通勤にも休日にも旅行にも使えるリュックを探していると、候補に入りやすいのがアークテリクスの「マンティス26」です。
アークテリクスのバッグは街で見かけることも多く、シンプルなのにアウトドアブランドらしい雰囲気があるのが印象的です。
ただ、リュックは見た目だけでは決めにくいもの。
「26Lって普段使いには大きすぎない?」
「ノートPCや仕事道具は入れやすい?」
「荷物を入れたときの背負い心地は?」
「ポケットは実際に使いやすい?」
このあたりが気になっている人も多いのではないでしょうか。
普段から仕事用のノートPC、充電器、財布、折りたたみ傘、水筒などを持ち歩く人なら、荷物が増える日は薄手の上着やポーチが加わることもあります。
容量自体は足りていても、中で荷物がごちゃごちゃになってしまうと、レジ前で財布を探したり、駅でイヤホンを取り出すためにバッグの中を探したりすることになります。
小さなことですが、毎日続くと意外とストレスになります。
マンティス26は、26Lの容量に加えて複数の収納スペースを備えているため、通勤・街歩き・旅行など幅広い用途で検討しやすいバックパックです。
この記事では、マンティス26の口コミをもとに、容量・背負い心地・収納について確認します。
アークテリクス マンティス26の基本仕様
現在確認できるモデル「X000009825」は、容量26L、重量840gです。
サイズは高さ47.5cm、幅27.5cm、奥行25cmとなっています。
メインコンパートメントのほか、上部ポケット、2つのフロントジッパーポケット、左右のサイドポケットを備えています。
内側にはノートパソコンまたはハイドレーションブラダーを収納できるスリーブもあります。
背面はパッド入りバックパネル、フレームシート、アルミステーを組み合わせた構造になっており、チェストストラップも調整できます。
マンティス26の良い口コミ
マンティス26の口コミで目立つのが、収納場所の多さと使い分けやすさです。
メインコンパートメントとは別に、上部のポケットや2つのフロントジッパーポケットがあるので、頻繁に取り出すものを分けて入れやすくなっています。
イヤホンや鍵、モバイルバッテリーなどの小物をメイン収納とは別にしておけば、バッグの底まで探す場面を減らせそうです。
収納スペースが細かく分かれている点を評価する口コミも確認できます。
また、メイン収納は大きく開くパネルローディング式です。
上から荷物を重ねて入れるだけのリュックと比べると、中身を確認しやすい構造になっています。
仕事の日にはノートPC、充電器、書類、ポーチ、水筒、折りたたみ傘。
休日ならカメラや薄手の上着。
荷物の量によっては、着替えや洗面用品などを追加して短期間の外出に使うことも考えられます。
26Lという容量は、最低限の荷物だけを持つ人には少し余裕がある一方、「通勤バッグと休日バッグを分けたくない」という人には検討しやすいサイズです。
実際にレビューでも、普段使いや通勤だけでなく、旅行用として収納力を評価する声があります。
ノートPCを収納できるスリーブを搭載
内側にはノートパソコンやハイドレーションブラダーを入れられるスリーブがあります。
PCを持ち歩くことが多い人にとって、メインスペースの中でPCの位置を分けられるのは便利なポイントです。
ただし、PCのサイズやケースの厚みによって収まり方は変わります。
レビューでは15.6インチPCがスリーブに収まらなかったという例もあるため、大型ノートPCを使用している場合は注意が必要です。
購入前に、自分が使っているPCの実寸とバッグの寸法を確認しておくと安心です。
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サイドポケットは水筒や折りたたみ傘の収納に便利
もうひとつ確認しておきたいのが、左右のサイドポケットです。
公式では、水筒や再利用可能なカップなどを収納できるストレッチメッシュポケットとして案内されています。
水筒やペットボトルをメイン収納に入れずに済むので、飲みたいときに取り出しやすくなります。
片側に水筒、もう片側に折りたたみ傘という使い方も考えられます。
一方で、大きなボトルはサイズや形状によって安定しにくいというレビューもあります。
使っている水筒が大きい場合は、ポケットの深さや固定具との相性も確認しておきたいところです。
マンティス26の背負い心地は?
マンティス26本体の重量は公式情報で840gです。
超軽量リュックという位置付けではありませんが、パッド入りの背面パネルに加え、フレームシートとアルミステーを組み合わせた構造になっています。
メーカーも、これらの構造によって荷物を快適に運びやすくする設計と説明しています。
口コミでも、背面やショルダーストラップのクッション性や、荷物を入れたときの背負いやすさを評価する声があります。
もちろん、背負い心地は体格や荷物の重量、ショルダーストラップの調整によって変わります。
「長時間背負っても疲れない」と一概には言えません。
バッグが背中から離れすぎないようショルダーストラップを調整し、必要に応じてチェストストラップを使うと、安定させやすくなります。
マンティス26の悪い口コミ
一方で、マンティス26には気になる口コミもあります。
ひとつは、26Lという数字から想像するほどメイン収納が広く感じられないという声です。
マンティス26は前面や上部にも収納スペースが分かれているため、容量26Lすべてを大きなメイン収納として使える構造ではありません。
荷物をひとつの大きなスペースにまとめて入れたい人には、収納の分かれ方が合わない可能性があります。
また、PCスリーブについても、大型ノートPCではサイズが合わないというレビューがあります。
さらに、荷物が少ない状態では自立しにくいというレビューも見られます。
机や床に置いたときにリュックが自立することを重視している人は、この点も確認しておいたほうがよいでしょう。
収納スペースが多いことについても、人によってはメリットだけではありません。
細かく分けられる反面、「どこに何を入れたか分からなくなる」という人なら、ポケットが少ないシンプルなバッグのほうが使いやすい可能性があります。
口コミからわかる注意点
口コミを確認すると、マンティス26は単純に「26Lだからたくさん入る」と考えるより、収納スペースの分かれ方まで確認して選ぶことが重要です。
メイン収納だけの広さを重視するバッグではなく、メイン収納・上部ポケット・前面ポケット・サイドポケットなどに荷物を振り分けながら使うタイプと考えたほうが分かりやすいでしょう。
PCを収納したい場合も、「PCスリーブ付きだから手持ちのPCが入る」と判断するのは避けたほうが安全です。
特に15インチ前後以上のノートPCを使っている場合は、PC本体だけでなくケースを含めた実寸も確認しておきましょう。
また、背負いやすさについても体格や荷物の重量で感じ方が変わります。
可能であれば実店舗で背負ったときのサイズ感を確認しておくと選びやすくなります。
通勤・街歩き・旅行にも使いやすい収納構成
マンティス26は、公式でもTravel・Commute・Hike向けとして案内されています。
電車で移動するときには、財布やイヤホンなどを上部や前面ポケットへ分けて収納できます。
飲み物はサイドポケットへ入れられます。
ホテルなどでは、大きく開くメイン収納から着替えやポーチを取り出しやすい構造です。
こうした収納の分けやすさは、「バッグの中を探す時間を減らしたい」という人にとってメリットになりそうです。
マンティス26は完全防水ではないので雨には注意
雨への対応も確認しておきたいポイントです。
マンティス26にはFC0-DWRの耐久撥水仕上げが採用されています。
公式ではFC0-DWRについて、水分をはじくための仕上げとして案内されています。
ただし、完全防水バッグとして案内されている製品ではありません。
雨の中を長時間歩く予定がある場合や、PC・書類など濡らしたくないものを入れる場合は、防水ケースや袋などを併用すると安心です。
撥水と防水は同じではないため、「DWR加工だから雨でも中身が濡れない」と考えないほうがよいでしょう。
モデル番号や販売元も確認したい
マンティス26は長く展開されているシリーズです。
そのため、通販では異なる時期のモデルや仕様の商品が検索結果に含まれる可能性があります。
今回確認したモデル番号は「X000009825」です。
現行の商品を比較するときは、商品名だけでなくモデル番号、容量、重量、サイズなども確認すると仕様違いを見分けやすくなります。
また、国内正規取扱店の商品と並行輸入品では、保証や返品などの販売条件が異なる場合があります。
価格だけでなく、販売元や保証条件まで確認して選びましょう。
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マンティス26がおすすめなのはこんな人
マンティス26の魅力は、何かひとつの機能だけが突出していることより、さまざまな用途に対応しやすい収納とサイズのバランスにあります。
通勤専用のビジネスリュックほどかっちりした印象ではなく、本格的な大型登山用バックパックほどアウトドア感も強くありません。
仕事の日にはPCを入れ、休日の街歩きにも使う。
荷物が増えた日は薄手の上着などを入れ、短期間の旅行にも使う。
用途ごとにバッグを使い分けたくない人には検討しやすいモデルです。
逆に、毎日の荷物が財布とスマホ程度という人には26Lは大きく感じる可能性があります。
また、バッグ本体の軽さだけを最優先する人なら、840gより軽いリュックも比較しておきたいところです。
マンティス26が気になっているなら、「アークテリクスだから」という理由だけで決めるより、自分が普段持ち歩いている荷物を一度並べてみると判断しやすくなります。
PC、水筒、折りたたみ傘、上着、ポーチなどを日常的に持ち歩き、通勤・街歩き・旅行をできるだけひとつのリュックで済ませたい。
そんな使い方を考えている人なら、マンティス26の26Lという容量と収納構成はチェックしておきたい選択肢です。

