キッチンの排水口掃除が苦手で、できるだけ手間を減らしたいと思っていた私。
料理そのものは嫌いではないのですが、食後に排水口のゴミ受けを持ち上げ、たまった野菜くずや細かい汚れを片づける作業は、どうしても後回しにしがちでした。
特に気になっていたのが、一般的なゴミ受けの細かな網目です。
小さな食材が引っかかると、水で流しただけではきれいにならず、スポンジや古い歯ブラシを使うこともあります。
夕食後の疲れている時間にこの作業が残っていると、それだけで少し気が重くなっていました。
そこで見つけたのが、HUBATHのキッチン用マグネット排水口ネットホルダーKT180です。
HUBATHキッチン排水口ネットホルダーKT180とは?
最初は商品名を見て、シンクの壁に磁石で取り付ける袋ホルダーを想像しました。
しかし実際には、キッチンの排水口の上に置いて使うタイプです。
排水口ネットを金属製のプレートとマグネット部分の間に挟み、ネットにゴミを受けてもらう仕組みになっています。
一般的なゴミ受けかごを取り外して設置し、ゴミがたまったらネットごと処分できるのが特徴です。
メーカーの商品説明では、排水口ネットにゴミをためられるため、三角コーナーの代わりとしても使用できると案内されています。
自宅の排水口に設置できるか確認
購入を検討する際にまず確認したいのは、自宅の排水口に設置できるかどうかです。
マグネット式といっても、シンクそのものに磁石を付ける商品ではありません。
そのため、「わが家のシンクに磁石が付かないから使えない」と考える必要はなさそうです。
ただし、どの排水口にも設置できるわけではありません。
HUBATHキッチン排水口ネットホルダーKT180は、口径138mm以上の排水口への設置が案内されています。
金属プレートの外径は約180mm、マグネット部分の外径は約137mmです。
排水口の口径だけでなく、周囲に金属プレートを置ける平らなスペースがあるかも確認しておきたいところです。
排水口周辺に段差や突起がある場合は、プレートが安定しない可能性があります。
購入前には、自宅の排水口の形状、口径、周囲の広さを測っておくと安心です。
見た目はすっきりしている?
見た目の第一印象は、一般的なプラスチック製のゴミ受けよりすっきりしていることです。
排水口を覆うステンレス製のプレートとフタがあり、ネットや受けたゴミが正面から見えにくい構造になっています。
排水口まわりの生活感をできるだけ抑えたい人にも、なじみやすそうです。
ただし、使用する排水口ネットの大きさや取り付け方によっては、ネットの一部が見えることも考えられます。
見た目を重視する場合は、ネットの折り返し方や余りの位置も調整した方がよさそうです。
HUBATH排水口ネットホルダーの設置方法
HUBATHキッチン排水口ネットホルダーKT180は、現在使用しているゴミ受けかごを取り外し、排水口の上に置いて使用します。
難しい工事やシンクへの固定作業は必要ありません。
ただし、使う前に少し迷いそうなのが、排水口ネットの取り付け方です。
ネットをただ上からかぶせるのではなく、金属製のプレートとマグネット部分の間に挟み込んで固定します。
基本的な流れは、次のとおりです。
- フタとマグネット部分を金属プレートから取り外します。
- 排水口ネットをマグネット部分にかぶせます。
- ネットの口を外側へ折り返します。
- ネットを挟んだ状態で、マグネット部分を金属プレートに取り付けます。
- ネットの余りや位置を整えます。
- 排水口の上に本体を置き、最後にフタを取り付けます。
公式には、排水口ネットの取り付け方とゴミの捨て方を説明する動画も公開されています。
最初は説明を見ながらセットするのが安心です。
ネットを均等に広げ、余りが一方向に偏らないようにすると、フタも置きやすくなります。
ネットを適切に取り付けないと、使用中に外れたり、排水の妨げや詰まりにつながったりする可能性があるため注意が必要です。
ゴミの捨て方とネット交換
慣れてしまえば、交換作業はそれほど複雑ではありません。
ゴミがたまったらフタを外し、マグネット部分を金属プレートから取り外します。
その後、マグネット部分からネットを外して、そのまま処分できます。
従来のゴミ受けのように、網目に残った細かな食材を何度もかき出す場面を減らせる可能性がある点は魅力に感じました。
本体には、ストッキングタイプの排水口ネットが3枚付属しています。
HUBATHマグネットネットホルダーの良い口コミ
良い口コミでは、排水口掃除やゴミ捨ての負担が減ったという意見が目立ちます。
従来のゴミ受けかごを洗う必要がなくなり、ネットを外して捨てるだけなので使いやすいと感じる人がいるようです。
また、マグネットの力が強く、ネットを固定しやすいという評価も見られます。
排水口まわりがステンレス製のプレートで覆われるため、見た目がすっきりしたという声もあります。
楽天市場のレビュー要約でも、使いやすさ、掃除のしやすさ、見た目、マグネットの強さ、ネット交換の簡単さなどが評価されています。
HUBATHマグネットネットホルダーの良い口コミを整理すると、次のようになります。
- ゴミ受けかごを洗う手間を減らしやすい
- ネットごとゴミを処分できる
- マグネットが強くネットを固定しやすい
- 排水口まわりがすっきり見える
- ネット交換が簡単
- 三角コーナーを置かずに使える
- 日本製である点に安心感がある
特に相性がよさそうなのは、今使っているゴミ受けの掃除に負担を感じている家庭です。
網かごの細かい部分を洗うのが面倒な人や、ゴミをネットごと処分できる形に切り替えたい人には、検討する価値がありそうです。
HUBATHマグネットネットホルダーの悪い口コミ
一方で、使用するネットによっては、排水口からネットやゴミが見えやすいと感じる場合があります。
ネットの網目、大きさ、伸びやすさによって、取り付けたときの見え方や水の流れ方が変わる可能性があります。
楽天市場のレビュー要約でも、一部にネットの網目の大きさや、ゴミの見えやすさを気にする意見があるとされています。
また、マグネットが強いため、取り外すときに少し力やコツが必要と感じる人もいるかもしれません。
本体重量は約275gあるため、落としたり、取り付け時に指を挟んだりしないよう注意が必要です。
悪い口コミや購入前に気になりやすい点を整理すると、次のようになります。
- 排水口の形状によっては設置できない
- ネットの種類によってはゴミが見えやすい
- ネットの取り付けに最初は戸惑う
- マグネットが強く、外しにくく感じる場合がある
- ネットを継続して購入する必要がある
- 一般的なゴミ受けより価格が高く感じられる
- 本体や排水口周辺の掃除は必要
- ゴミをためすぎると水が流れにくくなる可能性がある
価格についても、一般的な排水口ネットホルダーと比べて安いとは限りません。
デザインやマグネットによる着脱構造に魅力を感じるか、日々の交換作業にどれほど便利さを感じるかで、納得感が変わりそうです。
口コミからわかる注意点
口コミや商品説明からわかる最も大きな注意点は、購入前に排水口のサイズを確認することです。
口径138mm以上であっても、排水口周辺の段差や形状によっては安定して置けない可能性があります。
排水口の口径だけでなく、約180mmの金属プレートを置くスペースがあるかも確認しておきましょう。
もう一つの注意点は、排水口ネットとの相性です。
市販のネットすべてが、同じような見た目や排水性になるとは限りません。
ネットが小さすぎると固定しにくく、大きすぎると周囲に余りが出る可能性があります。
網目が細かすぎるネットや、ネットにゴミをためすぎた状態では、水の流れが悪くなることも考えられます。
メーカーも、ゴミをためすぎると排水の妨げや詰まりの原因になることや、勢いよく水を流すと本体がずれる可能性があると案内しています。
使用中は水の流れを確認し、ゴミが多くたまる前にネットを交換した方が安心です。
排水口掃除が不要になるわけではない
ただし、使っただけで排水口掃除が不要になるわけではありません。
ネットで受けきれなかった細かな汚れや油分は残ることがあります。
金属プレート、マグネット部分、フタ、排水口周辺にも定期的なお手入れが必要です。
「これさえあれば、いつでも排水口がきれい」と期待するより、毎回のゴミ処理やゴミ受けかごの掃除を簡単にするための補助アイテムとして考えるのが現実的だと思います。
また、生ゴミの臭いを完全に防ぐ商品と断定するのも避けた方がよさそうです。
臭いは、ゴミの種類、室温、ネットを交換する頻度、排水口内部の状態などによって変わります。
臭いが気になる時期は、ゴミを長時間ためず、調理後や一日の終わりにネットを交換する方が安心です。
三角コーナー代わりとして使える?
HUBATHキッチン排水口ネットホルダーKT180は、壁面に磁石で取り付ける袋ホルダーではありません。
あくまで、キッチンの排水口に置いて使用する商品です。
ただし、メーカーでは排水口ネットにゴミをためられるため、三角コーナーの代わりとしても使えると案内しています。
シンク内に三角コーナーを置かず、調理中に出た少量の野菜くずなどを排水口ネットで受けたい人には使いやすそうです。
一方で、大量の生ゴミを一度に流し込む使い方は避けた方がよいでしょう。
ゴミがたまりすぎると水の流れが悪くなり、排水の妨げや詰まりにつながる可能性があります。
調理中の大きな野菜くずや食べ残しは、あらかじめ取り分けて処分する方が安心です。
ネット代が継続してかかる
一方で、ネット代が継続的にかかる点や、ネットをこまめに交換する必要がある点は、人によって評価が分かれるでしょう。
使い捨ての消耗品を増やしたくない人には、従来のゴミ受けを洗って繰り返し使う方法の方が合うかもしれません。
ネット交換の手軽さを重視するのか、消耗品を増やさないことを重視するのかによって、向き不向きが分かれます。
HUBATHマグネットネットホルダーが向いている人
HUBATHキッチン排水口ネットホルダーKT180が向いているのは、次のような人です。
- ゴミ受けかごの網目を洗うのが面倒な人
- 生ゴミをネットごと処分したい人
- シンク内に三角コーナーを置きたくない人
- 排水口まわりの見た目をすっきりさせたい人
- 排水口ネットをこまめに交換できる人
- 口径138mm以上の排水口を使用している人
- 購入前に排水口の形状とサイズを測れる人
私が良いと思ったのは、「掃除を一切しなくてよくなる」といった大きな変化ではなく、嫌だった作業の一部を減らせそうなところです。
毎日の家事は、小さな面倒の積み重ねです。
ゴミ受けにこびりついた食材を取り除く回数が少なくなるだけでも、夕食後の片づけに取りかかる気持ちは少し軽くなります。
HUBATHマグネットネットホルダーが向いていない人
反対に、次のような人には合わない可能性があります。
- 排水口の口径が138mm未満の人
- 排水口周辺に約180mmのプレートを置けない人
- 排水口ネットを継続的に購入したくない人
- ネット交換そのものを面倒に感じる人
- 大量の生ゴミを一度にためたい人
- 現在のゴミ受けかごに不満がない人
- 本体を設置すれば掃除が完全に不要になると考えている人
設置条件を調べず、商品名だけで判断して購入するのはおすすめしません。
壁面に取り付けて使用する袋ホルダーではなく、キッチンの排水口に置いて使う商品です。
探している用途と合っているかを、商品写真、サイズ表示、設置条件で確認することが大切です。
HUBATHマグネットネットホルダーの口コミと使いやすさまとめ
HUBATHのキッチン用マグネット排水口ネットホルダーKT180は、排水口のゴミ受けをネット式に切り替えたい人や、網かごを洗う作業を減らしたい人に向いた商品だと感じました。
良い口コミでは、ゴミ捨ての簡単さ、掃除のしやすさ、見た目のすっきり感、マグネットの強さなどが評価されています。
一方で、使用するネットによってはゴミが見えやすいことや、マグネットが強く外しにくく感じる可能性があることには注意が必要です。
設置するだけで臭いや汚れの問題がすべて解決するわけではありません。
本体のお手入れやネット交換は必要です。
それでも、排水口にたまったゴミをネットごと処分できる仕組みに魅力を感じるなら、選択肢の一つになりそうです。
購入前には、自宅の排水口が口径138mm以上あるか、約180mmの金属プレートを置けるか、排水口周辺に段差や突起がないかを確認してみてください。
毎日使う場所だからこそ、見た目の好みだけでなく、自宅のキッチンで無理なく使い続けられるかを考えて選ぶことが大切です。
