッシュレートです。
PX249WAVEは最大240Hz、PX248WAVEは最大200Hzに対応しています。
つまり、より高いリフレッシュレートを重視するならPX249WAVE、価格とのバランスを考えるならPX248WAVEが候補になります。
PX249WAVEとPX248WAVEの大きな違いはリフレッシュレート
PX249WAVEは最大240Hz、PX248WAVEは最大200Hzに対応しています。
数字だけを見ると40Hzの差があります。
FPSなど動きの速いゲームを中心に遊び、PC側でも200fpsを超えるフレームレートを出せる環境なら、PX249WAVEの240Hzを選ぶ理由があります。
ただし、「240Hzだからゲームが必ず上達する」というものではありません。
PCの性能や遊ぶゲーム、これまで使っていたモニターによっても体感差は変わります。
144Hzや165Hzクラスからアップグレードしたいけれど、できるだけ予算を抑えたい場合は、PX248WAVEの200Hzも候補になります。
画面サイズ・解像度・パネルはほぼ同じ
画面サイズはどちらも23.8インチです。
解像度も1920×1080のフルHDで、パネルはFast IPSです。
24インチ前後は、デスク上でも比較的設置しやすいサイズです。
27インチよりコンパクトなので、奥行きや横幅がそれほど広くないデスクでも検討しやすくなっています。
本体サイズも両モデルともスタンド込みで約542×425×180mmです。
本体重量も約3.0kgなので、サイズや重量だけでどちらを選ぶか悩む必要はほぼありません。
デスクを白系でまとめたい場合も、WAVEシリーズにはホワイト系のカラーが用意されているため、一般的な黒いゲーミングモニターとは違ったデスク環境を作りやすいでしょう。
PX249WAVEとPX248WAVEの価格差
2026年9月15日時点のPixio公式ストア掲載価格では、PX249WAVEが29,980円、PX248WAVEが26,980円です。
価格差は約3,000円です。
この3,000円を「最大240Hzへのアップグレード分」と考えられるかどうかが、選択の分かれ目になりそうです。
FPSをよく遊び、少しでも高いリフレッシュレートを重視するならPX249WAVEが候補になります。
一方で、ゲームだけでなく動画視聴や普段使いも多く、「200Hzまで対応していれば十分」と考えるならPX248WAVEのほうが価格を抑えられます。
なお、価格はセールや販売店によって変わるため、購入時点の実売価格を確認してください。
接続端子の違いはほとんどない
接続端子については大きな差はありません。
両モデルともDisplayPort 1.4、HDMI 2.0、イヤホンジャックを搭載しています。
PX249WAVEではDisplayPort、HDMIとも最大240Hzに対応しています。
PX248WAVEではDisplayPort、HDMIとも最大200Hzに対応しています。
接続端子の種類で選ぶというより、必要な最大リフレッシュレートで選ぶほうが分かりやすいでしょう。
どちらも3W×2のスピーカーを内蔵
どちらにも3W×2のスピーカーが内蔵されています。
ゲーミングモニターにはスピーカーを搭載していないモデルもあるため、「とりあえずモニター単体でも音を出したい」という場合には便利です。
音質を重視する場合は別途スピーカーやヘッドセットを検討することになりますが、動画視聴などで手軽に音を出せるのはメリットです。
モニターアームは75×75mmと100×100mmに対応
モニターアームを使いたい人も確認しておきたいところです。
両方ともVESA 75×75mmに対応しています。
さらに、付属のVESA規格変換アダプターを使用すると100×100mmにも対応できます。
純正スタンドの調整機能はチルトが中心です。
高さや位置を細かく調整したい場合は、モニターアームとの組み合わせを検討するとよいでしょう。
PX249WAVEとPX248WAVEには細かな仕様差もある
大きな違いはリフレッシュレートですが、公式仕様表を見ると細かな違いもあります。
色域はPX249WAVEが116.78% sRGB、PX248WAVEが112.44% sRGBと記載されています。
また、Adaptive Syncについて、PX249WAVEは「FreeSync」、PX248WAVEは「AMD FreeSync Premium」と公式仕様表に記載されています。
一方、画面サイズ、FHD解像度、Fast IPS、最大輝度300nits、1ms(GTG)、本体サイズ、重量など主要部分は共通しています。
そのため、この2機種を選ぶ際には、まず240Hzと200Hzの違いを中心に考えると整理しやすいでしょう。
PX249WAVE・PX248WAVEの良い口コミ
公式ストアに掲載されている口コミを見ると、画面の見え方やデザインについて評価する声があります。
PX249WAVEでは、画質や操作性について満足しているという内容の口コミが確認できます。
PX248WAVEでも、映像の鮮明さや使い心地を評価する声があります。
また、WAVEシリーズはホワイトだけでなく複数のカラーが展開されているため、デスク環境の色をそろえたい人からも選択肢になりやすいモデルです。
特にゲーミングモニターはブラック系が多いため、性能だけでなくデスク全体の見た目を重視する人にとって、カラー展開は大きな特徴といえます。
PX249WAVE・PX248WAVEの悪い口コミ
一方で、気になる口コミもあります。
PX249WAVEの公式ストア掲載レビューには、VESA用のネジ穴について気になったという内容があります。
PX248WAVEでは、初期設定の画面の色合いが薄く感じられたという口コミも確認できます。
画質の感じ方には個人差があり、使用するゲームや映像、設定によっても印象は変わります。
購入後は明るさや色温度など、自分の環境に合わせて画面設定を調整することも考えておいたほうがよいでしょう。
口コミからわかる注意点
口コミを見る際に注意したいのは、PX249WAVEはPX248WAVEと比べると掲載レビュー数がまだ多くないことです。
少数の口コミだけで製品全体の品質を判断するのは避けたほうがよいでしょう。
また、240Hzと200Hzの違いについても、誰でも明確な差を感じられるとは限りません。
高リフレッシュレートを活かすには、PC側で十分なフレームレートを出せることも重要です。
ゲームによっては240fps前後を安定して出すためにGPUやCPUにも相応の性能が必要になります。
そのため、「240Hzのほうが上位だからPX249WAVEを選ぶ」という考え方より、自分のPC性能や遊ぶゲームを確認して選ぶほうが合理的です。
保証期間は基本2年間
Pixioの液晶モニター製品は、基本的に2年間のメーカー保証が案内されています。
また、Pixio公式本店で購入した場合は、通常保証に1年間の延長保証が追加されると案内されています。
保証内容には条件があるため、長く使う予定なら価格やスペックだけでなく、購入先と保証条件も確認しておいたほうがよいでしょう。
PX249WAVEがおすすめな人
PX249WAVEとPX248WAVEを比べると、「まったく違う2台」ではなく、基本部分はかなり似ています。
PX249WAVEがおすすめなのは、FPSなどをよくプレイする人です。
200fpsを超える高いフレームレートを狙えるゲーミングPCを使っている人にも向いています。
また、少し価格が上がっても最大240Hzを選んでおきたい人もPX249WAVEが候補になります。
PX248WAVEがおすすめな人
PX248WAVEがおすすめなのは、最大200Hzでも十分と考えている人です。
できるだけ予算を抑えたい人にも選びやすいでしょう。
ゲームだけでなく、動画視聴や普段のPC作業にも使う人にも候補になります。
約3,000円の価格差なので、ここは悩みやすいところです。
「少しでも高いリフレッシュレートが欲しい」と思うならPX249WAVEです。
「200Hzまで使えれば十分で、その分少し安くしたい」と思うならPX248WAVEです。
この基準で考えると選びやすくなります。
PX249WAVEとPX248WAVEの違いまとめ
どちらも23.8インチのFHD・Fast IPSで、ホワイトを含む複数のカラーから選べるのがWAVEシリーズの特徴です。
ゲーミングモニターらしい性能は欲しいけれど、デスクの見た目も妥協したくない人にとって、PX249WAVEとPX248WAVEは比較しておきたい2台です。
最も分かりやすい違いは、PX249WAVEが最大240Hz、PX248WAVEが最大200Hzという点です。
2026年9月15日時点の公式価格では約3,000円の差があります。
そのため、「240Hzに約3,000円追加する価値が自分にあるか」で考えると選びやすくなります。
高フレームレートを重視するならPX249WAVE、200Hzと価格のバランスを重視するならPX248WAVEという選び方が分かりやすいでしょう。

