加湿器を使うとき「カビが生えないか心配…」と思う方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、カビにくい加湿器を探すなら、象印のスチーム式がおすすめです。
特に EE-TA60 や EE-RS50 は高温で雑菌を抑え、フィルターレス構造で掃除も簡単にできます。
この記事では、
- 象印の加湿器がカビに強い理由
- 人気モデル(EE-TA60・EE-RS50など)の特徴
- 掃除方法やクエン酸を使ったお手入れのコツ
- 電気代やつけっぱなし運転、販売終了モデルの理由
をわかりやすく解説します。
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カビにくい加湿器は象印がおすすめ!
象印の加湿器は「カビに強い」と評判があります。
その理由は、スチーム式で水を高温に加熱し、雑菌やカビの繁殖を抑える仕組みにあるからです。
さらにフィルターレス構造で、掃除の負担が少ないのも大きな特徴です。
まず知っておきたい象印の人気モデル
EE-TA60(定番のスチーム式・大容量)
EE-TA60はスチーム式の定番モデルで、大容量タンクを搭載しています。
内部を高温に保つことで清潔性が高く、家族向けに人気があります。
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EE-RS50(現行モデル・寝室や個室に最適)
EE-RS50はコンパクトサイズで、寝室や子供部屋に適しています。
小型ながらフィルターレス設計で、毎日の手入れも簡単にできます。
旧モデルEE-RQ50の後継機にあたる現行モデルで、安心して購入できます。
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EE-TA60とEE-RS50の比較
モデル | タンク容量 | 適用畳数(木造/洋室) | 消費電力(加湿時) | 特徴 |
---|---|---|---|---|
EE-TA60 | 約4.0L | 木造10畳 / 洋室16畳 | 495W | 大容量・リビングや家族向け |
EE-RS50 | 約3.0L | 木造8畳 / 洋室13畳 | 410W | コンパクト・寝室や個室に最適 |
👉 容量や適用畳数で選べば、生活スタイルに合ったモデルが見つかります。
スチーム式加湿器の特徴とメリット
高温加熱で雑菌・カビを防ぎやすい仕組み
スチーム式は水を沸騰させる方式なので、カビや雑菌が繁殖しにくいです。
吹き出す蒸気は清潔で、安心して部屋全体を加湿できます。
他方式との比較
気化式やハイブリッド式と比べると電気代はやや高めです。
しかし清潔性を最優先にしたい人には、スチーム式が向いています。
象印加湿器の掃除とお手入れ方法
クエン酸を使った掃除の手順
掃除はクエン酸を使うのがおすすめです。
タンクにクエン酸水を入れて運転し、内部の汚れやカルキを落とせます。
カビ掃除の注意点とカビキラーは使える?
カビ掃除には注意が必要です。
カビキラーなど塩素系の洗剤は故障の原因になるので使えません。
掃除の頻度と日常ケアのポイント
掃除は最低でも月1回、できれば2週間に1回が理想です。
日常的には水を毎日交換し、タンクを軽くすすぐ習慣をつけましょう。
象印加湿器の気になる疑問Q\&A
電気代はどれくらい?
EE-TA60の消費電力は 湯沸かし時985W、加湿時495W です。
1日8時間使用した場合、月約3,000〜4,000円 が目安です(電力料金27円/kWhの場合)。
実際の電気代は、運転モードや使用時間、契約している電力会社の料金プランによって変動します。
つけっぱなしにして大丈夫?
加湿器はつけっぱなしにしても大丈夫です。
ただしタンクの水は翌日必ず交換し、カビやぬめりを防ぐ必要があります。
販売終了モデルはなぜ?
象印の一部モデル(例:EE-RQ50)は販売終了となり、EE-RS50へモデルチェンジしています。
RS50では以下の改良が加えられました:
- **デュアルセンサー(湿度+室温)**で自動加湿3段階に対応し、省エネ運転が可能。
- 湯沸かし音セーブモードで沸とう音を約8dB低減し、就寝時も静か。
- トリプル安心設計(チャイルドロック/ふた開閉ロック/転倒湯もれ防止構造)を強化。
- 広口容器・クエン酸洗浄モードでお手入れ性を改善。
これらの改良により、旧モデルRQ50は市場から姿を消し、RS50が後継機として展開されています。
象印加湿器はカビに強い?他メーカーとの比較
スチーム式 vs 気化式 vs ハイブリッド式
スチーム式は象印の強みですが、気化式やハイブリッド式にも特徴があります。
気化式は電気代が安く、寝室に適しています。
象印とダイニチ・パナソニックの違い
ダイニチのハイブリッド式は自動乾燥機能で内部を清潔に保ちやすいのが特徴です。
パナソニックの気化式は静音性に優れ、寝室や子供部屋に向いています。
象印はスチーム式に特化しており、清潔性を重視する方におすすめです。
まとめ|カビにくい加湿器なら象印のスチーム式がおすすめ
象印のスチーム式加湿器は、高温加熱とフィルターレス構造でカビを防ぎやすいのが最大の特徴です。
EE-TA60やEE-RS50といった人気モデルは、清潔性と使いやすさを両立しています。
掃除はクエン酸を使えば簡単にでき、日常の水交換を習慣化すればさらに安心です。
また、旧モデルからRS50への移行では静音性や省エネ性が強化され、より使いやすく進化しました。
結論として、「カビに強い加湿器を選ぶなら、象印のスチーム式が最も安心」です。
この冬を清潔で快適に過ごすために、まずは自分の生活スタイルに合った象印のモデルをチェックしてみましょう。